【2024年10月】文系のホワイト企業ランキング!おすすめの優良企業はどこ?

【2024年5月】文系のホワイト企業ランキング!おすすめの優良企業はどこ?

文系でも高年収を稼げる企業は?

みんなが知らない穴場優良企業を知りたい

ホワイト企業ってどうやって探せばいい?

せっかく就職するのであれば働きやすい企業を選びたいと、このような疑問を持っている就活生も多いのではないでしょうか?

年収の高い企業や働きやすいホワイト企業を紹介するので、自分にとっての「いい企業」を見つけましょう。

ホワイト企業の見分け方や内定を得るためのポイントも併せて解説します。

文系で勝ち組の職業は?ホワイト企業ランキング

文系のホワイト企業TOP3

「ホワイト企業総合研究所」が発表した「ホワイト企業ランキング」を元に、新卒におすすめのホワイト企業を10社紹介します。

「ホワイト企業」の定義は人によって異なりますが、このランキングは主に下記の指標を元に判断されています。

  1. 職場環境
  2. ワークライフバランス
  3. 給与・福利厚生
  4. 成長環境
  5. 事業見通し
  6. 財務指標

なお、各企業データに関して、とくに記載のないものは企業が公表した数値を参照しています。
  1. 1位:グーグル合同会社
  2. 2位:Facebook Japan株式会社
  3. 3位:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
  4. 4位:エミレーツ航空会社
  5. 5位:三菱商事株式会社
  6. 6位:伊藤忠商事株式会社
  7. 7位:オートデスク株式会社
  8. 8位:三井物産株式会社
  9. 9位:ヴイエムウェア株式会社
  10. 10位:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

1位:グーグル合同会社

グーグル合同会社

GAFA(Google・Amazon・Facebook・Apple)と呼ばれるアメリカの主要IT企業の1社で、検索エンジン「Google」を中心としたインターネット関連サービスを提供しています。

プライベートを大切にすることが当たり前のアメリカの考えが浸透しており、ワークライフバランスを保つために互いにサポートし合う環境です。

しかし、リモートワークが広がる流れに逆行して2022年4月より週3日の出社を求めており、フルリモートを希望する就活生は注意しましょう

福利厚生のストックオプションは自社株を時価にかかわらずあらかじめ決められた価格で購入することができる権利で、株価があがれば社員へのリターンが大きくなるため業績向上へのモチベーションにつながっています。

本社(その他主な勤務地) 東京
資本金 1,000万円
平均年収 1597万円(openwork口コミ参照)
平均勤続年数 非公表
平均年齢 非公表
有休取得率 85.4%(openwork口コミ参照)
時間外勤務 19.4時間(openwork口コミ参照)
[blogcard url=https://about.google/]

2位:Facebook Japan株式会社

Facebook Japan株式会社

アメリカ・カリフォルニア州に本社を置き、「Facebook」や「Instagram」などのSNSを提供する「Meta(旧:Facebook)」の日本法人です。

フレックスタイムやリモートワークにより勤務場所や休みの取り方は自由で、成果さえ出せば個人の裁量で働き方を決めることができる環境です。

オフィスには朝・昼食が無料で提供される食堂のほか、息抜きのためのゲームや授乳室なども設置されています。

本社(その他主な勤務地) 東京
資本金 4億9999万9999円
平均年収 1,618万円(平均年収.jp参照)
平均勤続年数 非公表
平均年齢 非公表
有休取得率 77.4%(openwork口コミ参照)
時間外勤務 13.8時間(openwork口コミ参照)
[blogcard url=https://about.meta.com/ja/company-info/]

3位:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

ECサイト大手amazonのグループ企業で、世界シェアNo.1のクラウドコンピューティングサービス「AWS」を提供しています。

母体であるamazonが提唱する「Our Leadership Principles」をもとに「全員がリーダーである」との考えを持ち、個人の裁量が大きい働き方が可能です。

アマゾンジャパンと共通のオフィスには50カ国以上から集まった社員が所属しており、さまざまな価値観に触れながら働くことができます。

本社(その他主な勤務地) 東京(大阪・名古屋・福岡)
資本金 非公表
平均年収 1,313万円(openwork口コミ参照)
平均勤続年数 非公表
平均年齢 非公表
有休取得率 72.7%(openwork口コミ参照)
時間外勤務 24.1時間(openwork口コミ参照)
[blogcard url=https://aws.amazon.com/jp/careers/]

4位:エミレーツ航空会社

エミレーツ航空会社

ドバイに本社を置き、世界152都市に就航する航空会社です。

スタッフの出身地は160カ国以上にのぼり、多国籍なスタッフとともにさまざまな文化に触れながら働くことができます。

客室乗務員や空港スタッフは勤務時間が不規則になりがちではありますが、残業時間の少なさと有休取得率の高さは外資系企業のなかでも群を抜いていて、プライベートの時間も確保しやすい環境です。

本社(その他主な勤務地) 東京(成田・羽田)
資本金 非公開
平均年収 407万円(openwork口コミ参照)
平均勤続年数 非公表
平均年齢 非公表
有休取得率 97.50%
時間外勤務 1.8時間
[blogcard url=https://www.emirates.com/jp/japanese/book/?gclid=EAIaIQobChMIkJTpnL7x-wIVhMIWBR17uwFhEAAYASAAEgLHp_D_BwE&gclsrc=aw.ds]

5位:三菱商事株式会社

三菱商事株式会社

就活生に人気が高い商社のなかでも「5大商社」と呼ばれる大手総合商社の一角で、三菱UFJ銀行、三菱重工業とともに「御三家」として三菱グループの中枢を担っています。

海外約120の国と地域に拠点を持ち、貿易に加え各国での生産・製造もおこなうグローバル企業です。

育児休暇の取得を推進しており、2021年度には男性も49名の取得実績があります(対象者数は非公表)。

さらにオフィス近隣の託児所の保育枠を常時確保することにより職場復帰をサポートしており、育児との両立がしやすい環境です。

本社(その他主な勤務地) 東京(全国各地※子会社へ出向の可能性あり)
資本金 2044億4666万7326円
平均年収 1,558万円
平均勤続年数 18年6ヶ月(2022年3月31日時点)
平均年齢 42.8歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 10.5日(2020年度実績)
時間外勤務 27.2時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/]

6位:伊藤忠商事株式会社

伊藤忠商事株式会社

5位の三菱商事と同じく「5大商社」と呼ばれる大手総合商社の一社で、世界62カ国に約100拠点を構えるグローバル企業です。

社員のモチベーションアップが生産性や企業価値の向上につながると考え、「厳しくとも働きがいのある会社」を目指しています。

過去3年間(2019〜2021年度)の自己都合退職率が1.5〜1.6%と高い定着率を誇るのは、社内環境のよさの表れと言えるでしょう。

朝5:00からのフレックスタイム制の導入により早く出社して早く帰る「朝型勤務」が可能になり、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。

本社(その他主な勤務地) 東京(大阪・名古屋・福岡・広島・札幌・仙台)
資本金 2534億4800万円
平均年収 1,579万円
平均勤続年数 18年2ヶ月(2022年3月31日時点)
平均年齢 42.2歳(2022年3月31日時点)
有休取得率 58.8%(2021年度実績)
時間外勤務 39.1時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.itochu.co.jp/ja/index.html]

7位:オートデスク株式会社

オートデスク株式会社

アメリカに本社を置くソフトウェア会社で、図面作成に用いるCADソフトのパイオニア的存在です。

日本法人では製品の販売やサポートを主におこなっています。

成果を出せば働き方についてはとやかく言われない社風で長期の有休も取りやすいため、働くときは働く、休むときは休むとメリハリをつけたい方におすすめです。

本社(その他主な勤務地) 東京(大阪・名古屋)
資本金 1億円
平均年収 1,150万円(openwork口コミ参照)
平均勤続年数 非公表
平均年齢 非公表
有休取得率 66.3%(openwork口コミ参照)
時間外勤務 19.2時間(openwork口コミ参照)
[blogcard url=https://www.autodesk.co.jp/]

8位:三井物産株式会社

三井物産株式会社

「5大商社」の1社であり、三井不動産・三井住友銀行とともに三井グループの中枢を担う大手総合商社です。

海外でも63の国と地域に119拠点を持ち、金属、機械・インフラ、化学品、エネルギーなどさまざまな分野で輸出入や販売、技術開発などをおこなっています。

社員寮には個室はもちろん、日替わりで食事が楽しめる食堂やキッチン、コワーキングスペースなど設備が充実しており、女子寮はセキュリティも徹底していて安心です。

本社(その他主な勤務地) 東京(札幌・仙台・愛知・富山・大阪・香川・広島・福岡・那覇)
資本金 3425億6027万4484円
平均年収 1,549万円
平均勤続年数 18年2ヶ月(2022年3月31日時点)
平均年齢 42.1歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 12.5日(2021年度実績)
時間外勤務 26.7時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://mitsui.com/jp/ja/index.html]

9位:ヴイエムウェア株式会社

アメリカ・カリフォルニア州を拠点とするIT企業で、ITの仮想化(コンピュータリソースを管理するための技術)市場において世界一のシェアを誇ります。

クラウドネイティブ アプリケーションやクラウド管理、セキュリティなどを幅広く提供し、一貫した管理ができる製品を提供しています。

与えられた仕事をこなしていれば自由に休みを取りやすい外資系らしい社風で、オンオフをしっかり切り替えられる人にとっては非常に働きやすい環境です。

本社(その他主な勤務地) 東京(大阪)
資本金 非公開
平均年収 999万円(enライトハウス口コミ参照)
平均勤続年数 非公表
平均年齢 非公表
有休取得率 67.0%(openwork口コミ参照)
時間外勤務 23.1時間(openwork口コミ参照)
[blogcard url=https://www.vmware.com/jp.html]

10位:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

「リクナビ」を運営するリクルートグループの1社で、人材採用・人材開発・制度構築・組織開発の4分野で企業の経営を支援しています。

時間外勤務時間が比較的多くハードにもかかわらず、過去3年間の新卒離職者は34名中1名と高い定着率を誇ることが特徴です。

自らキャリアを考えて挑戦していく自主性を重んじる社風で、そのための社内学習や支援が充実しており若いうちから経験を積んで成長したい人にとってはいい環境が整っています。

福利厚生面ではカフェテリアプランを取り入れており、毎年50万円相当支給されるポイントを利用して、住宅補助や医療費補助などさまざまなメニューのなかから希望のサービスを受けることができます。

本社(その他主な勤務地) 東京(名古屋・大阪・福岡)
資本金 1億5000万円
平均年収 868万円(openwork口コミ参照)
平均勤続年数 7.8年(2021年3月時点)
平均年齢 38.8歳(2021年3月時点)
平均有休取得日数 11.4日(2020年度実績)
時間外勤務 45.9時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.recruit-ms.co.jp/]

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【転職者必見】文系職業の年収ランキング

文系職業の年収ランキング

平均年収.jp」のデータをもとに、文系で平均年収が高い職業をランキング形式で紹介します。

難易度の高い職種が多いですが、高年収を狙いたい方は視野に入れてみてください。
  1. 1位:国会議員
  2. 2位:大学教授
  3. 3位:裁判官
  4. 4位:大学准教授
  5. 5位:記者
  6. 6位:不動産鑑定士
  7. 7位:弁護士
  8. 8位:大学講師
  9. 9位:高等学校教諭
  10. 10位:公認会計士

1位:国会議員

文系でもっとも年収が高い職業は国会議員で、平均年収は2,200万円です。

必須とする資格や学歴はないものの、立候補して選挙で選ばれなければいけないので、なりたいからといって気軽に目指せる職業ではありません

また、選挙の種類によって300万円または600万円の供託金を一時的に預ける必要があり、得票数によっては没収されるケースもあるため、資金がなければそもそも立候補できないのです。

官僚や地方議員、政党職員、現役議員の秘書などからスタートして経験や人脈を得たのち、国会議員を目指すルートが一般的です。

2位:大学教授

大学教授の平均年収は1,101万円です。

大学で教鞭をとりながら専門分野の研究を深めて論文を発表することが主な仕事で、専門家としてセミナーや本の執筆、テレビ出演などをおこなうこともあります。

大学を卒業後に大学院へ進んで「修士号」「博士号」を取得し、「助手・助教→講師→准教授→教授」とステップアップしていくのが一般的な流れです。

高い専門性が必要なうえ教授のポストは限られており、助手・助教になれたからといって必ずしも教授まで辿り着けるとは限りません

3位:裁判官

裁判官の平均年収は928万円です。

検事、弁護士とともに法曹三者と呼ばれ、そのなかでもっとも難易度が高いのが裁判官と言われています。

いずれも大学卒業後に法科大学院に通い(または予備試験合格)、司法試験合格、司法修習と長い道のりを経てようやく就くことができる職業です。

1日に数件の裁判を担当することがあり、さらに公正な判断を下すために事件の記録を読み込むなど業務量は多くハードなため、プライベートを大切にしたい方には向かないでしょう。

4位:大学准教授

大学教授の一歩手前、准教授の平均年収は872万円です。

大学によっては准教授でも研究室と研究資金を与えられ、肩書きや年収は違えど仕事内容は教授と大差はなく研究に取り組めることもあります

目指し方は教授と同様、大学院へ進んで「修士号」「博士号」を取得し、「助手・助教→講師→准教授」とステップアップしていくのが一般的です。

5位:記者

記者の平均年収は792万円です。

新聞社や出版社に所属し、取材をして記事をまとめます。

文章を書くため文系から就くことが多いですが、まずは取材が重要なため扱うジャンルによっては昼夜問わずあちこち飛び回るハードな仕事です。

必須スキルや資格はないので学部問わず就くことができますが、社会学や政治学、地域社会、マスコミなどを専攻していると有利でしょう。

6位:不動産鑑定士

不動産鑑定士の平均年収は755万円です。

不動産鑑定士とは立地や環境、諸条件を考慮して不動産の価格や有効利用について判断する国家資格で、令和4年度試験の合格率は16.4%でした。

国や都道府県がおこなう「地価公示」「都道府県地価調査」のための鑑定評価や、公共用地の取得、裁判上の評価などをおこなっています。

不動産鑑定士の6割以上は不動産鑑定事務所で働いていると言われていますが、不動産会社や銀行で投資商品となる不動産を判断するなどほかの選択肢もあります。

7位:弁護士

弁護士の平均年収は729万円です。

検事、弁護士とともに法曹三者と呼ばれ、そのなかでもっともポピュラーな職業です。

いずれも大学卒業後に法科大学院に通い(または予備試験合格)、司法試験合格、司法修習と長い道のりを経てようやく就くことができます。

文系が就ける高年収の代表格でしたが、弁護士資格の難易度が徐々に下がり弁護士が増えていることから案件の取り合いになり、年収が下がりつつあります

8位:大学講師

大学講師の平均年収は719万円です。

大学教授を目指す場合に通る道で、大学を卒業後大学院で「修士号」「博士号」を取得し、助手や助教から講師へステップアップします。

大学にもよりますが、助手や助教は講師や准教授、教授のサポート役で、一般企業でいう契約社員のような立場が多いです。

講師からは正社員の立場となり、安定した継続雇用が見込めます。

9位:高等学校教諭

高等学校教諭の平均年収は709万円です。

教員免許は文系大学での取得者数が多い代表的な資格で、大学または短期大学の教育課程を履修することで受験資格が得られます。

教育学部に入学するほか、人文学部や文学部、社会学部など各学部の専門分野の教員免許も取得可能です(取得可能な科目は大学により異なります)。

授業や授業準備以外にも学校行事や部活など休日返上で働くケースもありますが、近年では教員のハードワークが問題になり政府や自治体が改革に取り組んでいます

10位:公認会計士

公認会計士の平均年収は684万円です。

企業の経済活動に対して公正な立場で監査をおこなうことができる国家資格で、令和3年度試験の合格率は9.6%でした。

4大監査法人(新日本有限責任監査法人、有限責任監査法人トーマツ、有限責任あずさ監査法人、あらた監査法人)と呼ばれる大手をはじめとする、監査法人への就職が一般的です。

その後は独立して公認会計士事務所を開く、コンサルティング会社で会計分野のコンサルタントとして活躍するといった選択肢があります。

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【新卒&転職】中小ホワイト企業も!隠れ優良企業ランキング

隠れ優良企業ランキング

一般的な知名度は高くないなかにも、優良ホワイト企業は多く隠れています。

ここでは下記の基準を満たす企業を10社紹介するので、参考にしてください。
  • 平均年収500万円以上
  • 過去3年新卒離職率10%以下
  • 年間休日120日以上
  1. 株式会社Link-U
  2. 竹中エンジニアリング株式会社
  3. NECプラットフォームズ株式会社
  4. セイコーホールディングス株式会社
  5. 西部電機株式会社
  6. テイ・エス テック株式会社
  7. 東京インキ株式会社
  8. 新光商事株式会社
  9. 株式会社タダノ
  10. 株式会社鶴見製作所

株式会社Link-U

株式会社Link-U

電子書籍や動画配信などのジャンルでアプリケーションの開発や運用を手がけるIT企業で、2014年に小学館とともに開発した「マンガワン」はマンガアプリ業界を代表する存在です。

2013年設立の新しい企業で平均年齢も若いため、社長と社員の距離が近く気軽なコミュニケーションがとれることも魅力です。

直近3年(2020〜2022年度)に新卒入社した社員40名の離職率は0%を誇り、今後平均勤続年数も伸びていくことが予想されます。

フレックスタイム制のほか、「夢のため」「家族との時間を確保するため」といった理由での短時間勤務も可能で、個人のライフプランに合わせた柔軟な働き方ができます。

平均年収 528万円
過去3年新卒離職率 0%
年間休日 126日
本社(その他主な勤務地) 東京(和歌山・広島)
平均勤続年数 2.2年(2022年7月31日時点)
平均年齢 28.5歳(2022年7月31日時点)
平均有休取得日数 非公表
時間外勤務 17時間(2021年度実績)
[blogcard url=​​https://www.link-u.co.jp/]

竹中エンジニアリング株式会社

竹中エンジニアリング株式会社

人を検知する防犯用センサーやカメラをはじめとするセキュリティ・情報機器の開発・製造・販売を手がけ、セキュリティ業界での国内シェア1位を誇るメーカーです。

グループ全体で従業員数約500名の企業規模ながら、アメリカやイギリスにも子会社を持ちグローバルに事業を展開しています。

通常50%が会社負担の健康保険・雇用保険を70%負担するといった珍しい制度のほか、社員持株制度や住宅ローン利子補給制度など社員の資産をサポートする福利厚生が用意されています。

平均年収 630万円(主任・30歳・配偶者あり・子1人年収モデル)
過去3年新卒離職率 0%
年間休日 126日
本社(その他主な勤務地) 京都(札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・福岡ほか計全国20カ所)
平均勤続年数 16.3年(2021年10月31日時点)
平均年齢 41.9歳(2021年10月31日時点)
平均有休取得日数 12.6時間(2020年度実績)
時間外勤務 8.2日(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.takex-eng.co.jp/]

NECプラットフォームズ株式会社

NECプラットフォームズ株式会社

NECグループの1社で、企業向けの電話機やネットワーク機器、ネットワークセキュリティなどデジタル関連製品を提供しています。

ポイントを利用して自由に福利厚生メニューを利用できる「カフェテリアプラン」のほか、サークル活動や社内レクリエーションなど社員の交流を促す制度も充実しています。

また、子どもが生まれた際には55万円が支給される「ペアレントファンド」など子育てサポートにも力を入れ、厚生労働省より「くるみん」の認定を受けました

平均年収 666万円
過去3年新卒離職率 9.00%
年間休日 124日
本社(その他主な勤務地) 東京(岩手・宮城・山形・福島・栃木・千葉・神奈川・山梨・静岡・大阪・愛媛・福岡)
平均勤続年数 23.9年(2022年3月31日時点)
平均年齢 47.2歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 13.0日(2021年度実績)
時間外勤務 15.7時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.necplatforms.co.jp/]

セイコーホールディングス株式会社

セイコーホールディングス株式会社

「SEIKO」ブランドをはじめとする腕時計を手がけ、アメリカやヨーロッパなど海外にも20拠点を持つ老舗メーカーです。

近年では電子デバイスやシステムソリューションなど、事業の幅を広げています。

福利厚生や勤務体系はグループ各社で異なる点もありますが、セイコーウォッチでは6パターンから勤務時間を選ぶことができる「セレクティブタイム勤務」を取り入れており柔軟な働き方が可能です。

平均年収 742万円
過去3年新卒離職率 0%
年間休日 133日
本社(その他主な勤務地) 東京(札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)
平均勤続年数 20.6年(2022年3月31日時点)
平均年齢 45.7歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 9.3日(2021年度実績)
時間外勤務 18.6時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.seiko.co.jp/]

西部電機株式会社

西部電機株式会社

主に搬送機械事業、産業機械事業、精密機械事業の3分野を手がけるメカトロニクスメーカーです。

なかでも化学プラントや空調設備の事業制御に用いられるバルブアクチュエータは国内シェア70%を誇ります。

レクリエーションルームや大会で受賞歴を持つ部活動、健康を支える社員食堂など心身ともに健康な生活をサポートする福利厚生が魅力です。

平均年収 741万円
過去3年新卒離職率 0%(0/32名)
年間休日 123日
本社(その他主な勤務地) 福岡(東京・大阪・名古屋・広島・札幌・仙台・千葉)
平均勤続年数 17.6年(2022年3月31日時点)
平均年齢 41.7年(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 11.9日(2020年度実績)
時間外勤務 11.4時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.seibudenki.co.jp/]

テイ・エス テック株式会社

テイ・エス テック株式会社

二輪車・四輪車用シートを中心に、自動車の内装部品を手がける部品メーカーです。

アメリカをはじめ南米、ヨーロッパ、アジアなど海外にも多数の拠点を持ちます。

コアタイムを設けないフレックスタイム制で、1日1時間以上かつ月間所定労働時間を満たせば勤務時間を自由に決められる柔軟な働き方が可能です(対象外部署あり)。

有給休暇消化にも力を入れており、繰越による消滅をなくす「有給休暇カットゼロ運動」により25年間全社でカットゼロを実現しています。

年間休日 121日
過去3年新卒離職率 2.40%
本社(その他主な勤務地) 埼玉(栃木・静岡・三重)
平均年収 683万円
平均勤続年数 17.6年(2022年3月31日時点)
平均年齢 40.8歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 18.6日(2021年度実績)
時間外勤務 11.3時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.tstech.co.jp/]

東京インキ株式会社

東京インキ株式会社

紙媒体や食品包装などに使用されるインキやプラスチック用の合成樹脂着色剤など、インキやプラスチックにかかわるさまざまな製品を開発・製造・販売する総合色彩メーカーです。

「自ら考えた上で行動する」を行動原則とし、上司からの指示ではなく社員一人ひとりが自主的に発言し動く活気のある社風が特徴です。

海外にも拠点を構え語学力に自信がある学生を歓迎しており、文系学生のスキルを発揮できます。

年間休日 120万円
過去3年新卒離職率 0.00%
本社(その他主な勤務地) 東京(名古屋・大阪・福岡・札幌・仙台・新潟・広島・香川ほか)
平均年収 703万円
平均勤続年数 22.1年(2022年3月31日時点)
平均年齢 44.4歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 11.8日(2021年度実績)
時間外勤務 4.0時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.tokyoink.co.jp/]

新光商事株式会社

新光商事株式会社

産業機器や自動車関連機器、通信機器、OA機器などの半導体製品を扱う専門商社で、海外にもアジアを中心に複数の拠点を持ちます。

文系では営業職や営業アシスタント職での採用が中心です。

福利厚生として借り上げ社宅や賃貸住居費補助のほか奨学金の補助制度も設けており、経済的な支援が充実しています。

平均年収 711万円
過去3年新卒離職率 6.30%
年間休日 125日
本社(その他主な勤務地) 東京(仙台・新潟・宇都宮・埼玉・神奈川・山梨・長野・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡・大分)
平均勤続年数 14.8年(2022年3月31日現在)
平均年齢 42.5歳(2022年3月31日現在)
平均有休取得日数 10.2日(2020年度実績)
時間外勤務 17.5時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.shinko-sj.co.jp/recruit/index.html]

株式会社タダノ

株式会社タダノ

建設用・車両搭載型クレーンや高所作業車の開発・製造・販売を手がける重機メーカーです。

有給休暇の取得率が70%を超えているほか、仕事と介護の両立の取り組みが認められ厚生労働省の「ともにんマーク」の認定を受けました。

伊豆や軽井沢などの保養施設や全国の提携宿泊施設の割引、職場内レクリエーション費用の一部補助などリフレッシュのための福利厚生が充実しています。

平均年収 631万円
過去3年新卒離職率 10.00%
年間休日 125日
本社(その他主な勤務地) 香川(札幌・宮城・富山・埼玉・東京・愛知・大阪・広島・福岡)
平均勤続年数 17.2年(2020年12月時点)
平均年齢 非公開
平均有休取得日数 14.1日(2021年度実績)
時間外勤務 18.0時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.tadano.co.jp/index.html]

株式会社鶴見製作所

株式会社鶴見製作所

水中・陸上用のポンプや水処理関連機器など、水にかかわる製品を開発・製造・販売するメーカーです。

文系は国内営業職の採用がメインで、全国各地に配属され登録販売店をまわるルート営業や官公庁向けプラントシステムの受注営業などを担当します。

病気やケガで働けなくなった際、有給休暇や健康保険では足りない部分を補うLTD(長期所得補償保険)制度を福利厚生として取り入れています。

平均年収 595万円
過去3年新卒離職率 1.90%
年間休日 124日
本社(その他主な勤務地) 大阪(東京・京都・北海道・仙台・新潟・高崎・名古屋・金沢・神戸・広島・高松・福岡・沖縄ほか)
平均勤続年数 15.0年(2022年3月31日時点)
平均年齢 41.0歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 9.8日(2020年度実績)
時間外勤務 12.2時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.tsurumipump.co.jp/]

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文系におすすめBtoBホワイト企業ランキング

BtoB企業はBtoC企業に比べてホワイト企業が多く、とくにカレンダーどおり土日に休みたい人にはおすすめです。

BtoB企業のなかでも年収が高く働きやすいホワイト企業を紹介します。
  1. 旭化成株式会社
  2. 三井不動産株式会社
  3. 株式会社島津製作所
  4. 三菱地所株式会社
  5. アステラス製薬株式会社

旭化成株式会社

旭化成株式会社

ケミカル・繊維や電子材料、電子部品、医薬品、住宅など幅広い領域をカバーする総合化学メーカーです。

グループ会社の垣根を超えた「人事ローテーション」や「公募人事制度」を導入することで、人材育成や挑戦に力を入れています。

2016年にはグループ各社が「プラチナくるみん」を取得しており、子育て支援に積極的である企業のなかでもとくに優秀であると厚生労働省より認定されました。

本社(その他主な勤務地) 東京(大阪・宮崎・静岡・名古屋・福岡・神奈川・三重・滋賀・岡山ほか)
平均年収 751万円
平均勤続年数 14.6年(2022年3月31日時点)
平均年齢 41.3歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 20.7日(2020年度実績)
時間外勤務 21.1時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.asahi-kasei.com/jp/]

三井不動産株式会社

三井不動産株式会社

三井グループの中枢として、全国のららぽーとや三井アウトレットパークを中心に商業施設やホテル、分譲マンションなどを手がける不動産会社です。

不動産のなかでもBtoB業務が中心となるデベロッパー(開発)は、高年収のホワイト企業が多い業種です。

「お客さまを幸せにするためには社員がいきいきと働いていることが大切」と考え福利厚生にも力を入れており、ポイントを利用して自由に福利厚生メニューを利用できるカフェテリア制度を取り入れています。

自社施設に加え三井グループ会社の商品やサービスの割引など大手グループならではの福利厚生も魅力です。

本社(その他主な勤務地) 東京(札幌・仙台・千葉・横浜・名古屋・大阪・京都・広島・福岡)
平均年収 1,273万円
平均勤続年数 11.1年(2022年3月31日時点)
平均年齢 40.4歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 13.8日(2020年度実績)
時間外勤務 29.4時間(openwork口コミ参照)
[blogcard url=https://www.mitsuifudosan.co.jp/]

株式会社島津製作所

株式会社島津製作所

「人の健康」「安心・安全な社会」「産業の発展」を柱に、計測機器や医療用機器、産業機器、航空機機などを開発・製造するメーカーです。

なかでも半導体の製造に用いられるターボ分子ポンプは、世界トップクラスのシェアを誇ります。

福利厚生としては、独身寮や家族社宅のほか保養施設、総合グラウンド、体育館などを用意し、リフレッシュの機会も提供しています。

本社(その他主な勤務地) 京都(東京・大阪・札幌・仙台・茨城・静岡・名古屋・広島・香川・福岡ほか)
平均年収 804万円
平均勤続年数 18.3年(2022年3月31日時点)
平均年齢 43.4歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 14.7日(2020年度実績)
時間外勤務 2.2時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.shimadzu.co.jp/]

三菱地所株式会社

三菱地所株式会社

三菱グループの1社で、オフィスビルや商業施設を中心に不動産の開発や売買、賃貸、管理などをトータルでおこなう不動産会社です。

東京・丸の内のまちづくりや横浜みなとみらい21を手がけ、現在は東京駅前の大規模再開発事業「TOKYO TORCH(東京駅前常盤橋プロジェクト)」を進めています。

活力のある職場を目指す取り組みに力を入れており、社員から新事業のアイディアを募る「新規事業提案制度」では実際に応募のなかから新しい事業が生まれました

また、本社ビルの社員食堂はワークプレイスとしての役割も持ち、社外の人や家族、グループ会社社員も利用可能なコミュニケーションスペースになっています。

本社(その他主な勤務地) 東京(札幌・仙台・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡)
平均年収 1,264万円
平均勤続年数 17 年4ヶ月
平均年齢 42歳8ヶ月
平均有休取得日数 28.8時間(2020年度実績)
時間外勤務 10.9日(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.mec.co.jp/index.html]

アステラス製薬株式会社

アステラス製薬株式会社

海外70カ国以上に拠点を持ち、売上の約8割を海外が占めるグローバル製薬メーカーです。

希望する部署が人員を募集している場合自ら応募して異動することができる「社内リクルート制度」や、通常業務をおこないながら興味のある仕事に挑戦できる「社内インターンシップ制度」を設けており、社員の「やりたい」を後押ししています。

残業は少なく、2020年度の男性の育児休暇取得率は74.1%と、プライベートと両立しながら働きやすい環境です。

本社(その他主な勤務地) 東京(全国の営業所)
平均年収 1,064万円
平均勤続年数 16.2年(2022年3月31日時点)
平均年齢 42.3歳(2022年3月31日時点)
有休取得率 72%(2020年度実績)
時間外勤務 6.1時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.astellas.com/jp/]

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文系でも活躍できるITホワイト企業ランキング

人気のIT業界は理系のイメージが強いですが、専門知識を持たない文系学生も歓迎している企業も多いです。

成長中ゆえ新規参入企業も多くハードな労働環境のブラック企業がある一方、うまく回っているホワイト企業も増えており、待遇の差が激しい業界となっています。

ここでは文系学生歓迎のIT企業を5社抜粋して紹介しますが、ほかにも優良企業は多数あるので、IT業界に興味のある就活生はぜひチャレンジしてみてください。

  1. BIPROGY株式会社(旧:日本ユニシス株式会社)
  2. 株式会社さくらケーシーエス
  3. 株式会社電算
  4. AGS株式会社
  5. JFEシステムズ株式会社

BIPROGY株式会社(旧:日本ユニシス株式会社)

BIPROGY株式会社

金融や製造、運輸、エネルギー、官公庁、製薬・医療など幅広い分野でのソリューションを提供するIT企業です。

自動運転の分野にも取り組んでおり、京都府の京阪バスなどと共同で自動運転バスの実証実験を実施しています。

「BIPROGY福祉会」と呼ばれる福利厚生制度では全国の保養所や会員制リゾートクラブ、アスレチッククラブを特別価格で利用できるほか、社内のクラブ活動への支援もおこなっており、プライベートの時間が充実するようサポートしています。

本社(その他主な勤務地) 東京(大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台・新潟・金沢・静岡・広島)
平均年収 810万円
平均勤続年数 21.0年(2022年3月31日時点)
平均年齢 46.1歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 13.7日(2020年度実績)
時間外勤務 14.7時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.biprogy.com/]

株式会社さくらケーシーエス

株式会社さくらケーシーエス

三井住友銀行を中心とする三井住友フィナンシャルグループのIT企業です。

「ワンストップ・ソリューション」を強みとしており、コンサルティングや各業種・職種向けのソリューション、システムインテグレーション(個別のシステムを1つにまとめて正しく機能するように完成させる)などを提供し、企業の課題をトータルサポートしています。

社会人として基礎知識とともにITスキルを磨くための新入社員研修が3ヶ月にわたっておこなわれるため、知識のない文系学生でも安心です。

本社(その他主な勤務地) 神戸(東京・大阪・姫路・名古屋)
平均年収 623万円
平均勤続年数 20.6年(2022年3月31日時点)
平均年齢 44.3歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 16.1日(2021年度実績)
時間外勤務 16.7時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.kcs.co.jp/]

株式会社電算

株式会社電算

公共・産業・医療の3分野で技術を提供するIT企業で、主力の公共分野では全国約350団体がシステムを導入しています。

行政手続きのオンライン化や、企業のテレワーク導入支援、業務効率化を図るワークフローシステムなどさまざまなサービスを提供し、より豊かな社会創りを目指しています。

保養施設や旅行パック、スポーツジムなどの補助のほか、提携している家電量販店や書店、ホテルで割引が受けられる制度など充実した福利厚生が魅力です。

本社(その他主な勤務地) 長野(東京・新潟・山梨)
平均年収 691万円
平均勤続年数 19.5年(2022年3月31日時点)
平均年齢 44.3歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 10.5日(2020年度実績)
時間外勤務 19.8時間(2020年度実績)

[blogcard url=https://www.ndensan.co.jp/]

AGS株式会社

AGS株式会社

もとはりそなグループの一社で、グループの銀行向け受託計算サービス事業をメインとしていましたが、2004年に独立して現在の形態になりました。

情報セキュリティやマイナンバー対応、電子契約、クラウド型総合行政システムなど金融・公共・法人の3領域で幅広いITサービスを提供しています。

IT企業ではありますが、過去5年間に入社した新卒社員の約半数が文系出身です。

働きやすさや健康経営に力を入れており、栄養バランスに配慮した社員食堂やマッサージチェアや体組成計を置いたリラクゼーションルームなどが設置されています。

本社(その他主な勤務地) 埼玉
平均年収 594万円
平均勤続年数 19.6年(2022年3月31日時点)
平均年齢 43.1歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 17.2日(2020年度実績)
時間外勤務 18.0時間(2020年度実績)
[blogcard url=https://www.ags.co.jp/]

JFEシステムズ株式会社

 

大手鉄鋼メーカーJFEグループの情報システム会社で、電子帳簿や金融DX、原価管理・採算管理システムなど企業の業務効率化のための製品を多数提供しています。

なかでも電子帳票システム「FiBridge®(ファイブリッジ)シリーズ」は金融業界を中心に4,200社以上が導入しており、15年連続でシェアNo.1を誇ります。

子育てとの両立や健康経営、働き方改善活動などにも力を入れ、健康経営優良法人」「プラチナくるみん」「えるぼし」などの認定を受けるホワイト企業です。

2021年度の育児休暇取得率は女性100%、男性70%と高水準で、2022年4月には新たに「男性社員の育児休業・休暇取得率100%達成」の目標を策定しました。

本社(その他主な勤務地) 東京(千葉・神奈川・愛知・岡山・広島)
平均年収 741万円
平均勤続年数 19.3年(2022年3月31日時点)
平均年齢 44.4歳(2022年3月31日時点)
平均有休取得日数 13.5日(2021年度実績)
時間外勤務 24.6 時間(2021年度実績)
[blogcard url=https://www.jfe-systems.com/index.html]

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文系就活生向けおすすめ業界ランキング

文系におすすめの代表的なホワイト業界を紹介するので、各業界の特徴を理解して業界選びの参考にしてください。

ただし、業界内でも企業によって待遇は異なるので、あくまで一般的な特徴と考えてください。

  1. インフラ業界
  2. 食品業界
  3. 医薬品業界
  4. 海運業界
  5. 独立行政法人

インフラ業界

ガス・電気・鉄道などのインフラ業界は、景気の影響を受けないうえにライバルも少なく競争が起こらないため、代表的なホワイト業界といえます。

電気に関しては電力自由化により新規参入企業が急増したとはいえ、供給は従来どおり各地域の電力会社(東京電力や関西電力など)が担っているため、売上高がゼロになることはありません

年功序列の企業が多いため、長く勤めれば高年収が望めます。

しかし民間ではトップクラスの安定業界として就活生の知名度も高く、高倍率の人気業界です。

平均年収 平均勤続年数 残業時間
中部電力株式会社 857万円 21.7年 16.9時間
関西電力株式会社 820万円 20.6年 20.5時間
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) 639万円 15.6年 14.0時間
東京瓦斯株式会社 695万円 17.4年 非公表

食品業界

食品業界はとにかく参入障壁が高く競争が激化しづらいため、ホワイト企業が多いです。

一般消費者にとってもっとも身近な業界の1つでもあり知名度も高いため、合同説明会ではブースに就活生が溢れかえっていて、人気の高い業界でもあります。

全国的に名の知れている大企業だけではなく地域の食品メーカーにも優良企業が隠れているので、地元で働きたい方はチェックしてみましょう。

平均年収 平均勤続年数 残業時間
味の素株式会社 1,046万円 20.2年 3.7時間
キリンホールディングス株式会社 870万円 15.7年 18.6時間
森永乳業株式会社 768万円 16.1年 15.4時間
カゴメ株式会社 766万円 17.1年 12.8時間

医薬品業界

医薬品をつくるためには設備や長期間の研究のために莫大なコストがかかりますし、販売するには国の厳しい基準を満たして許可を得る必要があるため参入障壁が非常に高いです。

また、新薬は頻繁に登場するものではないため、一度取引が始まれば長期間安定して売上をあげることができます。

医薬品の需要がなくなることはないですし、景気にも左右されないため経営も安定しており、高年収を望める業界です。

平均年収 平均勤続年数 残業時間
中外製薬株式会社 1,155万円 16年10ヶ月 3.0時間
武田薬品工業株式会社 1,105万円 14.2年 15.9時間
第一三共株式会社 1,094万円 20.0年 12.7時間
アステラス製薬 1,064万円 16.2年 8.0時間

海運業界

海運業をはじめるには多額の資金がかかるうえ、国からのさまざまな許可が必要となっており、参入障壁が非常に高いです。

そのため新規参入が少なく競争が起きづらく、経営も労働環境も安定しています。

さらに日常生活とかかわりがなく就活生からの知名度が圧倒的に低いため、ホワイトな割に倍率の低い穴場業界です。

輸出入に携わるため海外企業と関わることができ、語学力を活かした仕事やグローバルな働き方をしたい方におすすめの業界でもあります。

平均年収 平均勤続年数 残業時間
日本郵船株式会社 1,082万円 13.8年 19.7時間
株式会社商船三井 1,072万円 14.1年 17.0時間
NSユナイテッド海運株式会社 876万円 14年5ヶ月 11.5時間

独立行政法人

独立行政法人とは、業務効率化や自律的な運営を測るために政府の政策を担当する機関を法人として独立させたものです。

民間企業が子会社を立ち上げて事業の一部を任せているとイメージすると近いでしょう。

政府の管理下にあるため法人独自の売上のほかに税金も収入源となっており、経営安定性が非常に高いことが特徴です。

総務省が全独立行政法人の給与水準をまとめているので、検討している方はチェックしてみてください。

平均年収 平均年齢
年金積立金管理運用独立行政法人(厚生労働省) 879.9万円 45.3歳
独立行政法人国立公文書館(内閣府) 766.4万円 45.1歳
独立行政法人国民生活センター(消費者庁) 716.3万円 41.0歳
独立行政法人大学入試センター(文部科学省) 673.5万円 40.3歳

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女性で年収が高い職業は?文系女子におすすめの職業

令和3年賃金構造基本統計調査」 のデータをもとに、女性の平均年収が高い職種を紹介します。

資格や特別なスキルがなくても就ける仕事を抜粋しているので、「資格は持っていないけど稼ぎたい」と考えている方は参考にしてください。

  1. 秘書
  2. 企画事務員
  3. 金融営業職業従事者

秘書

秘書の平均年収は515万円です。

華やかなイメージが強い職種ですが、スケジュール調整や電話・メール対応、出張や会議など各種手配、資料作成など業務内容は多岐に渡り求められるスキルも幅広いです。

細やかな気配りや先回りして考える能力が求められるほか、機密情報などに触れる機会もあるため情報管理に対する意識も欠かせません。

縁の下の力持ちとしてサポート役に徹することが得意な人におすすめの職業です。

企画事務員

企画事務員とは営業企画や販売促進企画など主に企画やマーケティングに関する仕事を指し、平均年収は508万円です。

「どうすれば売れるか」を考えるマーケティングはビジネスを成功させるうえで欠かせないため、能力の高いマーケターは高い年収が見込めます

メーカーなどのマーケティング部門やマーケティング会社に所属して働くことが一般的で、経験を積めば独立することも可能です。

金融営業職業従事者

銀行や証券会社、保険会社など金融業界の営業職を指しており、平均年収は481万円です。

高い金融知識が必要で、入社後に資格取得を求められることもあります。

大手企業は非常に倍率が高いですが、地域限定採用であれば年収が下がる分倍率も下がることもあるので狙い目です。

ハードなイメージも持たれる仕事ですが、土日祝日はしっかりと休みを取れることが金融業界の特徴であり、しっかりとオンオフを切り替えながら働きたい人におすすめの職業です。

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【転職者向け】穴場業界はどこ?ホワイト企業ランキング

転職を考えている人におすすめのホワイト業界を紹介します。

新卒では難易度が高い業界でも、その企業で現在の経験を活かせる場合はスムーズに転職できることもあります。

今の仕事の経験やスキルと興味のある業界の仕事内容を照らし合わせて考えてみましょう。

  1. 海運業界
  2. メーカー
  3. インフラ業界

海運業界

グローバルな働き方をしたい方におすすめのホワイト業界です。

フォークリフトやクレーンの免許、英語スキル、通関士資格などを持っている方はとくに業務に直結するため転職に有利でしょう。

文系の場合は営業職や管理・総務系の部門であれば、前職の業界を問わず経験を活かして働くことができます。

平均年収 平均勤続年数 残業時間
日本郵船株式会社 1,082万円 13.8年 19.7時間
株式会社商船三井 1,072万円 14.1年 17.0時間
NSユナイテッド海運株式会社 876万円 14年5ヶ月 11.5時間

メーカー

メーカーは技術や設備、敷地が必要になるため新規参入が難しくライバルが増えづらいため、安定性が高いホワイト業界です。

なかでも食品やエネルギー関連、医薬品などの生活必需品は需要が落ちることが少なく、とくに安定しています。

大手企業は転職でも難易度が高く、子会社や取引先部品メーカーなども狙い目です。

平均年収 平均勤続年数 残業時間
味の素株式会社 1,046万円 20.2年 3.7時間
中外製薬株式会社 1,155万円 16年10ヶ月 3.0時間
株式会社INPEX(旧:国際石油開発帝石株式会社) 926万円 13.81年 18.2時間
株式会社リコー 804万円 20.5年 10.8時間

インフラ業界

ガス・電気・鉄道などのインフラ業界は、需要がなくなることはなく景気の影響を受けづらいため、安定性の高いホワイト業界です。

長く働く人が多い業界でもありますが新卒では非常に倍率が高い難関のため、他社での経験を武器に転職で入社するのもひとつの方法でしょう。

文系の場合はエネルギー関連の法人営業の経験があると、ガス・電力会社の転職に比較的有利です。

平均年収 平均勤続年数 残業時間
中部電力株式会社 857万円 21.7年 16.9時間
関西電力株式会社 820万円 20.6年 20.5時間
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) 639万円 15.6年 14.0時間
東京瓦斯株式会社 695万円 17.4年 非公表

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ホワイト企業の特徴

なにを「ホワイト企業」とするかの基準は人によって異なりますが、ここでは代表的な特徴を7つ紹介します。

ホワイト企業を探す際、このポイントを押さえて企業を見てみましょう。

  1. BtoB企業が多い
  2. 景気に左右されない
  3. 新規参入が難しい
  4. 離職率が低い
  5. 福利厚生が整っている
  6. 女性が働きやすい環境
  7. 残業が少なく有休取得率が高い

BtoB企業が多い

企業相手の商売であるBtoB企業は、一般消費者の購買意欲の影響を直接的に受けるBtoC企業に比べて売上が安定しやすい特徴があります。

たとえばA社が製造する冷蔵庫の売上が急激に落ちた場合、A社はダイレクトに影響を受けます。

しかしA社の冷蔵庫に使用されるパーツを製造するメーカーは複数の取引先を持つことが多いので、影響ゼロとはいきませんがA社ほどのダメージは受けません。

また、サービス業などのBtoC企業は長時間労働や不規則な勤務体系になりやすいですが、BtoB企業は取引先の勤務時間も限られるため、土日休みで9〜17時勤務のようにメリハリのある働き方がしやすいです。

景気に左右されない

景気に左右される業界は、好景気のときはよいですが景気が悪くなると途端に業績が悪化しボーナスカットや福利厚生の廃止などの待遇悪化、最悪の場合はリストラや倒産の恐れがあります。

どんなに大きな企業でも「絶対に潰れない」とは言えませんが、安定的に需要が見込める業界のほうが倒産リスクは低いです。

嗜好品や贅沢品ではなく、生活に欠かせない商品やサービスを扱っている業界に注目してみましょう。

新規参入が難しい

大規模な工場や最先端の設備が必要な業界は多額の資金と時間が必要になるため、新規参入企業が少なく過度な競争が起こりづらいです。

そのため、売上が安定しやすくホワイト企業が多い傾向にあります。

たとえばベンチャー企業が多い分野として代表的なIT業界は、パソコン1台あればはじめることができるため、大規模な設備投資が不要で参入障壁は非常に低いです。

逆の見方をすれば、ベンチャー企業が多い業界は競争が激しいため要注意です。

離職率が低い

働きやすい環境が整っているホワイト企業をやめたいと思う人は少ないため、離職率が低いです。

そして離職率が低ければ人材が安定してベテラン社員が多くなるため、さらに仕事がしやすくなる好循環が生まれます。

企業の採用ページやリクナビ、マイナビなどのナビサイトで離職率が公表されている場合があるので、チェックしてみましょう。

福利厚生が整っている

福利厚生には法律で義務付けられている「法定福利厚生」と、企業が独自でおこなう「法定外福利厚生」があります。

法定外福利厚生は企業ごとに取り組み内容や充実度が大きく異なるため、採用ページなどでチェックしてみましょう。

また、福利厚生を提供するにはコストがかかるため、法定外福利厚生の充実度は経営が安定していて資金的に余裕があることの指標にもなります。

実際に存在する福利厚生を一部紹介します。

法定福利厚生 健康保険、介護保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険、子ども・子育て拠出金
生活支援 家賃補助・住宅手当・社宅、社員食堂・食事補助、通勤手当、社員割引、
健康維持 フィットネス施設またはジム法人会員、マッサージサービス、仮眠施設
育児・介護 育児・介護休暇、時短勤務制度、社内託児所
リフレッシュ 社員旅行、保養所、社内部活動、旅行・レジャーの優待
休暇 特別休暇(結婚、誕生日、記念日、ボランティアなど)
自己啓発 資格取得支援、通信教育、書籍購入補助

女性が働きやすい環境

女性は結婚や出産のタイミングでキャリアの中断を余儀なくされますが、優秀な人材が長く活躍できるよう各企業が女性の働きやすさに力を入れています

「女性が働きやすい会社は男性も働きやすい」とも言われており、現在は男性の育児休暇取得に積極的に取り組む企業も増えています。

とくに社内結婚の場合は夫のサポートを受けやすくなり、女性の働きやすさにも直結します。

厚生労働省が定める育児休暇は原則子が1歳(最長2歳)になるまで取得可能ですが、独自に延長制度を設ける企業や、託児所の設置や時短勤務制度などで復帰をサポートする企業があります。

残業が少なく有休取得率が高い

残業が少なく有休取得率が高い企業は、プライベートの時間を充実させることができるため従業員が退職しづらいです。

離職率が低いから人材が安定して短時間で効率的に業務を進めることができ、働きやすさによって離職率が下がるといった好循環が生まれます。

フレックスタイム制を取り入れている企業であれば、残業する日があれば代わりに業務の少ない日に早めに退社したり、業務の調整がつけば予定のある日に少し早く帰ったりとバランスがとりやすいです。

厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査 令和4年2月分結果速報等」によると、一般労働者の時間外労働の平均は13.3時間となっており、残業時間の多さのひとつの目安となります。

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ホワイト優良企業の探し方

ホワイト企業で働きたくても、そもそも探し方を知らなければ莫大な企業のなかから1社ずつ探す羽目になってしまいます。

効率的にホワイト企業を探すための方法を5つ紹介するので、活用してみてください。

  1. ホワイト企業認定をチェック
  2. 健康経営優良法人をチェック
  3. 安全衛生優良企業公表制度をチェック
  4. 就職四季報をチェック
  5. 就活エージェントを利用する

ホワイト企業認定をチェック

一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が運営する、国内唯一の民間認定制度です。

累計224社が認定を受けています(2022年10月時点)。

70設問で7つの審査項目を審査し、基準をどの程度満たしているかによって5つのランクにわけて認定されます。

〈審査項目〉

  • ビジネスモデル/生産性
  • ワーク・ライフバランス
  • 健康経営
  • 人材育成/働きがい
  • ダイバーシティ&インクルージョン
  • リスクマジメント
  • 労働法遵守

引用:ホワイト企業認定

公的な認定制度と異なり認定取得には費用がかかるため、ホワイト経営に力を入れていることに加えてそこにコストを割く余裕がある企業が集まっていると考えられます。

健康経営優良法人をチェック

経済産業省では、社員の健康管理を経営戦略に組み込んでいる企業を選定する「健康経営優良法人」の認定をおこなっています。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

引用:経済産業省 健康経営優良法人

健康経営優良法人認定制度では毎年企業の認定・公表を実施しており、2022年は大規模法人部門で2,299社、中小規模法人部門12,255社が認定されました。

また、各部門上位法人にはさらに「ブライト500」の冠が付けられます

実際に認定された企業の取り組み事例も紹介されているので、働き方を重視する方はここから気になった企業について調べてみるのもいいでしょう。

〈取り組み事例〉

  • 健康診断の内容見直し
  • 禁煙チャレンジ
  • 就業中のフィットネスタイム

安全衛生優良企業公表制度をチェック

厚生労働省が公表するデータの1つに「安全衛生優良企業」があります。

安全衛生優良企業とは、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善しているとして、厚生労働省から認定を受けた企業のことです。
この認定を受けるためには、過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働防止対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取組を行っていることが求められます。

引用:厚生労働省 安全衛生優良企業

労働者が心身ともに健康かつ安全に働くことができるよう、取り組みに力を入れている企業を指します。

2015年6月にはじまった制度ですが認定企業は35社(2022年10月時点)と限られているため、従業員の健康にかなり力を入れて取り組んでいる企業と考えられます。

就職四季報をチェック

就活生の定番アイテムが、東洋経済新報社の「就職四季報」です。

企業からの掲載料は一切もらわず中立の立場でデータをまとめていることが特徴で、「新卒3年後離職率」や「有休取得状況」「残業時間」「離職率」などが掲載されています。

定着率や勤続年数などのデータ別ランキングもあるので、重視するポイントに絞って企業を探すことも可能です。

2024年版では大手企業1,278社の「総合版」と、総合版に掲載しきれなかった優良企業4600社の「優良・中堅企業版」などが販売されているので、自分の志望に合ったものを選びましょう。

就活エージェントを利用する

早い段階から就職エージェントを利用することも、ホワイト企業に就職するコツです。

エージェントによっては優良企業の求人のみを厳選して取り扱ってますし、企業のいい面悪い面を説明してくれるので、よくわからないままブラック企業に入社するリスクが少なくなります。

ただし、そもそも悪質な就活エージェントに登録してしまうとブラック企業ばかり紹介される可能性があるので、実績や口コミをしっかりチェックして選びましょう。

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ホワイト優良企業に就職するコツ

働きやすく高待遇のホワイト優良企業は、誰もが働きたいと考えるため人気が集まり内定を得る難易度が高いです。

高倍率をくぐり抜けてホワイト優良企業に就職するためのコツを3つ解説するので、ポイントを押さえてしっかり対策しましょう。

  1. 徹底的に企業・業界研究をする
  2. 内定者のESを研究する
  3. 選考対策サービスを活用する

徹底的に企業・業界研究をする

企業に入社したい熱意を伝えるために、徹底的に企業研究・業界研究をおこないましょう。

企業は自社で活躍して利益をもたらす人材を探しているのであって、高待遇を享受したいだけの人を採用したいとは思いません

本心は「働きやすそうだから」が志望動機だとしても、そのまま伝えたのでは内定をもらえる可能性は極めて低いです。

企業について調べるのはもちろんですが、同業他社との違いも調べて「業界の志望動機」と「業界のなかでその企業を志望する理由」を併せて話せるようにしておきましょう。

内定者のESを研究する

高倍率の人気企業の場合は書類選考で不採用となることがあるため、話すことがうまい人でも魅力的なエントリーシート(ES)を書くことができなければ面接に辿り着けません

そこで活用したいのが、約7万枚もの内定者・選考通過者のESを無料で見ることができるサービス「Unistyleです。

本選考のESだけでなくインターン選考のESや選考レポートなども掲載されており、これから選考を受けようとしている就活生にとって有益な情報が詰まっています。

どのようなESが選考を通過しているのか参考にしつつ、それを超えるESを目指しましょう。

選考対策サービスを活用する

ナビサイトや大学、自治体が主催するイベントや就活エージェントなど、無料で利用できる選考対策サービスを有効活用しましょう。

志望動機や自己PRの内容を練っても、それが相手にどう伝わるかは自分では判断しづらいです。

就活のプロの目から客観的に見てもらうことで、自分では気付けない改善点が見つかります。

また、面接は場数を踏むことも重要なので、模擬面接で数をこなして慣れておきましょう。

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ブラック企業の見抜き方

働きやすい企業に入社するためには、ブラック企業の見抜き方を押さえてしっかりチェックすることが欠かせません

ポイントを3つ解説するので、気になる企業があれば必ず確認したうえで入社するかどうか判断しましょう。

  1. 離職率をチェック
  2. 残業時間や有休消化率をチェック
  3. 口コミをチェック

離職率をチェック

もっともわかりやすいブラック企業の指標は、離職率です。

「ブラック企業」「ホワイト企業」の基準は人によって異なる点もありますが、離職率が高いのは企業に対してなにかしら不満を持つ社員が多いことの表れです。

また、離職率が高く人材が定着しないと経験の浅い社員ばかりになり、仕事がスムーズに回らないことが激務につながりさらに退職者が増えるといった悪循環に陥る可能性があります。

残業の多さや給与とのバランス、評価制度、上司や同僚との関係性など原因は企業によってさまざまなので、入社を考えるのであればなにが問題なのか、それは自分にとっても問題になるのかを見極めて決断しましょう

残業時間や有休消化率をチェック

体力のある若いうちにバリバリ働いて経験を積みたい方はいいですが、ライフワークバランスを重視するのであれば、残業時間や有休消化率を必ずチェックしましょう。

残業が多く有休を消化できていない場合、慢性的な人手不足で一人ひとりの負担が大きい可能性が高いです。

近年では残業時間削減の取り組みも多く、採用ホームページなどで過去と比較しながら成果を公表している企業もあります。

成果が出ていることが確認できれば、今後もさらに改善される可能性があるでしょう。

口コミをチェック

企業が公表している情報だけでなく、口コミサイトを利用して実際に働いている人のリアルな意見も確認するようにしましょう。

部署や役職、働いていたタイミングによっても感じ方が異なっているので、口コミサイトではさまざまな意見を知ることができておすすめです。

企業の情報を得る手段としてOB・OG訪問も効果的ですが、社員として対応する以上マイナスの話はしづらいと考えられるため、企業とは完全に切り離されている口コミサイトも併せてチェックすることをおすすめします。

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ホワイト企業を見極めて就活を成功させよう

せっかく一回きりの新卒入社のチャンスを生かすため、ホワイト企業に入社したいと考える人は多いはずです。

ブラック企業を避けてホワイト企業に入社するには、見るべきポイントを押さえておく必要があります。

しかし「いい企業」の定義は人それぞれなので、自分にとってもっとも重視したい点を踏まえて企業をチェックしましょう。

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