WEBBOX合同会社
CEO
江波戸純希は日本で海外就職の転職支援をサポート実績のある人物で、外国語大学の神田外語大学の出身。フリーランス経験をもとにフリーランスマッチングサイト「WEBLANCE（ウェブランス）」も開発。WEBBOX合同会社の代表・CEOでもあるが、フリーランスとしても活躍中。大手メディア「mybest」などで記事の監修も担当。厳選な審査の上、プロの専門家が掲載される「マイベストプロ」にも紹介。また、フリーランスと企業のマッチング支援も行っているため、職業紹介責任者講習の資格も保持している。その資格証拠はこちら。
「フリーランスの月収80万円の手取りってどのくらい？」
「フリーランスはどのような税金を支払わなければならないの？」
「フリーランスで月収80万円を稼ぐにはどうしたらいい？」
こんな悩みはありませんか？
この記事ではフリーランスで月収80万円の手取りと税金はいくらになるのかを解説します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 手取り額 | 月収80万円から20%～30%の税金や社会保険料を差し引いた後、手取りは約56万円～64万円になる可能性がある。具体的な金額は個々の事業内容や経費によって異なる。 |
| 支払う税金 | 所得税、住民税、消費税（売上が基準額を超える場合）、企業税（法人化している場合）など。国民健康保険や国民年金などの社会保険料も含まれる。 |
| 稼ぐ方法 | 専門的なスキルや経験を活かした高額案件の獲得、複数クライアントからの安定した仕事の確保、効率的な時間管理、業務の自動化、ビジネスネットワークの拡大。自己ブランディングやマーケティングスキルの向上も重要。 |
最後まで読むと、フリーランスで月80万円稼ぐ場合、実際にどれくらい稼げるのかがわかるはずです！
フリーランスで月収80万円を稼ぐ方法も参考にして収入アップにお役立てくださいね！
月収80万円のフリーランスの手取り額
月収80万円のフリーランスの場合、手取りは約60万円です。そこで、税金や保険料について詳しく解説します。
月収80万円の時の手取りは60万円！
手取り収入60万円の場合の税金と保険料の配分は以下の通りです。
| 税金の種類 | 金額 (円) |
|---|---|
| 所得税 | 69,710 |
| 住民税 | 53,500 |
| 国民健康保険 | 62,530 |
| 国民年金 | 16,610 |
月収80万円のフリーランスの場合、上記合計20万2,350円を差し引いた残りの約60万円が手取りとなります。
企業の種類にもよりますが、年間27万5,000円の個人法人税がかかり、この場合の手取り月額は約57万5,000円となります。
フリーランス月収80万円が支払う税金と保険
所得税の税率は下記の通りです。
| 所得範囲 (円) | 税率 (%) |
|---|---|
| 1,000以上 | 5 |
| 195万以上 | 10 |
| 330万以上 | 20 |
| 695万以上 | 23 |
| 900万以上 | 33 |
| 1,800万以上 | 40 |
| 4,000万以上 | 45 |
日本では所得が高くなるほど、負担する税金も高くなる累進税制を導入しています。
住民税の一般的な税率は以下の通りとなります。
| 税種 | 税率 |
|---|---|
| 市区町村税 | 6% |
| 都道府県税 | 4% |
住民税は、一年前の収入を基準にして役所にて算定されます。
税額の通知は毎年6月に届きます。
個人事業税・消費税
それぞれの条件は、以下のようになっています。
| 税種 | 課税条件 |
|---|---|
| 個人事業税 | 特定の業種で事業を行い、年間の事業所得が290万円を超えた時 |
| 消費税 | 一昨年の年間売上が1,000万円を超えた時 |
これらの条件に当てはまる個人事業主は、各々の税金を支払う義務があります。
個人事業税の税率は3～5％で、消費税は売上と購入に含まれる消費税を合算し差し引いて算出する必要があります。
国民健康保険・国民年金
国民健康保険の料金は、前年の所得によって決められます。
さらに、各自治体により保険料の割合が変わるため、居住自治体のウェブサイト等で確認することが求められます。
フリーランスの場合、国民健康保険に加入しても、何らかの給付がつくわけではなく、保険料はすべて自分で支払わなければなりません。
このルールは、全国どの自治体でも適用されます。
既婚と独身による税金の違い
既婚者でも独身でも、納付する税金の税率や保険料率は変わりません。
異なるのは、利用できる控除、健康保険と年金の加入者数による料金です。
その違いを、以下にまとめました。
| 利用できる控除 | 健康保険と年金の加入者数 |
|---|---|
| 控除 | 既婚者は配偶者控除を利用できるため、課税対象の所得が38万円少なくなる |
| 国民健康保険料 | 国民健康保険は扶養制度がないため、加入者の人数分の保険料となる |
| 国民年金保険料 | 同じく扶養制度がないため、加入者の人数分の保険料となる |
フリーランスと会社員の手取り比較早見表
それぞれの職種における税金の違いについても説明します。
- フリーランスとサラリーマンの実質的な収入
- フリーランスがなぜ実収入が少なくなるのか
月収80万円のフリーランスと会社員の実質収入比較
フリーランスと会社員の税金や保険の支払い額を、見やすい表形式で示します。
| 項目 | フリーランス | 会社員 |
|---|---|---|
| 所得税 | 約89,790円 | 63,725円 |
| 住民税 | 約62,920円 | 約50,510円 |
| 健康保険 | 約68,330円 | 約38,870円 |
| 国民年金（厚生年金） | 16,610円 | 59,475円 |
| 雇用保険 | – | 2,400円 |
| 個人事業税※業種による | 約27,900円 | – |
| 手取り額 | 約534,450円 | 約585,020円 |
引用：フリーランスで月収80万円の手取り額は？税金の種類も解説
月給80万円を得た状況では、フリーランスよりも正社員の方が手元に残る金額が多いことが明らかになります。
正社員は厚生年金の加入者となるため、年金保険料が高いものの、その他の項目で見ると、フリーランスに比べて税金等の支払いが少ないためです。
フリーランスがなぜ実収入が少なくなるのか
- サラリーマンと比較して、フリーランスの控除額が少ない
- フリーランスは保険料を全額自己負担する必要がある
- フリーランスには個人事業税の支払いが必要な場合もある
しかし、フリーランスには経費を売上から差し引く利点があります。
例えば、月収80万円で月間の経費が10万円の場合、手取り額は約60万円となり、サラリーマンよりも多くなります。
月収80万円の生活レベル（東京）
以下に、月収80万円の生活費の一例を表でまとめます。ただし、これは一般的な目安であり、個人の好みやライフスタイルによって異なる場合があります。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 住居 | 30万円から50万円 |
| 交通費 | 1万円から2万円 |
| 食費 | 5万円から10万円 |
| 娯楽費 | 3万円から5万円 |
| 貯蓄・投資 | 10万円以上（目標による） |
月収80万円を得るフリーランスのための効果的な節税戦略
次の5つの節税策が特に推奨されます。
- 青色申告の活用
- 経費控除の活用
- 国民年金基金控除の適用
- 小規模企業共済への加入
- 経営セーフティ共済への加入
青色申告の活用
フリーランスの税金対策として有効なのが「青色申告」です。
青色申告を選択することで、最大で65万円の特別控除を受けることができます。
以下が青色申告の主要な点です。
- 税務署に「青色申告承認申請書」を提出する必要があります
- 開業届出を行っている個人事業主だけが申請することができます
- 複式簿記による帳簿の記録が必要です
- 電子申告と電子記帳保存をすると65万円の控除が受けられます
- 電子申告を行わない場合でも、55万円の控除が受けられます
- 簡易記帳で申告すると、10万円の控除が受けられます
青色申告を行うためには、事前の申請や複式簿記による記録など、手間がかかる手続きが必要です。
しかし、大きな控除額が見込めるため、フリーランスとしては重要な節税策となります。
経費控除を活用する
フリーランスとして働く際には、関連する業務経費を控除して税額を低減させることが可能です。税額は課税所得に比例するので、詳細に経費を把握し、課税所得を最小限に抑えることが肝心です。
フリーランスであれば、以下のような項目を業務経費として計上することができます。
| 経費の種類 | 詳細 |
|---|---|
| 家賃の一部 | フリーランスとしての仕事を自宅で行っている場合、家賃の一部をビジネス経費として計上することが可能です。ただし、その部分が仕事専用のスペースであることが重要です。 |
| 水道や電気代の一部 | 自宅で仕事を行う場合、水道や電気の一部をビジネス経費として計上できます。ただし、これも仕事に使用する割合に基づくことが一般的です。 |
| 飲食費の一部 | 顧客やクライアントとのビジネスミーティングの際の飲食費は、経費として計上できます。また、出張時の飲食費も経費として計上可能です。 |
| 出張や移動に伴う交通費 | 出張やビジネスミーティングのための移動費は全額経費として計上可能です。これには、公共交通機関の料金、ガソリン代、飛行機のチケットなどが含まれます。 |
自宅で働いているフリーランスの場合、一部の生活費を業務経費として控除できます。
頻繁に出張や移動が必要なフリーランスの場合、その交通費を業務経費として計上することも可能です。
さらに、ビジネスに必要な服装の購入費用も、業務に直結する経費として控除することが可能です。
国民年金基金控除の適用
年金の上乗せが可能な国民年金基金では、全額が所得控除対象となります。
国民年金基金の最高月額は68,000円で、年間では約81万6,000円です。
この金額を年収から差し引くことで、課税所得が大幅に減ることになります。
さらに、退職後の年金受給額が増えるため、フリーランスにとっては一石二鳥の制度となります。
小規模企業共済への加入
フリーランスにおける退職金に相当する小規模企業共済は、全額が控除対象となります。
月額10,000円から70,000円まで、500円単位で自由に金額を選択することができ、従業員数が20人以下の個人事業主なら誰でも加入可能です。
月額70,000円を掛ければ、年間で84万円の控除が可能となります。
経営セーフティ共済への加入
取引先の倒産などで経営に困難が生じたフリーランスを救済する経営セーフティ共済は、節税対策としても利用できます。
掛金は所得控除対象になりませんが、損金や経費として計上することが可能です。
万が一の事態への対策と同時に、所得を抑えることができるので、ぜひ利用を検討してみてください。
フリーランスで毎月80万円を得る方法
フリーランスが月収80万円を達成する方法を、以下の5つに分けて詳しく説明します。
- 自己ブランディングを強化する
- 自己の価値を高める
- 仕事の選定
- クライアント数の増大
- フリーランスエージェントの活用
| 戦略 | 説明 |
|---|---|
| 自己ブランディング | 自分自身のイメージを明確に定義し、品質の高いサービスを提供することで、自身のブランド力を高める。 |
| 価値の高め方 | 機能的価値（スキルや知識）と心理的価値（信頼性、プロフェッショナリズム）を高め、自己の価値を増大させる。 |
| 仕事選び | 収入と労力のバランスを見極め、得意分野やモチベーションに合った仕事を選ぶ。 |
| クライアント数の増加 | 複数のクライアントを持ち、安定した収入源を確保する。 |
| フリーランスエージェントの活用 | フリーランスエージェントを利用し、適切な仕事の紹介やキャリアアドバイスを受ける。 |
スキルを向上させて個人のブランド力を高める
フリーランスとして月収80万円を達成するためには、単にスキルを高めるだけでなく、自分自身のブランドを構築することが重要です。
自己ブランディングを強化する手段は以下の通りです。
- 自分自身のイメージを具体的に定義し、クリアに表現すること。
- 自分の仕事の品質を上げ、業界の中でのスタンダードを超えること。
- 自分の仕事に対する理念やビジョンを明確に伝え、共有すること。
- 提供できるサービスや商品を具体的にアピールし、アウトプットを示すこと。
自身のブランド力を高めることで、クライアントがあなたを覚えやすくなります。さらに、スキルを磨き、クライアントが満足する仕事を提供することで、定期的な仕事の依頼や収入の増加を見込むことができます。
自己の価値を高める
フリーランスとして、自分自身の価値を高めるためには、2つの主要なカテゴリー、つまり「機能的価値」と「心理的価値」に注目する必要があります。
機能的価値とは、あなたが提供できる具体的なスキルや知識、つまり実務における能力に直結した価値を指します。これは技術力、業界知識、経験など、あなたが仕事を遂行するための具体的な能力によって形成されます。これらの価値を高めるためには、自己啓発を続け、様々なプロジェクトに取り組み、新しいスキルや知識を習得し続けることが重要です。
一方、心理的価値は、あなたがクライアントからどのように認識され、信頼されているかに関連した価値です。これは、プロジェクトの成功に向けた情熱、誠実さ、プロフェッショナリズム、コミュニケーション能力などによって形成されます。心理的価値を高めるには、各クライアントとの関係を大切にし、誠実に仕事に取り組むことが不可欠です。また、クライアントのニーズを理解し、それに対応するように努めることも大切です。
仕事の選定
月収80万円を達成するためには、どの仕事を受けるか、どの仕事を拒否するかという決定が重要です。
仕事を選ぶ際の考慮点は以下のようなものです。
- 収入と労力のバランスを見極める
- 得意とする仕事に絞る
- 自分のモチベーションを上げられない仕事は避ける
仕事を受ける際は、労力対効果や仕事の進行速度を考え、効率的に収益を上げられる仕事を優先的に選んでください。
また、プロジェクトの目指す方向性やクライアントとの相性に問題があってモチベーションを保てない仕事は、作業の品質が下がる可能性があります。
自分のスキルが活かせない仕事は思い切って断り、フリーランスとしての評価を上げられる仕事だけを選ぶことも大切です。
クライアント数の増大
多くのクライアントを持ち、同時に複数のプロジェクトを進行させることで、月収80万円を目指すことができます。
クライアントを増やすことの利点は以下の3点です。
- 仕事を待つ時間を減らすことができます。
- いきなりの契約解除があっても、完全に無収入になることを避けることができます。
- 仕事のペースをコントロールし、作業の質を向上させることができます。
フリーランスは、クライアントの都合によりいつでも仕事を失う可能性があります。
主な取引先に加えて、長期的に取引できるクライアントを1～2社確保しておくことが大切です。
フリーランスエージェントを活用する
フリーランスエージェントへの登録は、仕事探しやクライアント獲得の労力を大きく軽減します。
高額報酬の長期案件が多く、月80万円以上の希望条件で仕事を見つけることも可能です。
特筆すべきは、全員に個別に指定されるアドバイザーの存在です。彼らはあなたの働き方やキャリアについての相談に応じ、あなたに合った仕事を紹介してくれます。
フリーランスエージェントに登録しておけば、新しい仕事のオファーが期待できます。フリーランサーにとっては、このサービスは必要不可欠とも言えるでしょう。
月収80万円の案件を探せるフリーランスエージェント
レバテックフリーランス：フリーランスエンジニア向け
・これからフリーランスを目指す人でもOK
・職務経歴書などの事前準備は不要
「レバテックフリーランス」は、5,000社以上の企業から直接案件を保有しており、そのため大手企業の案件があることから、報酬単価が高い案件を多数揃えています。
また報酬単価が高い理由の一つに、仲介業者を一切介さないため、より高単価の案件を直接、あなたに提供できています。
これにより、あなたの専門スキルが真に評価され、報酬に反映されるのです。
レバテックフリーランスでは専任の担当者が案件の紹介から面談の日程調整、単価交渉、参画中のサポートまで全面的に行います。
実際に、利用者の満足度は92.6%と高い評価を得ているのも事実です。
- 運営会社の会社概要
項目 内容 社名 レバテック株式会社 代表取締役 岩槻 知秀 代表執行役社長 高橋 悠人 資本金 60,000,000円（資本準備金含む） 事業内容 1. システムエンジニアリング事業
2. IT･Web領域における人材紹介事業認定 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734、 労働者派遣事業 派13-308125、 プライバシーマーク認定番号 第10822633 設立 2017年8月1日 株主 レバレジーズ株式会社 (https://leverages.jp/business/it)
ITプロパートナーズ：エンジニア＆マーケター＆デザイナー向け
・フリーランス全般の案件がある
・エンド直で高単価
「ITプロパートナーズ」は、週2日から働ける案件を豊富に取り扱っています。
またリモートや時間がフレキシブルな案件などのフリーランスが他の案件とも並行しやすく、働きやすい柔軟案件を多く取り揃えています。
さらに会員登録した当日から使えるフリーランス向け報酬即日払いサービスの「ペイトナーファクタリング」と併せて利用することで、請求書をすぐに現金化することができるようになります。
- 運営会社の会社概要
項目 内容 会社名 株式会社Hajimari 事業内容 – ITプロパートナーズ事業
– 人事プロパートナーズ事業
– ファイナンスプロパートナーズ事業
– マーケティングプロパートナーズ事業
– intee事業
– TUKURUS事業
– メンタープロパートナーズ事業
– HR University事業設立 2015年2月26日 資本金 1億円 代表取締役 木村 直人 社員数 128名（2022年11月時点 正社員・インターンのみ） 許認可 – 有料職業紹介事業: 13-ユ-307288 <br> – 一般労働者派遣事業: 派13-306091 所在地 東京本社: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-10渋谷DTビル6階(総合受付)・9階 電話番号 03-6450-6076（代表） FAX 03-6450-6077 intee専用 03-6277-5980
月収80万円を目指せるフリーランスの職種
フリーランスが月収80万円を目指せる職種の中でおすすめの仕事は、以下の3つです。
- ITエンジニア
- Webディレクター／PM
- UI／UXデザイナー
ITエンジニア
フリーランスのエンジニアの平均年収は、600万円から800万円となっています。
月給に換算すると50万円から66万円ですが、スキルを向上させ、実績を積み重ねることで月収80万円を目指すことが可能です。
エンジニアの職種によると、システムエンジニア（SE）の平均報酬は約74万円です。
報酬を増やすためには、多くの需要があるプログラミング言語の習得や専門的なスキルの習得が必要です。
Webディレクター／PM
ディレクターやプロジェクトマネージャー（PM）のような、制作現場で技術者を指導する役職は、通常、高い収入が期待できます。
平均的な報酬は70万円から80万円で、経験を積むことで月収80万円を目指すことが可能です。
ディレクターやPMは、部下の教育やプロジェクトの進行状況の管理など、大きな責任を持つ立場です。
これらの職種には、専門的なスキルだけでなく、組織運営能力や人間関係のスキルも必要とされます。
UI／UXデザイナー
UI/UXデザイナーという新たな専門職は、日本ではまだその技術者が少なく、一方でその需要は年々増しています。
自分の技術力を向上させ、さまざまなプロジェクトを経験することで、月収80万円以上を狙うことができます。
収入は、取引先の企業の大きさやプロジェクトの詳細によって異なります。
大手企業からの仕事の依頼を得るためには、資格を取得することやデザイナーとしての名声を高めることが必要です。
手元に残る金額が月15万円のフリーランスが、毎月80万円を稼げるようになる？
手元に残る収入が15万円のフリーランスが、毎月80万円を稼ぐことはできるでしょうか？
また、フリーランスの将来性についても併せて考えていきましょう。
- 適切な職種なら可能性あり
- フリーランスの将来性
収入が多い職業を選ぶことで、目標の高収入を実現することができる
月収80万円（年収960万円）のフリーランスになるためには、職種や働き方の選択が非常に重要です。
「フリーランス白書2020」の調査結果によると、年収800万円以上を稼ぐ成功したフリーランスには以下のような特徴があります。
- エンジニアや技術開発の仕事に従事していること: 技術的なスキルや知識を持つ仕事は需要が高く、高収入を得るチャンスがある
- コンサルティング系の業務に従事していること: 専門知識や経験を生かして企業や個人に対してコンサルティングを提供する仕事は、高い報酬を得ることができる場合がある
- 10社以上と取引があること: 多くのクライアントや取引先を持つことで、収入の安定性が高まる
ただし、手取り15万円（月収約20万円）から月収80万円を目指すことは容易ではありません。適切な職種を選び、必要なスキルを習得する必要があります。
適切な職種を選び、需要の高いスキルを身につけることで、多くのクライアントから需要があるフリーランスとなることができます。
フリーランスのキャリアは、将来性が高い
フリーランスという働き方は年々増加しており、その将来性は非常に輝かしいと言えます。
2020年の内閣官房日本経済再生総合事務局の調査によると、フリーランスの推計人数は462万人となっています。
さらに、そのうちの約8割の人が「今後もフリーランスとして働きたい」と回答しており、自由な働き方が広く支持されていることがわかります。
企業にとってもフリーランスの採用はメリットがあります。
それは、フリーランスという即戦力を手に入れることができるという点です。
フリーランスは専門的なスキルや経験を持っており、柔軟な働き方をすることができるため、企業は必要なプロジェクトに適切な人材を迅速に配置することができます。
フリーランスが活躍する場は今後もますます広がると考えられており、将来性は非常に高いと言えます。
技術の進歩やデジタル化の進展により、リモートワークやオンラインプラットフォームの利用が増え、フリーランスの需要も一層高まるでしょう。
自己管理能力やマーケットニーズに合わせたスキルの習得など、準備を整えたフリーランスは多様な仕事のチャンスを見つけることができるでしょう。
まとめ｜月収80万の手元に残る金額は約60万
月収80万円のフリーランスになることは、決して不可能ではありません。
まず、フリーランスとして求められる知識や能力を把握し、クライアントに提供できる明確なサービスを持つことが重要です。
自分の専門分野や強みを見つけ、それに基づいてクライアントに付加価値のあるサービスを提供しましょう。
自身の人材価値が向上すれば、受注できる案件の単価も上昇します。
持っているスキルを磨くために、学習やトレーニングに時間を割くことも大切です。
自己投資を行い、専門性や品質を高めることで、収入を増やすチャンスを広げることができます。
また、収入を増やすことによって、仕事を選択する余裕が生まれます。
高単価の案件を選ぶことで、効率的に収入を増やすことができます。
また、余裕のある時間を利用して新たなスキルの習得やプロジェクトに取り組むことも可能です。
フリーランスエージェントやクラウドソーシングなどのプラットフォームを上手く活用することもおすすめです。
これらのプラットフォームは高単価の案件を見つけるための有益な情報源となります。積極的に登録し、自分のスキルや経験をアピールしましょう。
月収80万円のフリーランスとして成功するためには、自己啓発やマーケットの動向を常に意識し、機会を見つける努力を続けることが重要です。積極的にチャレンジし、自身の成長につなげていきましょう。
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