「ランサーズはやめたほうがいい?仕事(案件)がもらえないの?」
「ランサーズは副業に向いている?」
この記事では、ランサーズの利用をやめたほうがいいのかという悩みを抱えている方に向けて、仕事(案件)がもらえないのかわかりやすく解説します。
結論を先に言うと、ランサーズはやめたほうがいいです。
最後まで読むことで、なぜランサーズはやめたほうがいいと言われるのか理解できるでしょう。
フリーランスにおすすめサイト
「ITプロパートナーズ」は、WEBマーケター・WEBデザイナー・ITエンジニアの案件紹介をしているITフリーランスエージェント支持率No.1(2021年7月期)の優良案件を探せるサイトです。
週2日から働ける仕事も多く、エンド直の案件が多いので高単価案件が多いのが特徴。
利用には料金が一切かからず、面談の日程調整や単価交渉、参画中の悩みや相談などのサポートなど完全無料で利用できます。
・登録者55,000人を突破
・はじめて/これからのフリーランスもOK
・企業の評判を事前確認できる
\ たったの60秒で登録完了 /
ランサーズはやめたほうがいい!
ランサーズはやめたほうがいいというのが結論なのですが、まずはランサーズの基本情報から説明します。
ランサーズは無料でアカウントの登録ができ、仕事(案件)の受注も無料です。
ランサーズは案件が多いなどメリットも多いですが、悪質案件など注意をしないとデメリットばかりになる可能性もあります。
そして、特に初心者は特別なスキルや経験がないと受注が難しく感じるでしょう。
ランサーズを利用するかしないかをどう判断すればいいのか4つ解説します。
利用者が急増しているので副業に向いてない
数多くあるクラウドソーシングサイトの中で、最大手とよばれるランサーズですが、昨今利用者が急増しているため、受注が困難だといわれているでしょう。
理由は、利用者が増えることにより、仕事の案件数に対して利用者数の方が上回っており均等がとれていない可能性があるからです。
そのため、結論になりますが、ランサーズの利用はやめたほうがいいと言えるでしょう。
例えば、採用人数が1名の案件に対し、単価などの条件次第で応募者が20人以上になることがあります。
実績が多い人が受注されることが多いため、初心者は受注を難しく感じることもしばしばあるでしょう。
そのため、利用者が多いと案件を受注することは困難だといえます。
手数料(システム利用料)が高い
受注者が受け取る報酬金額に対して5%~20%がシステム手数料として差し引かれます。
詳しく解説すると、10万円以下の報酬金額の場合は、その金額から20%の手数料がかかり、10万円以上20万円以下だと10%、20万円を超えると5%の手数料がかかることになります。
そして、システム手数料だけでなく振込手数料も注意が必要です。
楽天銀行への振込の場合は100円ですが、その他の金融機関への振込は500円になります。
振込手数料を安くおさえるためには、まず最初に楽天銀行の口座開設をしなければならないでしょう。
では、結局いくら手元に入金されるのか例をあげて解説します。
報酬金額が1万円の仕事(案件)をした場合は、システム手数料20%が引かれて8,000円となり、振込手数料500円も引かれ、実際に入金となる金額は7,500円です。
そして納品までに20時間かかったとすると、時給換算で375円となります。
高単価の仕事(案件)を受注することも難しいなか、システム手数料と振込手数料まで引かれると仕事のモチベーションが下がる可能性があるでしょう。
低単価なライター案件が多い
ランサーズには低単価な案件も複数募集されています。
例えば、文字単価が0.1〜0.5円で文字数5,000文字でライティングをするライター募集の案件です。
テストのため、文字単価が安くなるのケースは仕方がないことではございますが、本採用で0.1〜0.5円の単価だと破格と思っておくべきでしょう。
本業や生計を立てれるほど稼げない
ランサーズの案件単価はかなり安いので、本業としてランサーズを軸として稼ぐことは難しいでしょう。
ランサーズをやめたほうがいい人の共通点
ランサーズをやめたほうがいい理由が理解できたはずなので、やめたほうがいい人の共通点も解説します。
副業と言えるほどの金額を稼ぎたいフリーランス
ランサーズの単価は安いので、収入と言えるほど稼ぐことができません。
高単価の案件は開発・プログラミングなどの一部なので、初心者がすぐに稼げるかというと難しいでしょう。
ただ、お小遣い稼ぎくらいは稼ぐことはできます。しかし、仕事(案件)の受注までにも時間を要するので、費用対効果が合わないです。
継続してランサーズを利用して、安い単価でも着実と仕事(案件)をこなせる人が稼げるようになるでしょう。
フリーランスの場合、高単価な案件でないと生活ができなくなります。そのため、高炭化案件が掲載されている「クラウドワークステック(旧クラウドテック。2024年8月より名称変更)」などの利用をおすすめします。
なぜランサーズで仕事(案件)がもらえない?だからやめたほうがいい?
ランサーズで仕事(案件)を受注することについて難しく感じる人もいるでしょう。
アカウントの登録をして、スカウトを待つだけではなかなか受注ができません。
なぜランサーズで仕事(案件)をもらうことが困難なのか解説します。
登録者が増加傾向でライバルが多く受注できない
テレワークや外出自粛が増え、家にいる時間が長くなったことと、情勢が不安定なこともありランサーズの利用者が増えています。
よって、高単価の案件は競争率が高くなり、初心者の場合は実績がないため受注が困難になる可能性があるでしょう。
とはいえ、ライバルが少ない低単価の案件を何件か受注できても、時給に換算すると低すぎるという事態になることもあります。
また、主婦の利用者も多いので、主婦の方は特にライバルが多いでしょう。
例えば、タスク案件で1件1円、所要時間5分の仕事(案件)をした場合、1時間で12円しか稼ぐことができません。
登録者が多いとライバルも多く、受注するまでに時間もかかり、単価の低い案件ばかりだと収入も少なく、結果的に士気が下がることになりかねないでしょう。
専門的な知識やスキルを求められる案件が増えた
高額案件を受注するには、専門的な知識やスキルが必要となることが多いでしょう。
例えば、翻訳をするには語学のスキル、ウェブデザイナーの仕事(案件)をするにはデザインの専門的な知識が必要です。
特に、システム開発やアプリなどの開発のジャンルは、高額案件が多いでしょう。
そのようなスキルや専門的な知識がない場合は、簡単な案件をこなしていくことになり、誰でもできそうな内容では単価が低いことも多いです。
なにより、どのジャンルでも続けることが大事といえるので、ランサーズは地道にこなし続ける能力こそが必要なスキルといえます。
そのため、スキルや知識が必要な案件が増えたことにより、対応できれば高単価の案件を受注できる可能性もあるが、対応できない場合は低単価の案件ばかりを受注することになるでしょう。
悪質でやばい案件はやめたほうがいいので見分ける方法
ランサーズには数多くの案件がありますが、なかには悪質なクライアントや案件も存在します。
悪質でやばい案件の特徴は以下の3つです。
次に解説する事項を注意することによって、悪質案件の見分け方がわかるでしょう。
個人情報を開示しないといけない案件には応募しない
ランサーズ内での取引において、本人確認が完了している場合は個人情報の開示は必要ないといわれています。
そのため、メールアドレスや電話番号、LINEなどを聞かれた場合は悪質な案件であると判断しましょう。
例えば、契約する前に履歴書の提示を求められた場合も、応じる必要がないので注意することが大切です。
条件が良かったとしても、個人情報を聞いてくる案件には応募しないよう気を付けましょう。
利用規約に反しているクライアントと契約しない
利用規約を反する悪質なクライアントとは契約しないようにしましょう。
例えば、受注者に条件確認の手続きや仮払いの手続きを完了していないのにChat workのIDを聞いてきたり、LINEを登録するよう誘導することは規約違反になります。
そのような悪質クライアントは契約を断ると「損害がでるのでやめることができない」などと言ってくるケースもあるので、事前に悪質クライアントと見抜く必要があるでしょう。
悪質クライアントを見抜くには、次のことを確認することが大事です。
それは「クライアントが本人確認済みであるか」と「クライアントの評価や実績の確認をする」です。
理由は、信用を重視するクライアントは本人確認済みであることと、悪質なクライアントは悪い評価やコメントなどがつけられると新しくアカウントを作り直す場合が多く、実績や評価がないことが見受けられるからです。
以上のことに注意して悪質クライアントを見抜き、契約しないようにしましょう。
ネットワークビジネスの勧誘がありそうな詐欺案件に応募しない
ネットワークビジネスは、言葉たくみに人をだまして勧誘してくるので、いつの間にか話を聞かされているというケースもあるので気を付ける必要があります。
例えば案件のタイトルに「コピペのみで何十万も稼げる」や「動画視聴するだけで会社員並みの月収」など、誰でも簡単に大金を稼げるという内容の案件には注意しましょう。
簡単作業のみで楽に多くの収入を得られるように謳う案件は、マルチ商法やねずみ講などネットワークビジネスの可能性があるので応募しないことが大切です。
ランサーズはやめたほうがいい!おすすめは「クラウドワークステック(旧クラウドテック。2024年8月より名称変更)」
ランサーズ以外にも副業ができるクラウドソーシングサイトは多数あります。
「ランサーズだけでは副業がバレてしまうかもしれない」と心配になる方におすすめです。
ランサーズ以外におすすめのサイトは「クラウドワークステック(旧クラウドテック。2024年8月より名称変更)」です。
クラウドワークステック(旧クラウドテック。2024年8月より名称変更)はフリーランスのリモート求人を掲載しており、業界トップクラスの案件を保有しています。
登録するだけで、フリーランスにとって嬉しい「早い支払いサイクル」「報告書の作成」「健康チェック」「育児サポート」などの福利厚生を受けることができます。
登録から案件チェックまで完全無料なので、まずは登録だけもしてみましょう。
やめたほうがいいに関するよくある質問
最後にランサーズはやめたほうがいいと言われることから、よくある質問をまとめました。
スカウトはやめたほうがいい?
ランサーズではスカウト機能が存在します。
スカウトという名目で、低単価な案件を大量に発注される可能性があるので、むやみやたらにスカウトが届いて喜ぶのはおすすめできません。
まとめ|ランサーズはやめたほうがいい!
この記事を最後にまとめると、以下の通りです。
- 初心者は特別なスキルや経験がないと受注が難しく感じる
- 利用者が増えることにより、仕事の案件数に対して利用者数の方が上回っており均等がとれていない可能性がある
- 高単価の案件は競争率が高くなり、初心者の場合は実績がないため受注が困難になる可能性がある
- 高額案件を受注するには、専門的な知識やスキルが必要となることが多い
- 誰でもできそうな内容では単価が低いことも多い
- マルチ商法やねずみ講などネットワークビジネスの可能性があるので応募しないことが大切
ランサーズは案件がたくさんあることが魅力のサイトです。
案件が多いと仕事が選べるメリットがありますが、悪質な案件もあるので気を付ける必要があります。
ランサーズは着々と実績をつむことで稼ぐことができるでしょう。
悪質な案件・クライアントを見抜くことができればオススメのサイトといえます。