「就活エージェントってなんか怪しい」
「就活エージェントは利用するべき?」
「たくさんあってどの就活エージェントを利用すればいいかわからない」
就活エージェントの仕組みがよくわからずに不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
20代・第二新卒のあなたにおすすめ!!
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就活エージェントは怪しい・やめとけと言われる理由
やめとけと言われる理由①ブラック企業を紹介される
就活エージェントを介した採用にかかるコストは、企業の採用手法のなかでも割高です。
そのため、就活エージェントの求人は採用に苦戦している企業が多い傾向があり、ブラック企業も紹介されることになります。
しかし、コストをかけて採用に力を入れている大手企業や、知名度が低いために人材が集まらないホワイト企業の求人もあります。
やめとけと言われる理由②希望に合わない企業を紹介される
就活エージェントが就活生の希望と合わない企業を紹介する原因は2パターンあります。
1つは、就活生と企業のマッチングよりもとにかく入社を決めさせて報酬を得ようとしている悪徳エージェントの場合です。
就活生に合いそうな求人ではなく内定が出そうな会社を薦めてくるため、明確な理由がない紹介が続く場合は縁を切ったほうがよさそうです。
もう1つは担当者のスキルが低いために、就活生の志望を正しく理解できていないケースです。
やめとけと言われる理由③連絡がしつこい
就活エージェントに登録をすると、初回の面談を確定させるまでしつこく連絡が来る場合があるので、就活生には煩わしく感じるでしょう。
エージェントは企業に就活生を紹介して入社が決まることで紹介料を得て成り立っているので、登録している就活生が多いほど入社承諾までつながる可能性が高まります。
また、面談後も企業の紹介や状況確認などで頻繁に連絡がくることもあります。
やめとけと言われる理由④担当者のスキルが低い
エージェントに登録すると担当の就活アドバイザーがつくことになりますが、どうしても担当者ごとにスキルのバラつきは出てしまいます。
スキルの低い担当者に当たった場合には「話を聞いてくれない」「こちらの希望をわかってくれない」と感じることがあるでしょう。
優良エージェントであれば担当者変更にも応じてくれるので、相談してみましょう。
やめとけと言われる理由⑤洗脳してくるやばい担当者がいる
就活エージェントの担当者のなかには、いわゆる「ブラック企業」を「優良会社」として紹介してきたり、「大手よりもベンチャーを選ぶべき」などと主張してくる人もいます。
そのような担当者は、自分がおすすめする会社の悪い面には一切ふれずに、いい面だけをアピールしてきたりします。
洗脳してくる担当者に流されてしまうと、入社後に「こんなはずではなかった…」と後悔する可能性が高いです。
やめとけと言われるのは就活エージェントの仕組みが要因
エージェントが怪しまれる最大の要素「無料で使える理由」から解説します。
就活エージェントの利用料金がかからない理由
就活生が無料で利用できる理由は、採用する企業側から報酬を得て成り立っているからです。
一般的には成果報酬型で、1人入社承諾するごと(エージェントによっては入社するごと)に報酬が発生します。
現在の採用市場は多くの企業が人材確保に必死です。採用手法の中でエージェント利用は割高ではありますが、コストをかけてでも優秀な人材を採用したいのです。
一方で、「それだけのコストをかけてでも欲しい」と思ってもらえる人材になる必要があるということです。
就活エージェントをうまく活用できれば就活はスムーズに進む
就活エージェントは、就活生の内定が決まるほど報酬が生まれるシステムです。
そのため、就活がうまく進むように、きめ細やかなサービスを提供してくれます。
おもなサポート内容は、求人紹介や応募書類の添削、模擬面接、面接後のフィードバックなどです。
さらに、就活に関する悩みや不安も相談できるため、就活エージェントをうまく活用すれば就活はスムーズに進むでしょう。
やめとけと言う人が知らない就活エージェントのメリット
自分に合った企業を紹介してくれる
新卒エージェントに登録すると一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーがつき、志望や悩み、強み弱みを理解したうえで企業を紹介してくれます。
就活サイトや大学のキャリアセンター、自治体などでも就活に関する情報発信はされています。
しかし基本的に不特定多数へ向けた情報であり、個別に選んで紹介してくれるケースは少ないです。
アドバイザーは就活生と企業、どちらも知ったうえで提案してくれるため、効率的に企業選びを進めることができますし、企業に合わせた志望動機のアドバイスももらえます。
選考対策をしてくれる
新卒エージェントでは選考に向けて模擬面接やES添削など丁寧な解説をマンツーマンで受けることができます。
新卒エージェントのアドバイザーは多くの就活生のサポートをしてきた就活のプロです。
また、受験企業のことも受験者のことも知っているので、より具体的で的確なアドバイスをもらうことができます。
合同説明会や大学などで模擬面接の就活イベントも開催されていますが、グループ面接で一人に当てられる時間は短いです。
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非公開求人がある
新卒エージェントのなかには企業とのコネクションを持ち、求人サイトには公開されていない情報を持っていたり、一部がパスされる特別選考枠を持っていたりする場合があります。
つまりそのエージェントを利用していない学生よりも選択肢や可能性が広がるのです。
非公開情報はもちろんエージェントに登録しなければ得ることができないので、複数のエージェントを併用して周りの就活生に差をつけましょう。
選考のフィードバックがある
残念ながら選考で不合格となった場合、「選考基準の開示となる」といった理由で教えてもらえない企業もあります。
しかし、新卒エージェントを通して受験した場合は、担当アドバイザーが面接後企業に確認してフィードバックをもらえるケースが多いです。
さらに、そのアドバイスをもとに次の選考に向けたアドバイスがもらえるでしょう。
不採用だったとしてもその経験は無駄になりませんが、フィードバックを受けて次に活かしましょう。
信頼できる就活エージェントの選び方
拠点はどこ?オンライン面談は可能?
新卒エージェントを利用するにあたって大切なのが、エージェントの所在地です。
自宅からあまり遠いと移動の時間がかかってしまいますし、面談が億劫になってしまう恐れがあります。
対面で面談できるエージェントの場合は、通いやすい場所に拠点があるかを必ずチェックしましょう。
現在はオンライン面談を取り入れているエージェントも多くあるので、地方学生はそれを活用するのがおすすめです。
サポート内容は充実しているか
せっかくエージェントに登録しても、期待していたサポートが受けられないようであれば振り出しに戻ってしまいます。
エージェントによってES(エントリーシート)添削、模擬面接、模擬グループワークなど、扱っているサポートが異なります。
必ず利用したいサポートをおこなっているエージェントなのかどうか、忘れずにチェックしてください。
有名企業の求人がある
新卒エージェントには多様な業種・職種を扱う「総合型」と特定の業種・職種に絞った「特化型」の2種類があります。
志望がはっきりと定まっている場合はそこに特化したエージェントを利用したほうが、よりその業界に詳しいアドバイザーに対応してもらえますし、効率的に就活を進めることができます。
また、大手企業志望であれば大手エージェント、ベンチャー企業志望であればベンチャーエージェントというように自分の志望とエージェント自体の特色が近いほうが参考になるアドバイスが得やすいです。
求人数は豊富にあるか
就活エージェントは、会社によって求人数の多い業界が違います。
そのため、あなたが希望する業界の求人を豊富に持っている就活エージェントを選ぶことが大切です。
また、大手が運営する就活エージェントは大手企業の求人が多く、ベンチャー企業が運営する就活エージェントはベンチャーの求人が多い傾向にあります。
希望する企業規模によっても、利用するエージェントを決めるのがよいでしょう。
就活エージェントを利用すべき人
多くの就活生に利用していただきたい新卒エージェントですが、とくに利用すべき方の特徴をご紹介します。
大手企業に転職したい
大手企業に入社したい人には、大手の新卒エージェントの活用をおすすめします。
人材紹介大手のエージェントには、大手の求人も集まる傾向があります。
また、これまでの就職実績をもとに、志望企業に合った応募書類の添削や面接対策なども期待できます。
大手企業への入社を目指すなら、以下の新卒エージェントに登録しておくことをおすすめします。
就活のやり方がわからない
「自己分析って具体的に何をしたらいいんだろう」と悩んでいる声が多く聞かれます。
自己分析は本当に大事なのですが、しっかりできていない方が非常に多いです。
建物でいう土台の部分なので、そこがしっかり固まっていなければその上に何を積み重ねても崩れてしまいます。
一人でやり切るのが難しいのであれば、新卒エージェントを活用しましょう。
多くの学生を見てきたキャリアアドバイザーがプロの目線で自己分析を手伝ってくれます。
自分に合っている仕事がわからない
「自分が何をしたいんだろう」「どんな仕事が向いているかわからない」という方はぜひ新卒エージェントを利用してください。
客観的な視点でアドバイスをもらうことで、今まで視野になかった魅力的な業種・職種が見つかるかもしれません。
また、中小企業や普段の生活で関わりのない業界にはどうしても目が行きづらいですが、そういった企業も紹介してもらうことで新たな出会いがあるかも知れません。
新卒エージェントを利用することで選択肢が広がりますよ。
就活に出遅れた
就活に出遅れて焦っている方は、悩んでいる時間はありません。
「どうしたらいいんだろう」と思っているうちに選考の締め切りが過ぎ、チャンスを失っていくことになるのです。
まずは新卒エージェントに相談し、状況を伝えて効率的に就活を進めていきましょう。
本来であれば時間をかけてやるべきことはたくさんありますが、確実に時間が足りません。
アドバイザーと一緒に優先順位をつけて取り組んでください。
できるだけ早く内定が欲しい
「早く内定をもらって安心したい」「就活を終わらせて残りの学生生活を謳歌したい」という方は新卒エージェントを利用しましょう。
自己分析や企業研究、選考対策などのサポートを受けることで、選考に通りやすくなり就職活動をスムーズに進めることができます。
また、エージェント利用の特権として、選考の一部が省略された特別選考枠での受験が可能なケースもあります。
企業によっては1〜2週間程度で内定をもらえることもあるので、ぜひ活用してください。
自己アピールの方法がわからない
応募書類や面接の際に、自分をどのようにアピールしたらよいか悩んでしまう方にも、就活エージェントはおすすめです。
「自分の長所がわからない」「うまく言葉にできない」という人も多いと思います。
就活エージェントでは、自己PRの添削が受けられるため、自分だけで考えるよりも採用官に響く文章を作りやすいです。
自己アピールが苦手な方にも、就活エージェントの利用をおすすめします。
就活エージェントをうまく活用するために知っておきたいポイント
就活エージェントの利用率
就活エージェントの利用率はおおよそ20〜30%と言われています。
就活サイトの登録者に比べ、少ないのが現状です。
やはり怪しいと感じていたり、面談などに時間を割かれることを面倒に思う就活生が多いのでしょう。
しかし就活エージェントには多くのメリットがあるため、積極的に利用してほかの就活生と差をつけましょう。
就活エージェントはいつから利用するべきか
スタートダッシュを切りたいのであれば、インターンシップが一斉に開始となる大学3年生6月のタイミングでエージェント登録することをおすすめします。
就活においては自己分析と企業研究にいかに時間をかけられるかが重要です。
早い段階からエージェントのサポートを受けて取り組めば、余裕を持って就活を進められます。
いつまでに登録しなければいけないというルールはありませんが、少しでも多くサポートを受けるためにエージェントに興味を持ったらすぐに利用してみましょう。
就活エージェントは複数利用がおすすめ
就活エージェントは複数登録することをおすすめします。
1つしか利用していないと、もし悪徳エージェントだとしてもそれが当たり前だと思ってしまい騙される危険性があるからです。
また、担当者との相性もありますし、人によってアドバイスも異なります。
より多くの意見を聞いて信頼できる担当者に出会うためにも、いくつかのエージェントを見てみましょう。
担当者がやばいと思ったら変更してもらう
同じエージェントでも担当アドバイザーの力量には差がありますし、相性の良し悪しもあるでしょう。
たとえばアドバイザーとしては親しみをこめてタメ口で話していても、就活生にとっては「馴れ馴れしい」と感じることもあるかもしれません。
また、こちらの伝えたいことを理解してくれない、アドバイザーが何を言いたいのかわからない、というケースもあります。
エージェントを利用する上では担当アドバイザーとの信頼関係が重要なので、合わないと感じたら問い合わせ窓口に相談してアドバイザーを変更してもらいましょう。
就活エージェントを利用するときによくある疑問
さいごに、就活エージェントを利用するときによくある疑問を確認しておきましょう。
就活エージェントをおすすめしない・使うべきではない人は?
自分のペースで就活を進めたい人にとっては、就活エージェントの利用がデメリットになる可能性があります。
就活エージェントに登録すると、担当者の面談や選考対策などの日程を調整する必要があります。
そのため、バイトやサークルなどで多忙な場合、就活エージェントとのやり取りが面倒に感じる人も多いです。
就活エージェントを使わなくても自分で就活を進められる人は、就活エージェントを使う必要はありません。
就活エージェントの辞め方は?
就活エージェントを退会する時は、担当者に電話かメールで連絡をします。
選考中の企業があるときは、先方に迷惑がかかるので、できれば選考中の企業がないときにしましょう。
選考中にどうしても退会したいときには、担当者に選考辞退の連絡をします。
その後、選考辞退の意志が企業に伝わった後に退会手続きを進めるようにしましょう。
就活エージェントの面談では何を話すの?
就活エージェントの面談では、まずアドバイザーに希望条件や転職目的などを聞かれます。
その時に、あなたに合った求人があれば紹介してくれます。
面談前には、あなたが持っている資格や就職の希望を明確にしておきましょう。
アドバイザーと信頼関係を結んで就職活動を成功させるためには、自分のことを正直に話すことが大切です
まとめ|就職エージェントは怪しいとは限らない!評判をチェックして利用しよう
怪しい就活エージェントが存在するのも事実ですが、親身にサポートしてくれるエージェントもたくさんあります。
口コミや評価をしっかりチェックして優良エージェントを選べば大きなサポートを受けられますので、安心して利用してください。