クラウドソーシングサイトおすすめランキング22選【2024年】

ITプロパートナーズ：ITフリーランスで活躍したい人向け

リンク先：https://itpropartners.com/

「ITプロパートナーズ」は、週3日〜の副業案件に強みがあるフリーランスエージェントです。

IT業界で起業を目指す人でも利用できるので、一人起業でも安定して案件を獲得できます。

週3からフルタイムまでさまざまな案件がそろっているので、起業までに一定の収入を確保したい人や余っている時間を活用して稼ぎたい人におすすめです。

クラウドワークステック（旧クラウドテック。2024年8月より名称変更）：大手クラウドワークスが運営

リンク先：https://crowdtech.jp/

「クラウドワークステック（旧クラウドテック。2024年8月より名称変更）」は、病気やケガ（精神疾患を含む）で業務に従事できない状態が90日を超えて継続した場合、最長10年間、毎月5万円の支払いがあるなどサポートが充実。

クラウドワークスが誇るIT専門のクラウドソーシングプラットフォームがクラウドワークステック（旧クラウドテック。2024年8月より名称変更）で、プログラミングからシステム設計、データ解析まで、幅広い技術分野でのプロジェクトが日々掲載されています。

地方在住でも大都市のプロジェクトに参加可能で、さらには海外案件への挑戦もできるプラットフォームです。

クラウドワークス：ライターに人気のクラウドソーシング

リンク先：https://crowdworks.jp/

「クラウドワークス」は、日本最大級のクラウドソーシング で、スキルがなくてもすぐに仕事を始めることができ、隙間時間などを使って稼ぐことができます。

それなりに知識とスキルさえあれば、クラウドワークス経由で、週末の2日間で1ヶ月8日ほどで月に10万円稼げるでしょう。

登録も無料なので、副業をはじめたいという初心者がまずは登録するクラウドソーシングと言えます。

Anycrew（エニィクルー）：様々な仕事の働き方

リンク先：https://app.any-crew.com/

エニィクルーは、フリーランス・副業人材と企業のマッチングサービスです。

フリーランスや副業での実績がない方でも仕事が受けやすくなっており、Anycrewのエージェントが仲介する案件も掲載しており、初心者でも手厚いサポートを受けられます。

クラウドワークスと違って、キャリアアップやスキルアップにつながるやりがいのある仕事が豊富なのが特徴です。

ランサーズ：幅広いスキルで稼ぐ

リンク先：https://www.lancers.jp/

ランサーズは、クラウドワークスと肩を並べる日本最大級のクラウドソーシングサイトです。

仕事ジャンルは350種類以上と豊富で、幅広く仕事を手掛けたい人におすすめです。

ランサーズには一般的な受注形式に加え、仕事メニューを作成して発注者に購入してもらう仕組み（パッケージ）もあります。

また、職務経歴書を作成することで、専任エージェントから適正な仕事を紹介してもらうことも可能です。

coconala（ココナラ）：趣味をビジネスに、ビジネスを趣味にできる

リンク先：https://coconala.com/

ココナラは、自分の知識や特技を売買できるスキルシェアサービスです。

自ら動いて掲載されている案件に応募する能動型に対し、ココナラはスキルを出品してユーザに買ってもらう受動型になります。

また、ココナラは仕事ジャンルも豊富で、占いや恋愛相談などユニークなスキルシェアをすることも可能です。

クラウディア

リンク先：https://www.craudia.com/

クラウディアも、クラウドワークスやランサーズに並ぶ国内最大級の総合型クラウドソーシングサイトです。

報酬発生時のシステム手数料は業界最安値（3％〜）で、多くのユーザに支持されています。

また、GMO MEDIAや西日本新聞など、国内有数の大手企業が発注者として登録していることも魅力です。

Bizseek（ビズシーク）：手数料が良心的

リンク先：https://www.bizseek.jp/

ビズシークは、2013年に発足した比較的歴史の新しい総合型クラウドソーシングサイトです。

クラウディアと同様、仲介手数料が5%〜と良心的なサービスが魅力です。

ビズシークはほかのクラウドソーシングサイトと比較して知名度が低い傾向にあります。

ただ知名度が低い分、ワーカー（競合）も少ないため、仕事が獲得しやすいメリットがあります。

ママワークス：ママのための働き方改革

リンク先：https://mamaworks.jp/

ママワークスは、主婦向けの総合型クラウドソーシングサイトです。

在宅ワークが中心のため、育児や介護などで外に働きにいけない人も安心して取り組めます。

シュフティ（Shufti）：隙間時間で自分のペースで働く

リンク先：https://app.shufti.jp/

Shufti(シュフティ)は、主婦や学生など初心者向けの案件を多く扱っているクラウドソーシングサービスです。

仕事内容はアンケート回答や口コミ投稿といった簡単なものから、Web制作や翻訳など特定のスキルが必要な案件まで扱っています。

シュフティは、他のクラウドソーシングサイトよりも手数料が安いという特徴があります。

他サイトでは手数料20％前後のケースが多いですが、シュフティでは手数料は10％と安く、初心者でも稼ぎやすくなっています。

パソナJOB HUB：働き方改革の最前線

リンク先：https://pasona-jobhub.co.jp/

パソナJOB HUBは、人材派遣会社パソナの子会社が運営するクラウドソーシングサイトです。

Webデザインや開発・プログラミング、Webライティングなどの案件を扱っています。

パソナJOB HUBはシステム手数料完全無料で使えるのが最大のメリット。

ただし、案件数は少ないため、クラウドワークスなどの大手と併用して活用することをおすすめします。

Yahoo!クラウドソーシング：短期や長期などが選べる

リンク先：https://crowdsourcing.yahoo.co.jp/

Yahoo!クラウドソーシングは、Yahoo!JAPANが運営しているクラウドソーシングサイトです。

大手クラウドサービスのクラウドワークスやザグーワークスの案件を掲載しているため、案件数が豊富という特徴があります。

扱う案件は低単価のものがほとんどで、大きく稼ぎたい人には不向きのサービスです。

しかし、誰でも簡単にできる案件が多いので、空き時間にお小遣い稼ぎをしたい方におすすめです。

スキルクラウド

スキルクラウドは、個人のスキルやノウハウを商品化し、出品できるスキルシェアサービスです。

実績の有無に関わらず、ノウハウやスキルを提供して報酬が得られる仕組みになっています。

スキルを買う側は低予算で依頼でき、出品する側は自分のスキルやノウハウを自由に価格設定できるサービスです。

※スキルクラウドは現在サービスを停止しています。

複業クラウド：多角的なスキルで複数の収入源を

リンク先：https://talent.aw-anotherworks.com/

複業クラウドは、副業したいフリーランスやワーカーと企業をつなぐサービスです。

複業クラウドで募集されている職種は、一般のクラウドソーシングサイトの案件よりも高スキルのものがほとんどです。

自身のスキルを高単価で売りたい人にぴったりのサービスと言えるでしょう。

タイムチケット：時間を商品として取引

リンク先：https://www.timeticket.jp/

タイムチケットは、個人のスキルを30分単位で売買できるサービスです。

タイムチケットには20種類以上のジャンルがあり、就職・転職などのキャリア相談や、恋愛・婚活サポートなど、幅広い内容を扱っています。

Webサイト制作やカメラ撮影などのサービスが人気となっています。

ジャンル特化型クラウドソーシングサイトを比較！

総合型に限らず、特定のジャンルに絞った特化型のクラウドソーシングサイトも存在します。

ここでは、代表的なジャンル特化型クラウドソーシングサイトを7つ紹介します。

クラウドソーシングの4つのメリット

クラウドソーシングサービスのメリットは以下の4つです。

1. 働く時間や場所を自分で決められる
2. 自分で仕事量を調節できる
3. 煩わしい人間関係のストレスが少ない
4. スキルアップやキャリアチェンジに役立つ

メリットを表の一覧で見る

メリット・デメリット	詳細	対策・ポイント
働く時間・場所の自由	パソコンとインターネット環境があれば、好きなときに仕事ができる。	–
自分で仕事量を調節	ライフスタイルに合わせて仕事量を調整可能。	契約前に発生する仕事量を確認する。
人間関係のストレスが少ない	会社勤めと違い、上司や社員と顔を合わせることがない。	最低限のコミュニケーション能力は必要。
円滑なコミュニケーション	クライアントとは直接取引するため、コミュニケーションが重要。	質問・連絡はまとめて行い、報・連・相を徹底する。
スキルアップ・キャリアチェンジ	数百種類の職種があり、新しいスキルを習得やキャリアチェンジも可能。	–
育児・介護との両立	在宅勤務など柔軟な働き方が可能で、育児や介護で一度キャリアが途絶えた人も再度仕事に取り組める。	–

働く時間や場所を自分で決められる

クラウドソーシングは、基本的にパソコンとインターネット環境があれば、好きなときに仕事ができます。

特に育児や介護など、家庭の事情を抱えている人にはメリットの大きい働き方です。

自分で仕事量を調節できる

ライフスタイルに合わせて仕事量が調整できることも、クラウドソーシングの強みです。

本業や家庭の事情などで短時間しか仕事ができない人は、ノルマが発生案件など案件選びを工夫してみましょう。

発注側とのトラブルを避けるために、どのくらいの仕事量が発生するか契約前に確認しておくことも大切です。

煩わしい人間関係のストレスが少ない

クラウドソーシングは、会社勤めのように上司や社員と顔を合わせることがないため、人間関係のストレスがありません。

ただし、クライアントとは直接取引をすることになるため、最低限のコミュニケーション能力は身につけておきましょう。

クライアントと円滑なコミュニケーションを取るポイントは以下の通りです。

1. 業務において疑問点が浮上したら迷わず質問する
2. 質問や連絡をするときは極力まとめておこなう（細切れに何度も連絡しない）
3. 業務において改善点があれば勇気を持って提案してみる
4. 報・連・相は徹底する

スキルアップやキャリアチェンジに役立つ

クラウドソーシングサイトには、数百種類もの職種が存在します。

本職とは別のスキルを習得して、キャリアチェンジやスキルアップを目指すことも可能です。

また、育児や介護で一度キャリアが途絶えてしまった人も、リモートワークで再度仕事に取り組むことができます。

クラウドソーシングでは、在宅勤務など柔軟な働き方ができるので、家庭の事情を抱える人もキャリアチャンスが得られます。

クラウドソーシングは稼げない？4つのデメリット

クラウドソーシングのデメリットは以下の4つです。

1. 稼げるようになるまで時間がかかる
2. 孤独になりやすく挫折しやすい
3. 詐欺案件が多く注意が必要
4. サービスによって仲介手数料が発生する

一覧表でデメリットを見る

カテゴリ	問題・課題	対策・解決策	その他のポイント
収入安定性	成果報酬制であり、スキルと実績が必要。	60日間短期集中プログラムなどでスキルを磨く。	競合が多いため、自己研鑽が必要。
孤独・挫折	ひとりで仕事を進めるため孤独や挫折しやすい。	クラウドワーカー向けのコミュニティに参加する。	マインドと労働環境の工夫が必要。
詐欺案件	悪質な案件が存在する。	評価の低い求人や怪しい案件には応募しない。	トラブル時は運営者にすぐ通報。
仲介手数料	報酬発生時に手数料が取られる。	手数料無料のサイトを利用する。	手数料無料の場合、スキルや職種が限定されることがある。

稼げるようになるまで時間がかかる

クラウドソーシングサイトは以下の理由から、稼げるようになるまで時間がかかる欠点があります。

1. 掲載されている案件のほとんどが成果報酬制で数をこなす必要があるため
2. コンスタントに仕事を受注するには実績と専門スキルが必要になるため
3. 競合の強い案件（ジャンル）は採用率が低いため

近年は働き方改革の影響もあり、在宅ワークを希望する競合が増加しました！

未経験者向けの案件でも強い競合が集中しやすくなっているため、案件獲得には実績と自己研鑽を積む必要があります。

孤独になりやすく挫折しやすい

クラウドソーシングはリモートワークが基本となるため、孤独になりやすい欠点があります。

また、難しい仕事もひとりで進めなくてはならず、挫折しやすいのも現実です。

クラウドソーシングを活用して継続的に働くには、挫折しにくいマインドと労働環境が欠かせません。

近年はクラウドワーカー向けのコミュニティやキャリア相談など、ひとりで働くための役立つツールが揃っているので活用してみてください。

クラウドソーシングサイトで長く働くためのポイントは以下の2点です。

1. クラウドカレッジなどの講座に参加して参加者と交流する
2. ランサーエージェントなどの専任アドバイザーからキャリア相談を受ける

詐欺案件が多く注意が必要

大手クラウドソーシングサービスでは、24時間365日体制で悪質な案件を取り締まる活動をおこなっています。

しかし、そのような警備体制のなかでも悪質な情報はゼロにはなりません。

サイト運営者側の活動に依存することなく、受注側もトラブルを避けるために用心が必要です。

悪質案件を回避するためのポイントは以下の通りです。

注意が必要な項目	理由
評価の低いクライアントの求人募集には近づかない	低評価のクライアントは過去に問題があった可能性が高い
契約時に個人情報が求められる案件には応募しない	個人情報を悪用されるリスクが高い
具体的な仕事内容が書かれていない求人募集には近づかない	仕事の内容が不明確な場合、後でトラブルの元になる可能性がある
金額が発生する案件には応募しない（商品購入後にレビューを書くなど）	自分がお金を出さなければならない場合、リスクが高い
「月30万円以上」「すぐに稼げる」といった謳い文句のある案件には近づかない	うそや誇張が含まれている可能性が高く、現実的な報酬が得られないかもしれない

万が一、トラブルに巻き込まれたら、すぐに運営者側へ通報しましょう。

サービスによって仲介手数料が発生する

クラウドソーシングサイトでは、報酬が発生した時点で仲介手数料が発生するのが一般的です。

クラウドソーシングサイトの仲介手数料は以下の表を参考にしてください。

クラウドソーシングサイト	仲介手数料
クラウドワークス	15%〜20%
ランサーズ	5%〜20%
ココナラ	22%
Bizseek	5%〜10%
クラウディア	3%〜15%

仲介手数料がネックになる場合は、手数料無料の案件に応募するか、仲介手数料が発生しないサイトを利用しましょう。

仲介手数料が無料のクラウドソーシングサイトは以下の通りです。

1. ママワークス
2. クラウドリンクス
3. サグーワークス
4. Shinobiライティング

ただし、仲介手数料が無料のクラウドソーシングサイトは、以下のデメリットもあります。

• サイトによってハイレベルな専門スキルや実績が求められることがある
• サイトによって職種が限られる（Webライティングのみなど）

副業初心者がクラウドソーシングで稼ぐための5つのポイント

副業初心者がクラウドソーシングサイトで稼ぐための方法は以下の5つのポイントを押さえましょう。

1. 初心者は稼ぐことより実績作りに集中する
2. 納期よりも早めに納品する
3. クライアントとこまめにコミュニケーションを取る
4. プロフィール文や応募文に実績や習得スキルを盛り込む
5. スキルアップの努力を惜しまない

初心者は稼ぐことより実績作りに集中する

初心者は低単価案件を複数受注して、実績を作ってから高単価案件を狙っていきましょう。

なぜなら、クライアントはワーカーの評価（評判）や実績、スキルなどから総合的に判断し、契約するか決めるためです。

ワーカーの実績や評価が少ないと、クライアントは本当に仕事を依頼してよいのか不安になります。

お金を払うクライアントにとって、人材選びはとても神経を使います。

クライアントに安心して自分を選んでもらうために、1件でも多くの実績や評価を得るよう行動していきましょう。

※評価は1案件獲得につき1評価得られる
※案件を受注して問題なく業務を完遂できればクライアントから高評価を得られる

納期よりも早めに納品する

受注した案件は、可能な限り期日よりも前倒しで納品することをおすすめします。

納期より2日〜3日ほど早めに納品できると、クライアントから「仕事が早い」「仕事ができる」といった好印象を持たれます。

ただし、どんなに納品を早めても成果物のクオリティが悪いようでは本末転倒です。

はじめは時間がかかっても丁寧に成果物を仕上げることを意識し、徐々に作業スピードを上げる工夫をしていきましょう。

クライアントとこまめにコミュニケーションを取る

クライアントとのこまめなコミュニケーションは、業務が円滑に進められるだけでなく、相手との信頼構築につながります。

クライアントと信頼関係が構築できると、別案件の紹介など収入アップの機会が増えます。

コミュニケーションスキルは収入源を広げる重要なスキルのため、怖がらずに積極的にクライアントと接触する習慣を持ちましょう。

プロフィール文や応募文に実績や習得スキルを盛り込む

クラウドソーシングで案件に応募する際に、プロフィール文や応募文を充実させることで採用率を上げることができます。

プロフィール文と応募文の書き方は、以下を参考にしてみてください。

1. 過去の実績や職歴を数字を踏まえて具体的に記載する（営業売上〇〇万円達成など）
2. 過去にどのような職種や役職に携わってきたか詳しく記載する（マーケティング歴〇年など）
3. 応募文を書く際は求人情報に関連する実績や職歴を冒頭に持ってくる（ライティングならSEO対策で1位を取得したなど）
4. 採用にマイナスになる情報を入れない（〇〇には自信がない、できないなど）
5. 無駄に謙虚さをアピールしない（ふつつかものですが、このような私ですがなど）

本文には実績や職歴、習得スキルや得意分野など、できるだけ細かく情報を盛り込んでいきましょう。

スキルアップの努力を惜しまない

高単価案件を安定的に受注するために、自己研鑽を続けることは大切です。

特に、技術の移り変わりが激しいIT業界の職業に就いている人は、コツコツと勉強を続ける習慣を持ちましょう。

スキルアップに役立つ勉強法は以下の3つです。

1. 動画教材やオンライン学習を受講する
2. 参考書を活用する
3. スクールや通信講座を活用する

また、最近では各クラウドソーシングサイトでも、スキルアップのための講座が開かれています。

動画編集や記事作成、Webデザインなど、興味のある講座があれば受講してみてください。※クラウドソーシングサイトの講座では、確定申告に関する知識を学ぶことも可能

クラウドワークスで初心者はいくら稼げる？おすすめ職種の平均月収を紹介

クラウドワークスで人気の職種はどのくらい稼げるのか、職種別に平均月収を紹介します。

1. アンケート回答の平均月収
2. データ入力の平均月収
3. Webライティングの平均月収
4. Webデザインの平均月収
5. 文字起こし・テープ起こしの平均月収
6. 動画編集の平均月収

平均月収をまとめると以下の表の通りです。

作業種別	平均月収	報酬単価やその他の情報
アンケート回答	2~3万円	1件10円前後、商品モニターは1,000〜3,000円（商品購入代金含む）
データ入力	3万円前後	時給制やパワーポイント作成3万円～10万円、リスト作成3万円～5万円
Webライティング	5~10万円	0.5円～5.0円（1文字）、2万円～4万円（1案件）など
Webデザイン	2~4万円	5万円〜40万円（1〜10ページ）、バナー作成1万円〜4万円など
文字起こし・テープ起こし	3~4万円	90円〜260円（1分）
動画編集	2~3万円	5万円〜50万円（1本）、100円〜5,000円（1枚）など

アンケート回答の平均月収

• アンケート回答は特別な知識や技術は必要なく、誰でも気軽にはじめられる
• アンケート案件は1件あたり10円前後と低単価のため、脇目も振らず量をこなすことが稼ぐポイント

アンケート回答の平均月収は、月に2~3万円程度です。

アンケート回答の報酬単価は、1件10円前後が目安となります。

特定の商品を購入してレビューを書く「商品モニター」の場合は、1案件1,000〜3,000円と高くなります。※商品モニターは商品購入代金を含む金額

データ入力の平均月収

• 専門的なスキルを必要としない単純作業のため、報酬額が低め
• 時給制の案件は競争率が高いが稼ぎやすいのでおすすめ

データ入力を平日に2時間作業を行った場合、3万円前後の収入が得られます。

データ入力の案件の相場は、以下を参考にしてみてください。

• 営業資料やマニュアルなどパワーポイント作成／3万円～10万円
• データ集計やリスト作成など／3万円～5万円

※1案件あたりの報酬金額

Webライティングの平均月収

• はじめはタスク案件を5〜10件ほど受注して実績を積み、慣れたら文字単価0.5円以上のプロジェクト方式の案件に応募する
• 幅広い案件に応募して自分の書きやすいジャンルを見極めるのがポイント

Webライターの平均月収は、初心者で月5〜10万円程度のケースが多いです。

Webライティングやネーミングの報酬の目安は、以下のとおりです。

• ブログ記事や商品説明記事の作成／0.5円～5.0円（1文字）
• DM、メルマガ、ステップメールの作成／2万円～4万円（1案件）
• シナリオ、台本、プロット作成／5,000円～5万円（Web小説1話）
• インタビュー、取材記事の作成／2.0円～5.0円（1文字）
• ネーミング作成／3万円～6万円（1案件）
• 既存記事のリライト、校正、編集など／1万円～5万円（1記事）

Webデザインの平均月収

1. バナー作りや画像補正など簡単な案件から応募していく
2. 実務経験がないと案件を獲得しにくいため、複数のクラウドソーシングサイトの活用がおすすめ

Webデザインの平均月収は2万～4万円程度のことが多いですが、経験を積むことで単価を上げることが可能です。

Webデザインの報酬額の目安は、以下を参考にしてみてください。

• ホームページ・メディアサイトデザインなど／15万円〜20万円（6ページ）
• ホームページ新規制作・改修など／5万円〜40万円（1〜10ページ）
• ランディングページ（LP）作成／5万円〜10万円（1ページ）
• バナー作成（ディスプレイ広告など含む）／1万円〜4万円（1点）

文字起こし・テープ起こしの平均月収

1. 録音された音声会話を聞きながら文字に書き起こす作業
2. 慣れるまでは難しいので、はじめは10分〜20分の短めの案件を選び、徐々になれたら30分以上の音声データにも挑戦

文字起こし・テープ起こし初心者の平均月収は3万～4万円程度です

文字起こし・テープ起こしの報酬額の目安は、以下のとおりです。

• 要約／190円〜260円
• 素起こし・整文／150円〜240円
• ケバ取り／90円〜200円

※いずれも1分あたりの金額

動画編集の平均月収

1. はじめは比較的難易度が低いYoutube動画を作成する案件を選ぶのがポイント
2. 募集人数が多い案件は採用率が高いのでおすすめ

動画編集の平均月収は、初心者で月に2〜3万円程度です。

動画編集の報酬額の目安は、以下を参照にしてください。

• プロモーション動画など新規動画作成／5万円〜50万円（1本）
• 背景切り抜きなどの動画・画像加工／100円〜5,000円（1枚）
• ナレーション・音声素材作成／5,000円〜3万円（1分〜3分）

クラウドソーシングは何歳から使える？登録可能な年齢について

クラウドソーシングサイトに登録できる年齢について解説します。

1. 原則18歳以上から登録できる
2. 未成年がクラウドソーシングに登録できる事例もある

原則18歳以上から登録できる

クラウドソーシングサイトは、原則18歳以上から登録・利用できます。

年齢制限が設けられている理由は、以下の2つが考えられます。

1. 18歳未満のほとんどは学生であるため
2. 悪質な案件が多くトラブルの可能性があるため

18歳未満の人は保護者の同意を得て利用するか、未成年でも登録できるサイトを検討してみましょう。

詳細は「未成年がクラウドソーシングに登録できる事例もある」でチェックできます。

クラウドソーシングの年齢制限の一覧

クラウドソーシングプラットフォーム	年齢制限
クラウドワークス	18歳以上
ランサーズ	18歳以上
ココナラ	18歳以上
Bizseek	通常は18歳以上（例外あり）
クラウディア	通常は18歳以上（例外あり）
Upwork	18歳以上
Freelancer	16歳以上（親の同意が必要な場合もあり）
Toptal	18歳以上
Fiverr	13歳以上（但し、13-18歳は親の同意が必要）

未成年がクラウドソーシングに登録できる事例もある

18歳未満の未成年でも登録・利用できるクラウドソーシングサイトもあります。

未成年が利用可能なサービスは以下の3つです。

1. シュフティ（年齢16歳以上だが親権者の同意が必要）
2. サグーワークス（グレード制のため年齢制限なし）
3. ココナラ

※サグーワークスは、WEBライティングに特化した特化型クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングの登録者数は？サービスごとに人数調査

クラウドソーシングの登録者数’（会員数）について、サイトごとに紹介します。

1. 総合型クラウドソーシングサイトの登録者数について
2. ジャンル特化型クラウドソーシングサイトの登録者数について

※いずれも2022年7月時点の登録者数

総合型クラウドソーシングサイトの登録者数について

総合型クラウドソーシングサイトの登録者数（会員数）は、以下をご覧ください。

クラウドソーシングプラットフォーム	利用者数
クラウドワークス	480万人
ランサーズ	100万人
ココナラ	262万人
Bizseek	67,000人
クラウディア	100万人以上

ジャンル特化型クラウドソーシングサイトの登録者数について

ジャンル特化型のクラウドソーシングサイトの登録者数（会員数）は、以下のとおりです。

• サグーワークス／296,000人以上
• Shinobiライティング／506,000人以上
• SKIMA／35,000人以上（クリエイター数のみ）
• タノムノ／3,500人以上（クリエイター数のみ）

クラウドソーシングの利用方法と手順

ここでは、クラウドソーシングの利用方法と手順について解説します。

ステップ	説明
会員登録	サイトに会員登録を行い、普段利用しているメールアドレスを登録します。
仕事に応募する	募集情報（期日、報酬など）を確認し、それに応じて応募します。
受注する	自分のスキルや興味に合わせて、適切な仕事を受注します。さまざまなジャンルの仕事があります。
報酬の受け取り	仕事が完了したら、報酬の支払いや受け取りの手続きを行います。手続き方法はサイトによって異なるので注意が必要です。

※この表は、一般的なクラウドソーシングの利用手順を簡単にまとめたものです。具体的な手続きは、利用するサイトによって異なる場合がありますので、各サイトのガイドラインや規約を確認してください。

クラウドソーシングは、自分のスキルや興味に合わせて、自分に合った仕事を探すことが可能です。

フリーランスや在宅ワーカーにとって、魅力的なビジネスモデルと言えます。

クラウドソーシングについてよくある疑問

さいごに、クラウドソーシングについてよくある疑問を確認しておきましょう。

クラウドソーシングには初心者がスマホだけで稼げる案件はある？

クラウドソーシングには初心者がスマホだけで稼げる案件はある？

スマホだけでできるクラウドソーシングの仕事は存在します。

仕事内容は、簡単なアンケートへの回答やスマホの動作確認などです。

ただし、スマホでできる仕事は1件あたりの単価が低いため、お小遣い程度の収入しか得られません。

在宅ワークとしてまとまった金額を稼ぎたい場合は、パソコンの購入をおすすめします。

データ入力の仕事におすすめのクラウドソーシングサイトは？

データ入力の仕事におすすめのクラウドソーシングサイトは？

データ入力の仕事を探すなら、初心者でも取り組める案件が豊富なクラウドワークスやランサーズを利用しましょう。仕事の実績を積むことでランクが上がり、優良ワーカーとして案件を受注しやすくなるため、ぜひランクアップを目指して取り組んでみてください。

翻訳(英語)の仕事におすすめのクラウドソーシングサイトは？

翻訳(英語)の仕事におすすめのクラウドソーシングサイトは？

翻訳の案件探しにおすすめのクラウドソーシングサイトは以下の3社です。

1. Conyac（コニャック）
2. Clickworker（クリックワーカー）
3. Upwork（アップワーク）

イラストの仕事におすすめのクラウドソーシングサイトは？

イラストの仕事におすすめのクラウドソーシングサイトは？

イラストの案件探しにおすすめのクラウドソーシングサイトは以下の2社です。

1. SKIMA（スキマ）
2. タノムノ

まとめ｜副業初心者も工夫することによりクラウドソーシングで稼げる！

副業初心者は実績や経験、スキルなどを可能な限りプロフィールや応募文に盛り込むことで、仕事を獲得しやすくなります。

近年は、学歴より実務経験や実績が問われる時代になりました。

クライアントは提示された過去の実績やスキル、評価などから総合的に判断して人材選びをおこなっています。

少しでも採用率を上げる材料はないか、自分が持つスキルの棚卸しをしてみてください。

新しい仕事にチャレンジして実績を積み重ね、高単価案件を獲得していきましょう。

日本最大級の
クラウドソーシング

「クラウドワークス」は、初心者でも稼げるクラウドソーシングで登録した月でも100円〜数万円ほど稼げるサービスです。データ入力のお仕事でも月1万円は稼ぐことができるので、少しでもやってみたい人はまずは登録してお仕事を探してみてくださいね！

公式サイトはこちら