「クラウドワークスの報酬の受け取り方は?」
「クラウドワークスの報酬の仕組みや振込のタイミングは?」
と登録前に知っておきたい報酬について気になることが多いはずです。
登録前でも知っておいて損はない情報なので、この記事で理解しておきましょう。
そこで、この記事では、クラウドワークスの仕組みや振り込みされるタイミング、受け取り方、報酬手数料、報酬設定額などを網羅的にわかりやすく解説していきます。
クラウドワークスの報酬についてすべてを理解できるはずなので、これから登録する人でも不安なく始められますよ!
クラウドワークスの報酬の仕組みは?
クラウドワークスの報酬の仕組みは、「仮払い制度」を設けています。
仮払い制度と言っても、いまいちピンっとこない人もいるでしょう。
そこで、クラウドワークスの報酬の仕組みについて詳しく説明します!
報酬はクラウドワークス経由の「仮払い制度」で支払われる
仮払い制度とは、契約して仕事を始める前に、一度クライアントがクラウドワークスに対してワーカー(受注者)分の報酬を支払うことです。
つまり、ワーカー(受注者)が納品を終え、検収が行われることで、クラウドワークスからワーカー(受注者)に報酬を支払われる仕組みのことを言います。
クラウドワークスの報酬が振込されるタイミングは?
クラウドワークスの振り込み日を紹介します。
クラウドワークスの振込日
報酬の振り込み日に関する仕組みは以下の表を参考にしてください!
締め日 | 完了条件 | 振り込み日 |
---|---|---|
15日締め | 15日までに納品・検収完了 | その月の月末 |
月末締め | 月末までに納品・検収完了 | 翌月の15日 |
報酬の支払いが行われる振り込み日は「15日締め月末振込」「月末締め翌月15日振込」です。
そのため、15日までにワーカー(受注者)の納品が終わり、検収が終わると報酬はその月の月末に振り込まれます。
そして、月末までにワーカー(受注者)の納品が終わり、検収が終わると報酬は翌月15日に振り込まれる仕組みになります。
クラウドワークスの報酬の受け取り方法(受け取り方)は?
クラウドワークスの報酬の受け取りは、クラウドワークスを介す必要があります。
つまり、報酬をクライアントから直接受け取るのは禁止されています。
以下がクラウドワークスの利用規約です。
>第21条 規約違反への対処及び違約金等
>5. 利用者は、利用者が第5条第16項又は第12条第6項に違反した場合、違約金として、当該取引の報酬額に対するシステム 利用料相当額か金100万円のいずれか大きい方の金額(当該取引の報酬額に対するシステム利用料相当額の算定が不可能な場合は、金100万円)を弊社に支払うものとします。
しっかりとクラウドワークスを介して受け取るようにしましょうね!
クラウドワークスの報酬の受け取り方は、クラウドワークス経由の仮払い制度によって行われます。
つまり、ワーカーを募集している発注者(クライアント)がクラウドワークスに仮払いという形で支払い、クラウドワークスから受注者(ワーカー)へ支払われます。
クラウドワークスの報酬手数料はいくら?
報酬の支払いが行われる振り込み日は「15日締め月末振込」「月末締め翌月15日振込」です。
報酬の受け取りは、あなたが登録した銀行口座で行います。
クラウドワークスの報酬の振込手数料は、銀行口座により異なります。
クラウドワークスの銀行口座ごとの振込手数料
銀行口座ごとにかかる振込手数料は以下の通りです。
- 楽天銀行:100円(税込)
- その他銀行:500円(税込)
クラウドワークス発注者の手数料は?
クラウドワークスに登録している発注者は、利用料や発注料などの手数料はかかりません。
基本的にワーカー(受注者)に支払う契約金額のみが発生する仕組みです。
ただ、コンペのキャンセル時にかかってしまう手数料やタスク保証料がかかってしまうこともあります。
そのときは、差額を返金する形になります。
クラウドワークスの報酬金額の設定のしかた
クラウドワークスで応募したときに、希望報酬金額を記入する場所があります。
たとえば、報酬金額1,500円と設定されている案件で報酬金額1,500円と入力すれば問題ないです。
ただ面倒なのが、募集要項の記載が1,500円(税込み)となっているとき、消費税分を差し引いた金額を入力することになります。
しかし、結論から言ってしまうと、手数料を含めて、その金額で発注するかというのはクライアント(発注者)判断なので、あなたが欲しい金額を記入すればいいです。
補足|クラウドワークスに登録するのにお金はかかるの?
クラウドワークスの登録や、案件の閲覧や応募、クライアントと契約するのにお金はかかりません。
まとめ|クラウドワークスの報酬の受け取り方法は簡単
この記事では、クラウドワークスの報酬について網羅的にわかりやすく解説してきました。
クラウドワークスにはたくさんの案件があるので、ワーカー(受注者)は報酬を見ながら案件の選択をしていきましょう。