フリーランスエンジニアの年収1000万円の手取りはいくらくらい?

監修者

WEBBOX合同会社

CEO

江波戸純希

江波戸純希は日本で海外就職の転職支援をサポート実績のある人物で、外国語大学の神田外語大学の出身。フリーランス経験をもとにフリーランスマッチングサイト「WEBLANCE(ウェブランス)」も開発。WEBBOX合同会社の代表・CEOでもあるが、フリーランスとしても活躍中。大手メディア「mybest」などで記事の監修も担当。厳選な審査の上、プロの専門家が掲載される「マイベストプロ」にも紹介。また、フリーランスと企業のマッチング支援も行っているため、職業紹介責任者講習の資格も保持している。その資格証拠はこちら

「フリーランスエンジニアで年収1000万円は稼げるの?」

フリーランスの収入について悩んでいませんか?

フリーランスエンジニアで年収1,000万円を目指す方法を解説します。

この記事を最後まで読むことで、フリーランスエンジニアで年収1,000万円を目指す具体的な道筋が理解可能になります。

さまざまなエンジニア職種の稼ぎ方も参考にし、理想の働き方を実現しましょう。

監修者

フリーランスで一定以上の収入を得るためのノウハウが詰まったコンテンツです。


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フリーランスエンジニアの年収は本当に低いのか?

フリーランスエンジニアの年収は低い?

フリーランスエンジニアの年収は平均800万円以上です。

平均800万円は低いわけではなく、フリーランス全体の平均年収とは対照的です。

フリーランス全体の年収分布や、フリーランスエンジニア特有の高い平均年収について詳しく説明します。

  1. フリーランスで年収1000万以上の割合は8.1%
  2. フリーランスエンジニアの平均年収は800万円以上

フリーランスで年収1000万以上の割合は8.1%

フリーランス協会が発行する「フリーランス白書2023」によれば、フリーランス全体の年収分布は以下の表の通りです。

年収の範囲(万円)割合(%)
200未満22.5
200〜400未満22.9
400〜600未満19.9
600〜800未満11.6
800〜1,000未満10.0
1,000〜1,200未満4.4
1,200〜1,500未満3.7
1,500以上3.7
わからない・無回答1.2

全体の年収傾向から見ると、月の就業時間が短い人も含まれるため、年収がやや低めに出ていることがわかります。

しかし、月の就業時間が140時間以上でフルタイムに働くフリーランサーの年収を見ると、400〜600万円未満が最も多い22.7%となっています。

このデータから、フリーランス全体の年収は多様であることが分かりますが、働く時間や労働状況によって年収が大きく変わることも明らかになります。

フリーランスには柔軟な働き方が可能ですが、収入には注意が必要です。

フリーランスエンジニアの平均年収は800万円以上

フリーランス白書2023によれば、年収800万円以上のフリーランスの29.8%がエンジニアや技術開発関連職種です。

このデータから、フリーランスエンジニアは高収入を実現しやすい職種であることが伺えます。

フリーランスエンジニアで年収1,000万円は稼げる!具体的な案件を紹介

フリーランスエンジニアで年収1,000万円は稼げる!具体的な案件を紹介

フリーランスエンジニアで年収1,000万円を超えることは可能です。

実際の案件を見ると、以下のような案件で年収1,000万円を達成できています。

  1. クライアント開発業務のPM
  2. AWSインフラ構築
  3. Java開発・保守

自分のスキルを磨いて、高収入を目指しましょう。

クライアント開発業務のPM

プロジェクトマネジメント案件で、月報酬160万円が可能です。

求められるスキルは開発プロジェクトのマネジメント経験、クライアント交渉スキル、英語の読み書きです。

経験年数は重視されず、クライアント交渉や英語スキルが重要です。

1年間働くと年収1,000万円以上を期待できます。

AWSインフラ構築

AWSインフラ構築案件では月報酬150万円も可能です。

求められるスキルはAWSインフラ設計・構築経験とTerraform使用経験です。

近年注目されるサービスで、高単価案件の獲得が期待できます。

技術を学び、積極的に挑戦しましょう。

Java開発・保守

Java開発・保守案件の月報酬は120万円です。

求められるスキルは、4年以上のJava開発実務経験、チーム開発経験、PM実務経験が挙げられます。

Javaはポピュラーな言語でエンジニアが多く単価は若干安いですが、年収1,000万円超も夢ではありません。

言語スキルに併せて、実務経験とマネジメントスキルを身につけましょう。

フリーランスエンジニアで年収1,000万円稼ぐ方法

フリーランスエンジニアで年収1,000万円稼ぐ方法

フリーランスエンジニアが年収1,000万円を目指すには、いくつかのスキルが欠かせません。

まず実務経験が5年以上必要です。

さらに、プロジェクトマネジメント経験があることが望ましいです。

また、様々な案件を経験し、フリーランスエージェントを活用することも重要です。

スキルを習得すれば、年収1,000万円への道が開けるでしょう。

  1. 実務経験が5年以上必要
  2. プロジェクトマネジメント経験があることが望ましい
  3. 多様な経験を積む
  4. フリーランスエージェントを活用

実務経験が5年以上必要

プログラマーになるには実務経験が欠かせません。

年収1,000万円以上の案件は5年以上の経験が望ましいです。

フリーランスで高単価案件は難しいため、単価が安くても経験を積むべきです。

IT企業での勤務もおすすめです。

プロジェクトマネジメント経験があることが望ましい

年収1,000万円を目指す方法として、プログラミングスキルの習得はもちろん重要ですが、マネージャーとしての経験を積むことも非常に有益です。

マネージャーには、さまざまな専門的知識が求められるため、プログラマーと比較して報酬が大幅にアップする可能性があります。

プロジェクトマネージャーとは
プロジェクトマネージャーとは、プロジェクト全体の進捗管理、成果物の品質確保、チームメンバーの管理など、プロジェクトを成功に導くために不可欠な役割を担う職種です。
プログラムマネージャーとは
プログラムマネージャーは、複数のプロジェクトを統括的に管理する立場の管理職であり、プロジェクトマネージャー(PM)と混同されないよう、プログラムマネージャー(PgM)と表記されることもあります。

プログラムマネージャーの下には、各プロジェクトを担当するプロジェクトマネージャーが存在します。

このようなマネージャー職を経験することにより、年収1,000万円を目指す道がより現実的になります。

プロジェクトマネージャーやプログラムマネージャーになるためには、プログラミングだけでなく、チーム管理やリーダーシップスキル、ビジネス戦略の理解など、多岐に渡るスキルが必要です。

これらの能力を身につけることで、年収1,000万円を実現できる可能性が高まります。

多様な経験を積む

年収1,000万円を超えるプログラマーになるには、フリーランスエンジニアとして多様な経験を積むことが大切です。

広い知識を持つことで高額案件が獲得しやすくなります。

副業を活用してクラウドソーシングサイトでさらなる経験を積むのも効果的です。

自信と実績がついたら独立を検討し、フリーランス一本での生活も可能になります。

フリーランスエージェントを活用

年収1,000万円を目指すなら、フリーランスエージェントを活用してみましょう。

案件を一緒に探してくれるため、迷っている方に最適です。

また、無料で利用できる場合が多く、デビューしたてのフリーランサーにもおすすめです。

将来の成功のために、ぜひ試してみてください。

年収1,000万円を稼ぐのにおすすめのフリーランスエージェント

フリーランスエージェントは無料で利用でき、1社だけでなく複数のエージェントに登録が可能です。

複数登録により、多くの案件を見つけ、自分に適した仕事を探すメリットがあり、一般的には2社以上の登録が理想的とされています。

レバテックフリーランス:フリーランスエンジニア向け

レバテックフリーランス

・報酬単価が高い
・これからフリーランスを目指す人でもOK
・職務経歴書などの事前準備は不要

レバテックフリーランス」は、5,000社以上の企業から直接案件を保有しており、そのため大手企業の案件があることから、報酬単価が高い案件を多数揃えています。

また報酬単価が高い理由の一つに、仲介業者を一切介さないため、より高単価の案件を直接、あなたに提供できています。

これにより、あなたの専門スキルが真に評価され、報酬に反映されるのです。

レバテックフリーランスでは専任の担当者が案件の紹介から面談の日程調整、単価交渉、参画中のサポートまで全面的に行います。

実際に、利用者の満足度は92.6%と高い評価を得ているのも事実です。

公式サイトを見る

運営会社の会社概要
項目内容
社名レバテック株式会社
代表取締役岩槻 知秀
代表執行役社長高橋 悠人
資本金60,000,000円(資本準備金含む)
事業内容1. システムエンジニアリング事業
2. IT・Web領域における人材紹介事業
認定有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734、 労働者派遣事業 派13-308125、 プライバシーマーク認定番号 第10822633
設立2017年8月1日
株主レバレジーズ株式会社 (https://leverages.jp/business/it)

ITプロパートナーズ:エンジニア&マーケター&デザイナー向け

ITプロパートナーズ:エンジニア&マーケター&デザイナー向け

・週2日から働ける案件あり
・フリーランス全般の案件がある
・エンド直で高単価

ITプロパートナーズ」は、週2日から働ける案件を豊富に取り扱っています。

またリモートや時間がフレキシブルな案件などのフリーランスが他の案件とも並行しやすく、働きやすい柔軟案件を多く取り揃えています。

さらに会員登録した当日から使えるフリーランス向け報酬即日払いサービスの「ペイトナーファクタリング」と併せて利用することで、請求書をすぐに現金化することができるようになります。

公式サイトを見る

運営会社の会社概要
項目内容
会社名株式会社Hajimari
事業内容– ITプロパートナーズ事業
– 人事プロパートナーズ事業
– ファイナンスプロパートナーズ事業
– マーケティングプロパートナーズ事業
– intee事業
– TUKURUS事業
– メンタープロパートナーズ事業
– HR University事業
設立2015年2月26日
資本金1億円
代表取締役木村 直人
社員数128名(2022年11月時点 正社員・インターンのみ)
許認可– 有料職業紹介事業: 13-ユ-307288 <br> – 一般労働者派遣事業: 派13-306091
所在地東京本社: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-10渋谷DTビル6階(総合受付)・9階
電話番号03-6450-6076(代表)
FAX03-6450-6077
intee専用03-6277-5980

フリーランスエンジニアの年収1000万と会社員との違い

フリーランスエンジニアの年収1,000万円の税金

フリーランスエンジニアと会社員、どちらが年収1,000万円でお得か解説します。

そこで、税金の違いや手取り額の差を比較しましょう。

個人事業税で手取りが減る場合もありますが、退職金や年金を考慮すると手取り額は低くなることもあります。

選択の際、総合的に判断が必要です。

  1. フリーランスエンジニア年収1000万の手取りと会社員との比較
  2. 税金の節税方法
  3. 退職金や年金

フリーランスエンジニア年収1000万の手取りと会社員との比較

年収1,000万円の場合、税金や保険料が約250万円引かれます。

内訳は所得税が約94.5万円、住民税が約69.6万円、国民健康保険が約81.1万円、国民年金が約1.66万円です。

税金の種類金額(円)
所得税945,000
住民税696,000
国民健康保険811,000
国民年金16,600

個人事業税が該当する職種は、さらに約27万円の支払いが必要です。

年収1,000万円を超えると、消費税が翌々年に加算されることを覚えておいてください。

また、フリーランスとして働く場合、会社員よりも手取りが低くなる3つの主な理由が存在します。

  1. フリーランスでは会社員と比較して認められる経費が少なくなる
  2. 個人事業税がかかる
  3. 社会保険料が自己負担になる

年収1,000万円を稼ぐ個人事業主には、個人事業税を支払う義務があり、税率は事業の種類によって異なっています。

事業の種類具体的な業種税率
第1種事業(37種類)物品販売業、飲食業、運送業、金銭貸付業など5%
第2種事業(3種類)畜産業 、水産業 、薪炭製造業4%
第3種事業(30種類)医業、理容業、弁護士業、 デザイン業など5%
マッサージ業、装蹄師業3%

このように、フリーランスのエンジニアは、所得税、住民税、個人事業税を支払うため、会社員よりも手取りが低くなりがちです。

そのため、フリーランスとして働く際には、税金や社会保険料の負担を考慮して収入計画を立てることが重要です。

税金の節税方法

フリーランスとして年収1000万円を得た場合、税金を節約して収入を最大化するための方法を検討しましょう。

次の5つの節税方法が特に推奨されます。

  1. 青色申告の活用
  2. 経費控除の活用
  3. 国民年金基金控除の適用
  4. 小規模企業共済への加入
  5. 経営セーフティ共済への加入

以下にわかりやすく表でまとめました。

節税対策詳細
青色申告複式簿記による帳簿の記録が必要で、電子申告で最大65万円、電子申告をしない場合は55万円、簡易記帳で10万円の控除が受けられます。
経費控除自宅での仕事に関連する家賃、水道、電気代などの一部、顧客やクライアントとの飲食費、出張飲食費、出張や移動に伴う交通費、ビジネスに必要な服装の購入費用などが業務経費として計上可能です。
国民年金基金年金の上乗せが可能で、全額が所得控除対象。国民年金基金の最高月額は68,000円で、年間では約81万6,000円の控除が受けられます。
小規模企業共済フリーランスの退職金に相当する制度で、全額が控除対象。月額10,000円から70,000円まで自由に金額を選択でき、最大で年間84万円の控除が可能。
経営セーフティ共済取引先の倒産などでの困難を救済する制度。掛金は所得控除対象にはなりませんが、損金や経費として計上することが可能です。

退職金や年金

フリーランスは、退職金や年金で会社員との差が生まれるため注意が必要です。

フリーランスが受け取れる年金は年80万円で、会社員は年280万円となっており、1年あたり200万円の差があります。

さらに、フリーランスは退職金を受け取れず、会社員の平均退職金額1,500万円を考慮すると、所得が会社員より低くなります。

フリーランスにとっては老後が大きな課題となります。

フリーランスエンジニアで年収1,000万円を稼ぐメリット

フリーランスエンジニアで年収1,000万円を稼ぐメリット

フリーランスエンジニアの年収1,000万円はメリットが5つあります。

  1. 同じスキルでも収入アップ
  2. 仕事を選べる
  3. 経費活用の自由度
  4. 人間関係ストレス軽減
  5. 子育てや介護の参加しやすさ

以下にわかりやすく表でまとめました。

項目内容
収入アップ会社の利益や福利厚生、管理費の分がフリーランスエンジニアの報酬となり、収入の向上が期待できる。
仕事の選択案件を自分の興味やスキルに合わせて選べる。会社員に比べて働き先の選択肢が広がる。
経費活用の自由度家賃、電気代、水道代、セミナー代などの経費を計上できることで節税が期待できる。
人間関係のストレス軽減上司や先輩後輩がいないため、社内の人間関係に起因するストレスを大幅に軽減できる。
子育て・介護の参加在宅勤務が可能で、働く時間も柔軟に調整できるため、子育てや介護に参加しやすい。

同じスキルでも収入アップ

フリーランスエンジニアになることで、会社員時代よりも収入アップが可能です。

その理由は、会社員時には会社の利益や福利厚生、管理費に充てられていた部分がフリーランスエンジニアの報酬となるためです。

給料がなかなか上がらないエンジニアの方には、独立してフリーランスにチャレンジすることで、収入改善の機会を提供することができます。

フリーランスエンジニアとして成功するためには、専門スキルや営業力が求められますが、それが身に付けば報われる仕事です。

仕事を選べる

フリーランスエンジニアは、自由な働き方を実現できることが魅力です。

案件を応募し選ぶことで、自分のスキルや興味に合った仕事を受注できます。

一方、会社員では案件選択の余地は少ないです。

また、常駐も含めて勤務先が変わることで、新しい環境での働き方も経験できます。

このように、自分に合った働き方を追求できるフリーランスエンジニアは魅力的です。

経費活用の自由度

フリーランスエンジニアとして働くと、経費を自由に使えます。

自宅で作業すれば、家賃、電気代、水道代、セミナー代などスキルアップに関連する費用を経費計上できます。

経費が増えると利益が減り、住民税や所得税の節税対策となり手取りが増えます。

ただし、業務関連でない経費は計上できない点に注意が必要です。

人間関係ストレス軽減

フリーランスエンジニアは人間関係に悩むことが少なくなります。

上司や先輩後輩がいないため周囲に気を使わず働けます。

主にクライアントとのやり取りが中心となるため、良好な関係を築きましょう。

会社員とは違い社内のストレスフルな人間関係を避けることができるメリットがあります。

子育てや介護の参加しやすさ

フリーランスエンジニアは在宅勤務が可能で、子育てに参加しやすいのが魅力です。

働く時間も柔軟に調整できるため、育児に専念したい親におすすめの働き方と言えます。

子どもを保育園に送り、その後自宅で仕事を進め、夕方には保育園のお迎えに行くというライフスタイルを送ることもできます。

フリーランスエンジニアとしての働き方は、子供のいる方にも理想的です。

まとめ|フリーランスエンジニアで年収1,000万円を稼ぐことは可能!

フリーランスエンジニアになることで収入が会社員に比べてアップし、年収1,000万円を目指せることが可能です。

ただし、フリーランスは会社員に比べて税金が高くなるため、注意が必要です。

同じ年収でも会社員の方が手取りが高くなります。

フリーランスになるとき、経費を巧みに活用したり節税対策をして手取りを増やす工夫が求められます。

年収1,000万円を越えるには、幅広いスキルを持ち、努力と経験が必要ですが、決して不可能ではありません。

熱心に学び、経験を積めば年収1,000万円も現実味のある目標となるでしょう。

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