スキルのフリーマーケットとして、テレビCMやネット広告で有名な「ココナラ」。
「ココナラで複数アカウント作成してもいいの?」
こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事では、ココナラで複数アカウントしてもいいのかについてわかりやすく解説します。
最後まで読むことで、ココナラで複数アカウント作成できるのかが理解できるでしょう。
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【結論】ココナラで複数アカウント作成してもいいの?
個人事業主の方や、副業などでココナラを利用している場合、できればより仕事を獲得したいと考える方もいるでしょう。
仕事をより多く獲得するには、さまざまな案件に仕事を申し込む方法が一般的ですが、申込者が多数殺到し競争率が高い案件だった場合、仕事の獲得率を上げるために複数のアカウントを利用したいと考えることもあるでしょう。
人によっては、今所持しているアカウントの評価があまりよくないため、仕事の獲得率が悪く別のアカウントを取得し、複数のアカウントで仕事をしたいと考える人もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、ココナラで複数のアカウントを作ることが可能なのかどうか、ココナラの規約なども確認しながら紹介したいと思います。
複数のメールアドレスで重複して会員登録をおこなうことは禁止
ココナラでアカウントを作成する場合、新規登録としてメールアドレスを登録する必要があります。
このことから、メールアドレスさえ違っているならば、複数のアカウントを作成することができると考える人もいるでしょう。
しかし、ココナラ内の「よくある質問」内を確認したところ以下のような内容が記載されていました。
当サービスでは、利用規約にもある通り一人の利用者が複数のメールアドレス等を登録して重複して会員登録をおこなうことを禁止しております。
誤って複数のアカウントを作成してしまった等の場合、ご利用いただいていない方のアカウントの退会をおこなってください。引用:「よくある質問」
このように、仮にメールアドレスを複数所持し別々のアカウントを作成したとしても、基本的にココナラでは複数アカウントを作成・利用することは禁止されています。
もし「規約をしっかり読まず誤ってアカウントを複数作成したかもしれない」という方は、一度所持しているアカウントを全て確認してみるといいでしょう。
複数アカウントの作成ができるときもある
ココナラでは複数のメールアドレスを使用し、アカウントをいくつも作成することは禁止されています。
しかし、ココナラでは複数のアカウントを利用することを完全に禁止しているわけではありません。
ココナラ内の規約に則り、ある一定の条件を満たした場合、複数のアカウントを作成・利用することが可能なのです。
ではどのような条件の人が、ココナラで複数のアカウントを利用できるのでしょうか。
同じ電話番号で法人であり複数人が利用であれば複数アカウントの作成は可能
ココナラでは、原則複数のアカウントを作成することは禁止されていますが、ある一定の条件を満たした場合、複数のアカウントを作成することが可能です。
ココナラの「よくある質問」内を確認すると以下のような内容が記載されていました。
法人アカウントとは、複数のアカウントで発注しているお仕事と
使用している金額を一括で確認することができる機能です。そのため、大きな企業や一つの部署などで複数のワーカーが
それぞれアカウントを所持している場合には、
利用状況をよりスムーズに確認いただけるようになります。引用:よくある質問
この「よくある質問」内に記載されているように、法人の場合は、同一の法人として同じ電話番号でアカウントを登録していれば、アカウントを複数作成することが可能です。
つまり、個人としては複数のアカウントを作成することはできませんが、同一電話番号の法人の場合は、複数のアカウントを作成することができるのです。
同一人物の複数アカウントの所持は規約違反行為
法人として同一電話番号で登録してある場合は、複数のアカウントを作成できます。
しかし、間違ってはいけないのが、法人でアカウントを作成しているからといって、それとは別に個人のアカウントも作成し、複数のアカウントを所持できるのではないかということです。
これは、ココナラの利用規約の2章4条7にも記載されていますが、
会員は、2つ以上のアカウントを保有することができないものとします。但し、弊社が別途承認した場合はこの限りではありません。
引用:利用規約
ココナラの利用規約にも記載されているように、アカウントを複数持つことは実質できません。
基本的に法人のアカウントは個人アカウントをアップグレードさせて利用するものなので、ひとつのアカウントを、法人用・個人用と使い分けることは可能でも、個人用の別のアカウント作成することは規約違反となるためできないのです。
しかし、規約にもある通りココナラ側が承認した場合は話は別です。
この場合は、規約にも記載されているようにアカウントを複数持つことができるかもしれないので、どうしても必要な場合は、アカウントの作成時前にココナラに事情を説明してみると良いでしょう。
複数アカウント作成してしまったときの対処法
ココナラでは、複数のアカウントを作成することは禁止されています。
つまり、誤ってアカウントを複数所持していた場合余分なアカウントは削除する必要があります。
そこで、ここで複数アカウント作成してしまったときの対処法についてご紹介しましょう。
アカウントを削除する
それでは、ココナラでアカウントを削除するための手順について紹介しましょう。
まず最初にココナラにログインしマイページを開きましょう。次に、マイページの右上にあるアカウント名をクリックし「プロフィール編集」を選びます。
「プロフィール編集」を開いたら、今度はページ内にある「共通情報」の「基本情報編集」という部分をクリックします。
最後に、「プロフィール編集」のページの一番下にある「退会をご希望する方はこちら」の「こちら」の部分をクリックします。これでアカウントの削除作業は完了です。
詳しく知りたい方は以下のココナラの利用規約を参考にしてください。
ココナラアカウントの作り直しはできる?
所持しているアカウントを全て削除し、再度ココナラでアカウントを作成しようとした場合について紹介しましょう。
結果からいうと、ココナラでは、アカウントの複数所持にならなければ、一度退会したあと再度アカウントを作り直すことは可能です。
そのため、もし評価が悪くなかなか仕事が獲得できないアカウントだった場合、しっかりとしたアカウント削除手続きをふむことで、アカウントを新しく作り直すことは可能です。
ただし、ある条件下ではアカウントを新しく作り直すことはできません。では、どのようケースだとアカウントを作り直すことはできないのかを解説します。
アカウント停止になったアカウントは作成できない
ココナラでは、一度退会しても新しくアカウントを作り直せます。
ただし、必ず作り直せるわけではありません。
では、どのようなケースがアカウントの作り直しができないのかというと、複数のアカウントを作成するなど、ココナラの規約違反でアカウント停止となった場合です。
アカウント停止となった場合は、いかなる理由でも再度アカウントを作成することはできません。
もし作成しようとしても、アカウント停止となったときの個人情報がココナラに記録されているため、作成しても却下されます。
そのため、ココナラで仕事を続けていきたい場合は、規約などをしっかり守りアカウント停止ということにならないようにしましょう。
複数アカウントよりクラウドワークステック(旧クラウドテック。2024年8月より名称変更)などがおすすめ
ここまで、ココナラで複数アカウントの作成などについて説明してきましたが、クラウドワークに限らずほとんどのクラウドソーシングサイトでは、複数のアカウントを作成することできません。
しかし、現在はたくさんの案件探しのサイトがあるので、複数のサイトでアカウント登録することで、アカウントを複数所持することができます。
ココナラ以外にも案件探しのサイトはたくさんあります。
ココナラ以外におすすめのサイトは「クラウドワークステック(旧クラウドテック。2024年8月より名称変更)」です。
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まとめ
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
- 複数のメールアドレスで重複して会員登録をおこなうことは禁止
- 一定の条件を満たした場合、複数のアカウントを作成・利用することが可能
- アカウントの複数所持にならなければ、一度退会したあと再度アカウントを作り直すことは可能
- アカウント停止になったアカウントは作成できない
ココナラでは、複数のアカウントを作成することはできません。
しかし、同じ電話番号の法人アカウントやココナラの規約に則り承認された場合なら複数アカウントを所持することは可能です。
一般的にココナラで複数アカウントを作成し所持することは困難なので、もし複数アカウントを所持したくさん仕事をしたい場合は、ココナラ以外のクラウドソーシングに登録することで、複数のアカウントを所持することができます。
今回ご紹介したことを参考に、ココナラやその他のクラウドソーシングサイトで自分が納得できる仕事を探し、満足のいく毎日を過ごせるように努力してみましょう。