ブログにおすすめのレンタルサーバーを徹底比較!WordPress対応サーバーを厳選!

ブログにおすすめのレンタルサーバー

「ブログにおすすめのレンタルサーバーはどこ?」

「ブログ用のサーバーとは何?」

このような疑問をお持ちではないでしょうか?

この記事では、個人ブログの運営に適したレンタルサーバーを比較・調査し、おすすめのサービスを厳選してご紹介します。

最後まで読むことで、シンレンタルサーバーなど人気会社から最も自分に合うサービスを見つけられるでしょう。

また、アフィリエイトに最適なレンタルサーバーや、サーバーの基本・特徴についても解説しているので、併せて読んでみてください。

2024年版!ブログにおすすめ|人気レンタルサーバーランキング

ブログにおすすめ|人気レンタルサーバーランキング

ブログ運営におすすめの人気レンタルサーバーを、ランキング形式でご紹介します。

  1. 1位:ロリポップ!
  2. 2位:リトルサーバー
  3. 3位:ConoHa WING

1位:ロリポップ!

ロリポップロリポップは、月額料金の安さで人気のレンタルサーバーです。

最も低価格の「エコノミープラン」は、月額100円で利用できます。

吹き出しアイコン
WordPressの導入が簡単で、初心者でも簡単に利用できます。
比較プラン スタンダード
容量 300GB
独自ドメイン 200個
広告表示 なし
サポート 電話、メール、チャット
WordPress設置可能数
MySQL 50個
phpMyAdmin
メール機能
無料独自SSL

出典:ロリポップ

公式サイトはこちら

2位:リトルサーバー

リトルサーバー

リトルサーバーは、さくらインターネット株式会社が運営してるサーバーレンタルサービスです。

レンタルサーバーの運営歴は20年以上と長く、データセンターを自社管理しているため転送量が多いという特徴があります。

検証プラン名 ビッグプラン
契約期間・月額料金(税込)
  • 6ヶ月・470円

  • 12ヶ月・430円

初期費用 920円
ディスク容量(SSD) 120GB
vCPU
メモリ
転送量 180GB
独自ドメイン 無制限
バックアップ 7日
サポート メール

出典:リトルサーバー

公式サイトはこちら

3位:ConoHa WING

ConoHa WING

ConoHa WINGは、GMOインターネットグループ株式会社が運営しているレンタルサーバーです。

公式サイトによると「国内レンタルサーバーサービスWebサーバー処理速度ランキング」で国内1位となり、2位よりも約2倍も速かったという結果が出ています。

また、他社サーバーの同レベルのプランと比べて月額料金も安いという特徴があります。

検証プラン名 ベーシック
契約期間・月額料金(税込)
  • 12ヶ月・941円

  • 24ヶ月・889円

  • 36ヶ月・678円

初期費用 無料
ディスク容量(SSD) 300GB
vCPU 6コア
メモリ 8GB
転送量 無制限
マルチドメイン 無制限
バックアップ 過去14日分
サポート メール・チャット・電話
平日10:00〜18:00

出典:ConoHa WING

公式サイトはこちら

アフィリエイトにも最適!WordPressにおすすめのレンタルサーバーを比較

ワードプレス向けレンタルサーバー

WordPressにおすすめのレンタルサーバーを比較・検証しました。

  1. エックスサーバー
  2. mixhost
  3. シンレンタルサーバー

エックスサーバー

エックスサーバー

エックスサーバーは、国内シェアNo1の大手レンタルサーバーで、王道ともいえるレンタルサーバーです。

2003年から運用を開始しており、運用サイト件数は190万超と国内トップレベルを誇ります。

価格とサーバー性能・機能およびサポートのバランスが良いレンタルサーバーです。

吹き出しアイコン
エックスサーバーは利用者が多いので、ネットに情報がたくさん載っていてわからないことを調べやすいです!
検証プラン名 スタンダードプラン
契約期間・月額料金(税込)
  • 12ヶ月まで・1,100円
  • 24ヶ月・1,045円

  • 36ヶ月・990円

初期費用 3,000円(キャンペーン中は無料)
ディスク容量(SSD) 300GB
vCPU 6コア
メモリ 8GB
転送量 無制限
マルチドメイン 無制限
バックアップ 過去14日分
サポート メール:24時間
チャット・電話:平日10:00〜18:00

出典:エックスサーバー

公式サイトはこちら

mixhost

mixhost

mixhostは、アズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーで、サーバー性能や高速化への取り組みに定評があります。

上位プランが初回支払時には半額以下で利用でき、アダルト系の利用も可能となっています。

検証プラン名 スタンダード
契約期間・月額料金(税込)
  • 3ヶ月・1,518円
  • 6ヶ月・1,298円

  • 12ヶ月・1,078円

  • 24ヶ月・1,023円

  • 36ヶ月・968円

初期費用 無料
ディスク容量(SSD) 250GB
vCPU 6コア
メモリ 8GB
転送量 無制限
マルチドメイン 無制限
バックアップ 過去14日分
サポート メールのみ

出典:mixhost

公式サイトはこちら

シンレンタルサーバー

 シン・レンタルサーバー シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーの技術をベースとして、新技術を導入した高機能レンタルサーバーです。

「エックスサーバー」との互換性が高く、利用者が多いためネット上に情報がたくさん載っているのがポイントです。

検証プラン名 ベーシック
契約期間・月額料金(税込)
  • 3ヶ月 2,970円
  • 6ヶ月 5,940円
  • 12ヶ月 10,560円
  • 24ヶ月 19,800円
  • 36ヶ月 27,720円
初期費用 なし
ディスク容量(SSD) 300GB
vCPU 6コア
メモリ 8GB
転送量
マルチドメイン 無制限
バックアップ
サポート メール、電話

出典:シン・レンタルサーバー

公式サイトはこちら

ブログ初心者におすすめ|無料レンタルサーバーを徹底比較

おすすめの無料レンタルサーバー

ブログ運営にも使える、初心者におすすめの無料レンタルサーバーをご紹介します。

  1. WordPress.com|無料プラン
  2. スターサーバーフリー|フリーPHP+MySQL
  3. XFREE|WordPress機能
  4. XREA|XREAFree
  5. Google Cloud Platform|Googleの無料レンタルサーバー

WordPress.com|無料プラン

wordpress.com
WordPressには、「WordPress.org」と「WordPress.com」があり、一般的に知られているのは「WordPress.org」のほうで、サーバーの契約やドメインを取得して使うことができます。

「WordPress.com」は自分でサーバーの契約やドメインの取得をする必要がなく、完全無料でWebサイトを開設できます

ただし、使える機能に制限があり、無料プランでは広告を使った収益化が禁止されているため注意が必要です。

容量 1GB
独自ドメイン ×
広告表示 あり
サポート なし
WordPress設置可能数
データベース容量
MySQL 12個
phpMyAdmin
メール機能
無料独自SSL

出典:WordPress.com

公式サイトはこちら

スターサーバーフリー|フリーPHP+MySQL

スターサーバーフリースターサーバーフリー(StarServer Free)は、ネットオウル社が運営する無料のレンタルサーバーです。

スターサーバーフリーの「フリー PHP+MySQLプラン」では、WordPressが完全無料で利用できます。

容量 2GB
独自ドメイン 1個
広告表示 あり
サポート なし
WordPress設置可能数
データベース容量 50MBまで(制限値)
MySQL 1個
phpMyAdmin
メール機能
無料独自SSL

出典:スターサーバーフリー

公式サイトはこちら

吹き出しアイコン
簡単インストールが利用できるので導入が簡単です。

シン・クラウド for Free(旧:エックスフリー)|WordPress機能

シン・クラウド for Free高速表示で定評のあるエックスサーバー株式会社が運営する無料レンタルサーバー「XFree(エックスフリー)」は、2023年10月に「シン・クラウド for Free」にリニューアルしました。

有料サービス級の高性能レンタルサーバーが、月額料金なしで無料で利用できます

サーバーの大手エックスサーバーが運営しているため、サーバー障害がほとんど起きないというのがメリットです。

2023年12月現在、エックスフリーは新規申し込みの受付を停止しています。
容量 10GB
独自ドメイン 10個
広告表示 なし
サポート なし
WordPress設置可能数 5個
データベース容量 500MB
MySQL 5個
phpMyAdmin
メール機能
無料独自SSL

出典:シン・クラウド for Free

公式サイトはこちら

XREA|XREAFree

XREAFree

XREAの運営会社は、バリュードメインなども提供するGMOデジロックです。

XREA Freeは、無料で使えるレンタルサーバーの中では珍しく、メール・チャットサポートに対応しています

また、無料プランでもメールアドレスが取得できるのも嬉しいポイントです。

容量 1GB
独自ドメイン 10個
広告表示 あり
サポート メール・チャット
WordPress設置可能数 1個
データベース容量 5GB
MySQL 1個
phpMyAdmin
メール機能
無料独自SSL

出典:XREA

公式サイトはこちら

Google Cloud Platform|Googleの無料レンタルサーバー

Google Cloud Platform(GCP)は、Googleが提供する無料レンタルサーバーです。

300ドル分の無料利用枠が付与されるため、一定の利用料を超えるまでは無料で利用できます

Googleが提供しているサービスなので、安全性が高いうえに高速処理が可能となっています。

容量 30GB
独自ドメイン
広告表示 なし
サポート なし
WordPress設置可能数
データベース容量
MySQL
phpMyAdmin
メール機能
無料独自SSL

出典:Google Cloud

公式サイトはこちら

ブログにおすすめのレンタルサーバーとは?知っておくべき基本を紹介

基本を解説

レンタルサーバーの基本について解説します。

ブログに適したレンタルサーバーはどれを選べばいい?

Webサイトと同様に、ブログ運営も目的や規模に合わせた適正なレンタルサーバー選びが大切です。

なぜなら、選ぶレンタルサーバーによって費用対効果や安定性、機能性などのトータルバランスが違ってくるためです。

趣味ブログ・日記などの
個人利用
アフィリエイト、会社の公式ブログなどの
ビジネス利用
適正な価格帯 無料〜1,000円前後 1,000円〜1,500円前後
おすすめのサービス
  • スターサーバーフリーなどの無料サーバー
  • リトルサーバー/リトルプラン
  • ロリポップ!/エコノミー〜スタンダードプラン など
  • エックスサーバー/スタンダードプラン
  • ロリポップ!/ハイスピードプラン
  • mixhost/スタンダードプラン など
ディスク容量 1GB〜200GB 300GB以上
1日あたりの転送量 無制限
広告表示 無料サーバーはあり
※スマホ版のみ表示されることもある
なし

例えば、画像が少ない個人の日記や趣味ブログなら、無料サーバーや500円〜1,000円前後の格安サーバーで十分なパフォーマンスを発揮できます。

一方、アフィリエイトなど商用目的のブログ運営は表示速度が早く、動作が安定したハイスペックなレンタルサーバーでないと、売上に悪影響が出ます。

吹き出しアイコン
運営するブログの目的や趣旨に合わせたサービス選びは、ブログの行く末を左右するため、十分な配慮が必要です。

ブログにレンタルサーバーが必要な理由

ブログ運営に有料サーバーが必要な理由は、無料サーバーには見られない以下のメリットがあるからです。

  • ブランディングしやすく、SEOにも強い独自ドメインが使えるから
  • 独自ドメインの場合、URLを変更することなくサーバー移行ができるから
  • WordPressのかんたんインストール機能が使えるから
  • 広告を非表示にできるから
  • 動作が安定していて障害に強いから
  • 商用利用ができるから

特に商用ブログを運営する場合は、有料サーバーを活用することでサイト評価が上がり、収益に直結するGoogleの検索順位も伸びやすくなります

ブログ用のレンタルサーバーの正しい選び方

ブログ用レンタルサーバー選び方

ブログに適したレンタルサーバーの正しい選び方をご紹介します。

  1. 適正な価格帯のレンタルサーバーを選ぶ
  2. 機能性・安全性のレンタルサーバーを選ぶ
  3. WordPressがすぐに導入できるレンタルサーバーを選ぶ
  4. サポート体制が万全のレンタルサーバーを選ぶ
  5. 自動バックアップ機能つきのレンタルサーバーを選ぶ
  6. 無料お試し体験つきのレンタルサーバーを選ぶ
  7. 商用利用が可能なレンタルサーバーを選ぶ
  8. 無料で独自SSL設定が可能なレンタルサーバーを選ぶ
◾️ブログ向けレンタルサーバー選びの重要ポイント

ポイント 詳細
価格帯の適正性 サイトの目的や規模に応じた適切な価格帯のサーバーを選択
機能性・安全性 自動バックアップ、WordPressの簡単設置、無料SSL設定などの機能を確認
安定性の確保 アクセス集中時のサイト表示の安定性を考慮し、サーバースペックをチェック
WordPress導入の容易さ WordPressがすぐに導入できるサーバーを選択
サポート体制 初心者にも適した手厚いサポート体制が整っているサーバーを選ぶ
自動バックアップ機能 トラブル時のデータ保護のために自動バックアップ機能があるサーバーを選ぶ
無料お試し体験 機能を実際に試せる無料体験期間があるサーバーを選ぶ
商用利用の可否 アフィリエイトなど商用利用が可能なサーバーを選ぶ
無料SSL設定 セキュリティ面で無料で独自SSL設定が可能なサーバーを選ぶ

適正な価格帯のレンタルサーバーを選ぶ

レンタルサーバーを契約する際、最も気になる部分が料金面(初期費用・月額費用)でしょう。

できるだけ低コストで安定的にWebサイトを運用するなら、複数のサービスを比較することが大切です。

例えば、ページ数の少ない個人サイトなら低価格のリトルサーバー、ネットショップの運営ならエックスサーバーやConoHa WINGのプランといったイメージです。

高額な料金プランは機能性やサービスが充実していますが、小〜中規模サイトには過剰スペックで無駄が多くなります。

一方、ページ数の多いビジネスサイトに税込100円台の格安サービスを選んでしまうと、パワー不足でサイト運用に支障が出ます。

吹き出しアイコン
運用するサイトの目的や規模の大きさを把握し、予算内で快適な情報サイトを構築できる適切なサービスを選びましょう。

機能性・安全性のレンタルサーバーを選ぶ

機能性や安定性を意識してレンタルサーバーを選ぶことも大切です。

機能性 安定性
  • 自動バックアップ機能が使用できるか
  • ワードプレスを簡単に設置できるか
  • 無料SSL設定ができるか
  • マルチドメインやデータベース(MySQL)の数は十分であるか
  • アクセスが集中する時間帯でも問題なくサイト表示ができるか
  • ブラウザキャッシュ機能が備わっているか

ここでの機能性とは、契約者が安心・安全にサイト運用するための機能のことです。

主に上表のようなデータ復元や、初心者にも扱いやすいソフトウェアのインストール、複数サイトの開設が可能な機能を指します。

また、管理画面がシンプルで使いやすい点も、サービスを決めるうえで注視すべき点です。

一方、安定性とはサイトの表示速度を左右するレンタルサーバーのスペックを指します。

サイト運営で最も理想的なのが、ネット回線が混み合う時間帯でも動作が滞ることなく情報コンテンツが見られることです。

アクセスが集中する時間帯には特徴があり、平日と休日で下表のようにわかれます。

サイトが混み合う時間帯

平日 休日
  • 8時〜9時
  • 12時〜13時
  • 18時〜24時
  • 10時
  • 12時
  • 21時

レンタルサーバーの処理能力・速度を測るにはさまざまな手法がありますが、以下の数値からある程度予測可能です。

  1. CPU
  2. メモリ
  3. データ転送量

サービスによっては各種仕様を数値で掲載していないケースもあるため、注意しましょう。

もしプラン選びに迷ったら、レンタルサーバーの運営会社に相談してみてください。

WordPressがすぐに導入できるレンタルサーバーを選ぶ

ブログの開設・運営には、ワードプレスをすぐに始められる機能を搭載したレンタルサーバーがおすすめです。

なぜなら、本来WordPressの導入はIT専用のスキルが必要になり、一般ユーザーには扱いが難しいからです。

近年は世界的にWordPressユーザーが急増しており、消費者ニーズに合わせてWordPressをすぐに導入できるサービスが浸透しています。

レンタルサーバーのなかには契約と同時にWordPressをインストールできるシステムが採用されており、初心者にも使いやすいと好評です。

WordPressの設置や初期設定に時間や手間をかけることなく、できるだけ手早くブログ作成を始められる画期的な機能つきのサービスを選びましょう。

サポート体制が万全のレンタルサーバーを選ぶ

とくに初心者の場合には、サポート体制が充実しているかどうかも重要なポイントです。

電話やチャットでのサポート体制があれば、ちょっとした疑問もスピーディーに解決できます。

無料レンタルサーバーの場合、サポート体制が整っていないケースが多いです。

吹き出しアイコン
自分で調べて解決することが難しい初心者は、サポートが手厚いレンタルサーバーの利用がおすすめです。

自動バックアップ機能つきのレンタルサーバーを選ぶ

トラブルや障害に備えて、データの保存・復元ができる自動バックアップ機能を設置しておくと安心です。

特に、オンライン上での作業が主流となるWordPressサイトは、手元にサイトデータが残りにくく、万一破損・消失した場合は取り返しがつきません

吹き出しアイコン
サービスによって自動バックアップ機能は有料オプションになりますが、有事の保険として検討することをおすすめします。

無料お試し体験つきのレンタルサーバーを選ぶ

有料サーバーの多くは、一定期間無料で機能を使える「お試し体験」が設けられています。

試用期間はおよそ10日〜15日間で、期間中はサーバー機能の一部を実際に操作して使用感を確認できます

【試用期間中に確認しておくポイント】

  • 管理パネルは操作しやすいこと
  • 使いたいプログラムを問題なく使用できること
  • WordPressを問題なくインストールできること
  • WordPressのテーマやプラグインは問題なくインストールできること

試用期間中は機能制限があり、以下の機能が使用できないことがあります。

  • メールアカウントの作成・運用
  • さまざまなプログラムを用いたメール送信
  • サブFTPアカウントの追加 など

はじめて使う機能に不安を感じる場合は、無料体験で実際にサービスを使ってみてください。

商用利用が可能なレンタルサーバーを選ぶ

アフィリエイトなどの収益ブログを運営する際は、商用利用が可能なレンタルサーバーを選びましょう。

有料サーバーの多くは商用利用が可能ですが、禁止している運営会社もあり、事前に規約情報の確認が必要です。

また、アダルト系のジャンルを扱う場合は、アダルトサイトを許可しているサービスを利用してください。

利用規約に反する使用は、レンタルサーバーの強制解約につながるため、絶対やめましょう。

無料で独自SSL設定が可能なレンタルサーバーを選ぶ

セキュリティ対策の観点から、近年は無料で独自SSLが設定できるレンタルサーバーが増加しています。

SSL設定とは、ブログと訪問者の通信を暗号化するしくみでGoogleも推奨しており、対象となるWebサイトはSEOに有利になります。

Webサイト・ブログの信頼性だけでなく、訪問者の安全性を守るためにも、セキュリティ対策に力を入れている有料サーバーを選びましょう。

ブログ用レンタルサーバーにWordPressを導入する方法・手順

始め方・手順

ブログ用のレンタルサーバーにWordPressを導入する手順をご紹介します。

  1. レンタルサーバーを契約し独自ドメインを取得する
  2. かんたんインストール機能でWordPressを導入する
  3. 初期設定をおこなう

①レンタルサーバーを契約し独自ドメインを取得する

はじめに、希望するレンタルサーバーと契約し、独自ドメインを取得します。

個人向けWordPressサイトの作成・運営には、月額1,000円前後の格安レンタルサーバー(共用サーバー)を選ぶとよいでしょう。

格安レンタルサーバーのメリット

格安レンタルサーバーのメリットは以下の3つです。

  1. ランニングコストが安く、経済的負担が少ない
  2. サーバーの管理や操作が簡単
  3. WordPressのかんたんインストール機能が使える
吹き出しアイコン
各レンタルサーバーの契約条件によって、独自ドメインの取得・更新料が無料になる特典も受けられます。

②かんたんインストール機能でWordPressを導入する

レンタルサーバーと独自ドメインの契約が完了したら、サーバーの管理画面にログインしてWordPressをインストールします。

WordPressの導入には「かんたんインストール機能」を使用しますが、レンタルサーバーによって利用手順が異なるため、各サービスのマニュアルに従ってください。

③初期設定をおこなう

レンタルサーバーの契約とWordPressのインストールが完了したら、WordPressにログインし、管理画面から以下の初期設定をおこないましょう

  • 「設定」→「パーマリンクの設定」からパーマリンクを設定する
  • 「外観」→「テーマ」→「新規追加」から希望するテーマを設定する
  • 「設定」→「一般」からサイト名とキャッチフレーズを設定する
  • 「プラグイン」→「新規追加」→検索窓からプラグイン名を検索してプラグインをインストール・有効化する

ブログ用レンタルサーバーに関するよくある質問

よくある質問

ブログ用のレンタルサーバーに関する質問をまとめました。

  1. 自作サーバーでブログ運営はできる?
  2. 収益化ブログは有料サーバーを使うべき?

自作サーバーでブログ運営はできる?

自作(自宅)サーバーでもブログ運営はできますが、レンタルサーバーと比較してデメリットが多く、おすすめできません

【自作サーバーのデメリット】

  • 電気代など維持費がかかる
  • 初期投資がかかる
  • 運営や保守に専門スキルが必須
  • サーバーの騒音が大きい
  • 排熱のための冷却が不可欠
  • 火災につながるリスクがある

自作サーバーは管理や保守に専門スキルが必要になり、手間や時間、費用もかかります。

吹き出しアイコン
特に初心者には扱いが難しいため、サーバー管理を運営者に一任できるレンタルサーバーを活用するのが得策です。

収益化ブログは有料サーバーを使うべき?

収益化ブログは安全性や機能性に優れた有料サーバーの活用を強く推奨します。

有料サーバーのメリット・特徴については「ブログにレンタルサーバーが必要な理由」で詳しく解説しています。

まとめ|ブログをはじめるなら格安レンタルサーバーがおすすめ!

ブログ運営には、機能性や安全性の高い有料サーバーがおすすめです。

特にアフィリエイトなどの商用利用には、SEOに強く動作が安定している有料サーバーを活用することで、アクセスや売上向上が期待できます

予算や必要な機能性など、さまざまな角度から総合的に判断して、契約するレンタルサーバーを決めていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

nineteen + 2 =