この記事ではエンジニアの年収が低いと言われる理由について解説しています。
結論、ITエンジニアの平均年収は全体よりも高いです。
最後まで読むことで、なぜITエンジニアの年収が低いと言われているのか理解できます。
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ITエンジニアの平均年収は約491万円!これって低い?
当サイトのフリーランスエージェント「WEBLANCE」に登録したユーザーの年収を計算すると、ITエンジニアの平均年収は約491万円でした。
この数字は、決して低いとはいえません。なぜなら、日本の平均年収が433万円だからです。
ITエンジニアの年収がずばぬけて高いとはいえませんが、平均よりも上であることは確かです。
日本の平均年収は433万円
国税庁の「民間給与実態統計調査結果(令和2年分)」によると、1年間を通して働いた給与所得者1人当たりの平均給与は433万円でした。
業種別で見ると、もっとも平均給与が高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の751万円です。
一方、平均給与が低いのが「宿泊業・飲食サービス業」の251万円なので、ITエンジニアの平均年収はちょうど真ん中あたりということになるでしょう。
フリーランスITエンジニアは、年収400~600万円の割合が多いです。
ITエンジニアの平均年収が低いと言われる理由は?
ITエンジニアの年収が低いといわれるのは、業務内容と業界の特徴に理由があり、以下の理由が該当します。
この3点について、詳しく検証します。
低いと言われる理由①労働時間が長いため安く感じる
ITエンジニアは、労働時間が長い業種です。
そのため、働いている時間に対して年収が低いと感じられます。
ITエンジニアは、分野によっては徹夜仕事も珍しくありません。
突発的なシステム障害などが起こると、復旧するまで作業をしなければならないこともあります。
仮に500万円の年収で12時間勤務だった場合は、時給換算すると1時間2,000円以下です。これでは、ITエンジニアの年収は低いと感じられるのも当然といえるでしょう。
低いと言われる理由②ゼネコン構造なため報酬が行きわたらないことも
ITエンジニアの業界は、典型的なゼネコン構造(ピラミッド型)です。
高い年収を得られるのは上部にいるわずかな層で、大多数の技術者が属する下部の層ほど年収が低いのが特徴です。
そのため、多くの人は「年収が低い」と感じてしまいます。
ITエンジニアの需要が伸びているにも関わらず年収が低いといわれるのは、末端まで報酬が行きわたらないゼネコン構造にあるのです。
低いと言われる理由③年功序列で不公平感を感じる
日本企業の特徴である年功序列が、ITエンジニアの平均年収を低くしている理由の1つです。
評価基準がスキルよりも勤続年数になるため、若いITエンジニアはどれだけ優秀であっても年収が上がりません。
勤続年数が少なければ給与は増えず、スキルがあっても重要な仕事を任せてもらえないといった問題もあります。
【世代別】ITエンジニアの平均年収が低い?
ITエンジニアは、年代によって平均年収が異なります。
当サイトWEBLANCEに登録したエンジニアの世代ごとの平均年収は、以下の通りです。
年齢層 | 平均年収 | 特徴 |
---|---|---|
20代 | 約375万円 | 実務経験が少ない、技術面で未熟、賞与が少ない |
30代 | 約497万円 | 月収30万円台、賞与が100万円前後、年収500万円突破するケースも少なくない |
40代 | 約584万円 | 月収40万円前後、賞与が100万円以上、40代後半の女性は月収が一時的に下がるが50代で回復 |
このように、ITエンジニアの年収は10年の開きが約100万円の差を産み出します。
世代ごとに詳しく見ていきましょう。
【低い度チェック】20代の平均年収は約375万円
20代のITエンジニアの平均年収は、約375万円です。
ITエンジニアの平均年収に比べて100万円以上もの差がある理由は、主に以下の通りです。
- 実務経験が少ない
- 技術面で未熟である
- 賞与の額が少ない
IT関連のスキルは、働きながらみがいていくものです。
年収アップを目指しながら、技術を習得する期間であるともいえるでしょう。
【低い度チェック】30代の平均年収は約497万円
30代のITエンジニアの平均年収は、約497万円です。
ITエンジニア全体の平均年収と、ほぼ同額といってよいでしょう。
30代のITエンジニアの収入における特徴は、以下の通りです。
- 月収が30万円台になる
- 賞与の額が100万円前後
30代後半になると、年収が500万円を突破するケースも少なくありません。
【低い度チェック】40代の平均年収は約584万円
ITエンジニアは40代になると年収が上がり、平均額は約584万円です。
40代のITエンジニアの収入は、主に以下の特徴があります。
- 月収が40万円前後
- 賞与の額が100万円以上
- 40代後半の女性は月収が一時的に下がる
ですが、この変化は一時的なもので50代になると回復していきます。
【職種別】ITエンジニアの平均年収
ITエンジニアと一口にいってもさまざまな職種があり、平均年収にも差が出ます。
ITエンジニアの職種別の年収には、以下の特徴があります。
この特徴をもとに、職種別の平均年収についてお伝えします。
最も平均年収が高い職種はネットワークエンジニア
ITエンジニアの中でもっとも年収が高いのは、ネットワークエンジニアです。
ネットワークエンジニアの平均年収は、約778万円です。
ネットワークエンジニアの業務は、ネットワークの構築や設定から管理・保守まで多岐に渡ります。
ネットワーク障害などにも素早く対応する必要があり、勤務時間が長く夜間や土日の出勤なども考えられます。
平均年収が高いのは、仕事がハードだからという面もあるでしょう。
最も平均年収が低い職種はデータベースエンジニア
ITエンジニアの中でも年収が低いデーターベースエンジニアの平均年収は、400~600万円ほどになります。
ITエンジニア全体の平均年収が491万円なので、その前後に位置しているということです。
データベースエンジニアの業務は、さまざまな情報を格納するデータベースの設計や運用がメインです。
使えるスキルによっても年収が異なるため、データベースエンジニアの年収が低いと一概にいうことはできません。データベースエンジニアとして高い年収を目指すには、専門的なスキルを扱えるようになることが大事です。
平均年収が低い職種でも役職が高ければ高年収も期待できる
ITエンジニアは職種だけではなく、役職や企業の担当部署によっても年収が異なります。
平均年収が比較的低いデータベースエンジニアでも、役職によっては高年収に期待ができるのです。
年収が高い役職や部署は、管理職や営業担当・企画担当などがあげられます。
技術をみがくだけではなく、さまざまな業務を経験していくのも年収を上げるために役立つでしょう。
平均年収の高いITエンジニアランキング
ITエンジニアの平均年収を役職別でまとめると、以下のようなランキングになりました。
- プロジェクトマネージャー:約670万円
- プリセールス:約599万円
- 社内システム企画:約512万円
- サーバーサイドエンジニア:約462万円
- システムエンジニア:約455万円
- プログラマー:約400万円
1位のプロジェクトマネージャーと下位のプログラマーの年収には、約270万円もの差があります。
業務内容を含め、詳しく説明します。
1位:プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーの平均年収は、約670万円です。
プロジェクトマネージャーの仕事は、文字通り、複数のエンジニアで進めるプロジェクトのマネージメントをすることです。
プロジェクトの計画・予算・進み具合などをすべて管理する、責任者の立場になります。
ITエンジニアとしてのスキルや実績はもちろんのこと、IT関連の資格があるかどうかも重要視されるでしょう。
2位:プリセールス
プリセールスの平均年収は、約599万円です。
IT製品の専門的な説明・セールスを行うプリセールスは、顧客への説明だけではなく規模の大きいコンペなどでプレゼンをすることもあります。
エンジニアとしての基礎知識や技術の他、トークスキルやコミュニケーション能力も求められるでしょう。
向き不向きがあるため、エンジニアとしての実績があっても誰もができる職種ではありません。
3位:社内システム企画
社内システム企画の平均年収は、約512万円です。
企業によって規模は変わりますが、ほとんどの場合は複数で1つのチームを組んで仕事をします。
システム開発やシステム運用の他、社内システムへの問い合わせ担当やシステムの最適化といった業務もあります。
担当する業務によって年収が変わるため、経験を積んで責任あるポジションにつくことを目指しましょう。
4位:サーバーサイドエンジニア
サーバーサイドエンジニアの平均年収は、約462万円です。
サーバーの構築・運用が主な仕事であるサーバーエンジニアは、持っているスキルによって年収に幅があります。
また、近年はサーバーを置かない企業も増えてきているため、需要が減るリスクのある職種です。
現在サーバーに関する業務をメインでやっているエンジニアは、新しいスキルの習得や副業を計画してみましょう。
サーバー関連以外のスキルや知識があれば、転職などの幅も広がります。
5位:システムエンジニア
システムエンジニア(SE)の平均年収は、約455万円です。
顧客の要求にあったシステムを開発するシステムエンジニアは、フリーランスで活躍する人も多い職種です。
顧客へのヒアリングからシステムの構築・プログラミング・テストなど、すべて1人でできるところが特徴といえるでしょう。
必ずしも企業に属する必要がなく、スキルや実績によっては高収入を目指せるところがメリットです。
プログラマーの平均年収は400万円と低め
ITエンジニアと同列で見られることが多いプログラマーですが、平均年収は約400万円と低めです。
なぜなら、プログラマーは開発や設計などにはタッチせず、できあがった設計書の通りにプログラミングをするのが主な仕事だからです。
わかりやすくいうと、現場の製造を任されているのがプログラマーなのです。
開発や設計をする必要がないため、業界でのポジションはあまり高くありません。
年収が低いため、本業以外にも副業をかけもちして収入を増やしているプログラマーもいます。
プログラマーはなぜ平均年収が低い?
日本では、ITエンジニアに比べてプログラマーは年収が低いのが現状は、以下の4つです。
年収が低い理由①下流工程を行う下請け企業だから
大手企業からの受注を専門でやっている企業は、下請けであるために安い単価で仕事を引き受けざるをえない環境にあります。
そのような下請け企業のプログラマーは、年収が低く勤務時間が長くなりがちです。
仕事をしながら新しいスキルを習得し、転職や独立を目指すプログラマーも少なくありません。
年収が低い理由②非正規雇用も多いから
プログラマーは、ITエンジニアに比べて非正規雇用が多い職種です。
派遣などで働く技術者は、企業に直接雇用されるよりも給与は低くなります。
賞与や条件面も社員に比べておとるため、非正規のプログラマーは年収が高くならないのが現状です。
非正規雇用では年収が低いままなので、独立してフリーになったり副業をかけもちしたりするプログラマーもたくさんいます。
年収が低い理由③自分の市場価値を理解してない人が多いから
プログラマーとしてのスキルを持っているのに、企業に求められることだけを淡々とこなしている技術者もいます。
それでは、何年働いても年収は低いままです。
仕事で使う以外のプログラミング言語を身につけ、技術者としてできることを増やしていくことも大切です。
プログラマーにも年収の高い人はいる
平均年収が低いといわれるプログラマーにも、年収が高い人はいます。
高年収のプログラマーの特徴は、以下の通りです。
- 専門分野がある
- 新しいスキルを持っている
- サービスの幅が広い
- フリーランスである
フリーランスは不安定な働き方と見られがちですが、スキルと経験があれば会社員よりも高い年収に期待ができます。
低い人がいるならエンジニアで平均年収が高い人の特徴とは?
年収が高いITエンジニアには、4つの特徴は以下のとおりです。
ITエンジニアとして高年収を目指すために、順番にクリアしていきましょう。
特徴①オリジナルサービスを作ることができる
ITエンジニアとしてオリジナルのサービスを提供できると、年収は高くなります。
なぜなら、今までにない独自のサービスがあればその企業が競合他社よりも優位に立てるからです。
受ける仕事の単価も高くなり、月収や賞与がアップしていくでしょう。
特徴②専門的なスキルを持っている
さまざまな業務をソツなくこなすより、専門的なスキルを持っている人材の方が年収は上がります。
なぜなら、その方が希少価値が高いからです。
1つの分野に関して誰よりも詳しくすぐれたスキルを持っている技術者は、社内だけではなく取引先からも高く評価されるでしょう。
特徴③最新のスキルを習得している
最先端技術を身につけることは、ITエンジニアとして大きな強みになります。
なぜなら、IT業界は流動的でつねに新しい技術を求められるからです。
最新技術を習得しているITエンジニアの数が少なければ、その分スキルを持っている人が重宝されます。
新しい技術をいち早く習得することで教える側に回ることもでき、年収アップにも期待ができます。
特徴④年収の高い企業に勤めている
年収の高い企業に勤めているITエンジニアは、平均年収が高く安定しています。
さまざまなプロジェクトに挑戦することもでき、スキルもみがかれるでしょう。
年収が低いITエンジニアは、今から年収の高い企業に転職することも年収を上げる1つの方法です。
未経験エンジニアの場合は年収が低い!
未経験エンジニアの年収の特徴をまとめると、以下の2点になります。
この2つの特徴から、未経験エンジニアの年収について詳しく説明します。
新卒の給料とほぼ変わらないくらい低い
未経験のITエンジニアの給与は、新卒採用の新社会人と変わりません。
金額にすると、残業代を入れても300~350万円程度になるでしょう。
ここから税金などが引かれると、手取りはもっと低くなります。
エンジニアの給料はスキルの高さに直結する
ITエンジニアの給料は、スキルの高さとイコールです。
どれだけ知識があっても、実務経験がなくスキルが低いエンジニアは年収が低いままです。
実際に現場で働いてスキルをみがかなければ、年収は上がりません。
ITエンジニアが平均年収1,000万円を目指すための方法
IT業界の年収1,000万円は、決して不可能な数字ではありません。
ITエンジニアが年収1,000万円を目指す方法は、以下の4つです。
この4つの方法を、順番に紹介します。
1,000万円を目指す方法①スキルアップのために資格を取得する
ITエンジニアとして年収アップを目指すなら、資格を取得するのがおすすめです。
ITエンジニアにおすすめの資格は、主に以下のものがあります。
- 基本情報技術者試験(FE)
- システムアーキテクト試験(SA)
- ネットワークスペシャリスト試験(NW)
- システム監査技術者試験(AU)
- 情報処理安全確保支援士試験(SC)
- AWS認定ソリューションアーキテクト
上記のうち、Amazon.comが主催するAWS以外は国家試験です。
スキルがあるだけではなく、それを証明する資格を持っていれば年収は高くなっていきます。
1,000万円を目指す方法②マネジメント知識を付けて昇格する
マネジメント知識やコミュニケーションスキルを身につけ、上流工程にチャレンジするのも年収アップの方法です。
1つのプロジェクトを管理するには、クライアントへのヒアリングやスケジュール調整などを行う必要があります。
スキルだけではなく、管理能力も大事です。
「プロジェクトマネージャ試験」や「ITサービスマネージャ試験(SM)」などの国家試験に挑戦してみるのもよいでしょう。
1,000万円を目指す方法③年収の高い企業に転職する
すぐにでも年収アップを目指すなら、年収の高い企業へ転職をするのがおすすめです。
スキルが高く実務経験も豊富なITエンジニアであれば、今より条件のよい企業で働くこともできるでしょう。
しかし、自分で転職活動をすると本業に支障をきたすこともあります。
転職エージェントなどを利用すれば、自分のスキルに合った企業を紹介してもらうことができます。
1,000万円を目指す方法④フリーランスとして独立する
フリーランスとして独立すると、より高い報酬の仕事を選んだり単価の交渉をしたりすることが可能です。
成果物に対する報酬はすべて売上として受け取ることができるため、スキルに見合った年収を手に入れられるでしょう。
ただし、長年会社勤めをしてきたITエンジニアが急にフリーランスになっても仕事の獲得に苦労することになります。
まずは人脈を広げ、フリーランスとしての土台を作ることから始めましょう。
ITエンジニアの平均年収ランキング!年収が高い企業は?
ITエンジニアの年収が高い上場企業/ベンチャー企業をランキング形式にすると、以下の通りです。
それぞれの平均年収と会社の概要を紹介します。
1位:株式会社キーエンス
株式会社キーエンスに在籍するITエンジニアの平均年収は、約1,343万円です。
電子機器を主に扱っている株式会社キーエンスは、ソフトウェア/ハードウェアの開発から生産、デザイン関連と職種が豊富にあります。
社員全体の平均年収は1,751万円(2020年度実績)です。
2位:株式会社野村総合研究所
株式会社野村総合研究所のITエンジニアは、平均年収が約936万円です。
情報サービス企業として有名な野村総合研究所では、国内だけではなく海外勤務のキャリア採用枠も豊富にあります。
現場の技術者だけではなく上流工程に関わる責任者クラスの募集も行っています。
3位:株式会社メルカリ
フリマアプリ「メルカリ」で有名な株式会社メルカリに勤めるITエンジニアの平均年収は、約907万円です。
エンジニアの募集は約70件と豊富で、さまざまな職種での採用枠があります。
株式会社メルカリにはインターンシップ採用もあるため、未経験エンジニアも挑戦することが可能です。
4位:株式会社リクルートホールディングス
株式会社リクルートホールディングスは、ITエンジニアの平均年収が約848万円です。
エンジニアの募集は、マネジメント業務からフロント/バックエンド開発、アプリ開発、インフラ整備・保守などさまざまあります。
採用後は、エンジニア本人の希望とスキルに合った部署に配属される仕組みになっています。
未上場のベンチャー企業もおすすめ
上場企業ほどの高年収には届きませんが、ベンチャー企業もおすすめです。
平均年収が高いベンチャー企業のランキングは、以下の通りです。
- LINE株式会社…約862万円
- PayPay株式会社…約710万円
- 株式会社ワークスアプリケーションズ…約614万円
- 株式会社ビズリーチ…597万円
- レバレジーズ株式会社…504万円
いろいろな業務を経験することでスキルが向上し、転職や独立もしやすくなるでしょう。
フリーランスエンジニアは年収が低い?
以下の2点が、フリーランスエンジニアの年収の特徴です。
フリーランス転身を検討している人は、自分のスキルでどのくらい稼げるか考えてみましょう。
400万円以上600万円に未満が多い
フリーランスエンジニアの平均年収でもっとも多い層は、400万円以上600万円未満です。
その次に多いのが200~400万円、さらに600~800万円と続きます。
ちなみに年収400~600万円の人が約22%であることに対し、600~800万円の人は約19%とそれほど変わりません。
企業に在籍するITエンジニアに比べて年収の差が広がる傾向にあります。
スキルがあれば年収1,000万円も夢ではない
勤続年数が給与を左右する企業と違い、フリーランスエンジニアはスキルが大きなカギを握ります。
スキルと実績があれば仕事が途切れず、単価の高い案件を受けることも可能です。
平均年収をみてみると、800万円以上の年収を得ているフリーランスエンジニアは全体の約22%でした。
スキル次第では、年収400~600万円の層ではなく年収1,000万円の層に入ることも夢ではありません。
ITエンジニアが年収を上げるにはフリーランスが近道!独立の方法は?
ITエンジニアがフリーランスとして独立するには、以下の3つの方法があります。
この3つを、詳しく解説します。
独立の方法①SNSで仕事を募集する
SNSで仕事を獲得することの一番のメリットは、取引先と直で契約ができることです。
間に仲介サービスが入らないため、手数料や中間マージンが発生しません。
一方で、契約手続きなど事務的なことをすべて自分でやらなければならないというデメリットがあります。
SNS上でのやりとりはトラブルに発展するリスクもあり、相手の素性をしっかり見極めることも大切です。
独立の方法②友達から案件の紹介を受ける
IT業界にいる友人・知人からの紹介は、希望する職種や業務につきやすいという利点があります。
友人が自分と取引相手との間に入ってくれることによって、話もしやすくなるでしょう。
逆に、単価の交渉や辞退がしづらいというデメリットもあります。
独立の方法③フリーランスエージェントに登録する
フリーランスエージェントサービスでは、自分から仕事に応募をする他、スキルや経歴に合った仕事を紹介してもらうことが可能です。
キャリアアドバイザーやサポート担当者が仕事の相談に乗ってくれるので、独立する前に登録だけでもしておくことをおすすめします。
気になるエージェントサービスを複数登録することで、案件オファーの数も増えるでしょう。
はじめて独立に使えるおすすめのフリーランスエージェント!
フリーランスエージェントは無料で利用でき、1社だけでなく複数のエージェントに登録が可能です。
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クラウドソーシングは、掲載されている求人に対して自分で応募しなければいけません。
そのため、アピールが足りなければ企業から断られる場合があります。
しかしフリーランスエージェントの「WEBLANCE」は、あなたが希望している求人を掲載している企業への営業を代行してくれます。
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まとめ|ITエンジニアの年収が低いかは本人次第!市場価値を理解して独立も目指そう
IT業界の中でも、エンジニアは年収額がスキルや経験に大きく左右される職業です。
本人に向上心と意欲があれば、年収は上がります。
逆に、会社に求められていることだけをやっているだけでは年収は低いままでしょう。
年収の高いITエンジニアになるには、新しいスキルや資格に挑戦してプロジェクトのトップを目指す・またはフリーランスとして独立する方法があります。
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ITエンジニアの中でも年収が高い人の特徴を参考に、年収1,000万円超えを目指しましょう。