このような疑問を抱えていませんか？
本記事では、顧客満足度の高い人気のレンタルサーバーについてご紹介します。
最後まで読むことで、今話題の人気有料サーバーだけでなく、使用目的に合ったサーバーの選び方も学べるでしょう。
また、レンタルサーバーの種類やしくみ（役割）に関する情報も掲載しているので、サイト運営の基礎知識として取り入れてみてください。
WordPressもOK！満足度大・おすすめの格安レンタルサーバーを紹介！
顧客満足度の高いおすすめの格安レンタルサーバーをご紹介します。
エックスサーバー
エックスサーバーは、国内シェアNo1の大手レンタルサーバーで、王道ともいえるレンタルサーバーです。
2003年から運用を開始しており、運用サイト件数は190万超と国内トップレベルを誇ります。
価格とサーバー性能・機能およびサポートのバランスが良いレンタルサーバーです。
| 検証プラン名 | スタンダードプラン |
|---|---|
| 契約期間 月額料金（税込） |
12ヶ月まで・1,100円 24ヶ月・1,045円 36ヶ月・990円 |
| 初期費用 | 3,000円（キャンペーン中は無料） |
| ディスク容量（SSD） | 300GB |
| vCPU | 6コア |
| メモリ | 8GB |
| 転送量 | 無制限 |
| マルチドメイン | 無制限 |
| バックアップ | 過去14日分 |
| サポート | メール：24時間 チャット・電話：平日10：00〜18：00 |
出典：エックスサーバー
ConoHa WING
ConoHa WINGは、GMOインターネットグループ株式会社が運営しているレンタルサーバーです。
公式サイトによると「国内レンタルサーバーサービスWebサーバー処理速度ランキング」で国内1位となり、2位よりも約2倍も速かったという結果が出ています。
また、他社サーバーの同レベルのプランと比べて月額料金も安いという特徴があります。
| 検証プラン名 | ベーシック |
|---|---|
| 契約期間 月額料金（税込） |
12ヶ月・941円 24ヶ月・889円 36ヶ月・678円 |
| 初期費用 | 無料 |
| ディスク容量（SSD） | 300GB |
| vCPU | 6コア |
| メモリ | 8GB |
| 転送量 | 無制限 |
| マルチドメイン | 無制限 |
| バックアップ | 過去14日分 |
| サポート | メール・チャット・電話 平日10：00〜18：00 |
出典：ConoHa WING
mixhost
mixhostは、アズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーで、サーバー性能や高速化への取り組みに定評があります。
上位プランが初回支払時には半額以下で利用でき、アダルト系の利用も可能となっています。
| 検証プラン名 | スタンダード |
|---|---|
| 契約期間 月額料金（税込） |
3ヶ月・1,518円 6ヶ月・1,298円 12ヶ月・1,078円 24ヶ月・1,023円 36ヶ月・968円 |
| 初期費用 | 無料 |
| ディスク容量（SSD） | 250GB |
| vCPU | 6コア |
| メモリ | 8GB |
| 転送量 | 無制限 |
| マルチドメイン | 無制限 |
| バックアップ | 過去14日分 |
| サポート | メールのみ |
出典：mixhost
お名前.com
お名前.comレンタルサーバーは、GMOインターネットグループ株式会社が運営しているレンタルサーバーです。
2009年からサービスを開始しており、機能性が高くWordPressも簡単に利用できるのが特徴です。
| 検証プラン名 | RSプラン |
|---|---|
| 契約期間 月額料金（税込） |
1ヶ月・1,430円 6ヶ月・1,188円 12ヶ月・1,078円 24ヶ月・990円 36ヶ月・891円 |
| 初期費用 | 無料 |
| ディスク容量（SSD） | 400GB |
| vCPU | – |
| メモリ | – |
| 転送量 | 無制限 |
| マルチドメイン | 無制限 |
| バックアップ | ○ |
| サポート | 電話（24時間365日） |
出典：お名前.com
満足度大！初心者・個人ブログにおすすめの有料レンタルサーバーランキング
初心者や個人ブログにおすすめの有料レンタルサーバーを紹介します。
1位：ロリポップ!
ロリポップは、月額料金の安さで人気のレンタルサーバーです。
最も低価格の「エコノミープラン」は、月額100円で利用できます。
また、WordPressの導入が簡単で、初心者でも簡単に利用できるという特徴があります。
| 比較プラン | エコノミー |
|---|---|
| 容量 | 100GB |
| 独自ドメイン | 50個 |
| 広告表示 | なし |
| サポート | メール、チャット |
| WordPress設置可能数 | – |
| MySQL | – |
| phpMyAdmin | – |
| メール機能 | ○ |
| 無料独自SSL | ○ |
出典：ロリポップ
2位：さくらレンタルサーバー
さくらのレンタルサーバーは、さくらインターネット株式会社が運営してるサーバーレンタルサービスです。
レンタルサーバーの運営歴は20年以上と長く、データセンターを自社管理しているため転送量が多いという特徴があります。
| 検証プラン名 | スタンダード |
|---|---|
| 契約期間 月額料金（税込） |
12ヶ月・437円 36ヶ月・425円 |
| 初期費用 | 無料 |
| ディスク容量（SSD） | 300GB |
| vCPU | – |
| メモリ | – |
| 転送量 | 無制限 |
| マルチドメイン | 無制限 |
| バックアップ | ○ |
| サポート | メール・チャット・電話 |
出典：さくらインターネット
3位：リトルサーバー
リトルサーバーは、さくらインターネット株式会社が運営してるサーバーレンタルサービスです。
レンタルサーバーの運営歴は20年以上と長く、データセンターを自社管理しているため転送量が多いという特徴があります。
| 検証プラン名 | ワードプラン |
|---|---|
| 契約期間 月額料金（税込） |
6ヶ月・235円 12ヶ月・195円 |
| 初期費用 | 920円 |
| ディスク容量（SSD） | 30GB |
| vCPU | – |
| メモリ | – |
| 転送量 | 45GB |
| マルチドメイン | 無制限 |
| バックアップ | 7日 |
| サポート | メール |
出典：リトルサーバー
レンタルサーバーの選び方｜満足度を上げるための比較ポイント
満足できるレンタルサーバーの選び方について解説します。
◾️レンタルサーバーの選択基準
| 選択基準 | 重要なポイントと検討事項 |
|---|---|
| 料金 | サイトの規模や目的に応じて適切な料金プランを選択。低価格のサービスは小規模サイトに適しているが、大規模サイトには不向き。 |
| 機能性 | 自動バックアップ、WordPressの簡単インストール、無料SSL設定の可否、マルチドメインやデータベースのサポートを確認。 |
| 安定性 | 高トラフィック時のサイト表示の安定性、ブラウザキャッシュ機能の有無。CPU、メモリ、データ転送量の仕様を確認。 |
| サポート・保証 | 初心者にはサポート体制の充実度が重要。電話やチャットでのサポートがあるかどうかを確認。 |
上記のポイントは、レンタルサーバーを選ぶ際に重要です。料金だけでなく、サーバーの機能性や安定性、サポート体制を総合的に考慮し、サイトの目的や規模に適したサービスを選ぶことが重要です。特に初心者の場合、サポート体制の充実したサービスがおすすめです。
料金で選ぶ
レンタルサーバーを契約する際、最も気になる部分が料金面（初期費用・月額費用）でしょう。
できるだけ低コストで安定的にWebサイトを運用するなら、複数のサービスを比較することが大切です。
例えば、ページ数の少ない個人サイトなら低価格のリトルサーバー、ネットショップの運営ならエックスサーバーやConoHa WINGのプランといったイメージです。
高額な料金プランは機能性やサービスが充実していますが、小〜中規模サイトには過剰スペックで無駄が多くなります。
一方、ページ数の多いビジネスサイトに税込100円台の格安サービスを選んでしまうと、パワー不足でサイト運用に支障が出ます。
機能性や安定性で選ぶ
機能性や安定性を意識してレンタルサーバーを選ぶことも大切です。
| 機能性 | 安定性 |
|---|---|
| 自動バックアップ機能が使用できるか ワードプレスを簡単に設置できるか 無料SSL設定ができるか マルチドメインやデータベース（MySQL）の数は十分であるか |
アクセスが集中する時間帯でも問題なくサイト表示ができるか ブラウザキャッシュ機能が備わっているか |
ここでの機能性とは、契約者が安心・安全にサイト運用するための機能のことです。
主に上表のようなデータ復元や、初心者にも扱いやすいソフトウェアのインストール、複数サイトの開設が可能な機能を指します。
また、管理画面がシンプルで使いやすい点も、サービスを決めるうえで注視すべき点です。
一方、安定性とはサイトの表示速度を左右するレンタルサーバーのスペックを指します。
サイト運営で最も理想的なのが、ネット回線が混み合う時間帯でも動作が滞ることなく情報コンテンツが見られることです。
アクセスが集中する時間帯には特徴があり、平日と休日で下表のようにわかれます。
サイトが混み合う時間帯
| 平日 | 休日 |
|---|---|
| 8時〜9時 12時〜13時 18時〜24時 |
10時 12時 21時 |
レンタルサーバーの処理能力・速度を測るにはさまざまな手法がありますが、以下の数値からある程度予測可能です。
- CPU
- メモリ
- データ転送量
サービスによっては各種仕様を数値で掲載していないケースもあるため、注意しましょう。
もしプラン選びに迷ったら、レンタルサーバーの運営会社に相談してみてください。
サポート・保証で選ぶ
とくに初心者の場合には、サポート体制が充実しているかどうかも重要なポイントです。
電話やチャットでのサポート体制があれば、ちょっとした疑問もスピーディーに解決できます。
無料レンタルサーバーの場合、サポート体制が整っていないケースが多いです。
自分で調べて解決することが難しい初心者は、サポートが手厚いレンタルサーバーの利用がおすすめです。
レンタルサーバーの役割・使用目的・しくみとは？
レンタルサーバーの役割や使用目的、しくみについて解説します。
レンタルサーバーとは？基本構造やしくみについて
レンタルサーバーとは、サーバーを貸し出すサービスのことを指します。
サーバーを貸し出しする事業者は、データセンターなどの専用施設にサーバーを設置して、常にメンテナンスを行ってユーザーに貸し出しています。
サーバーは自作することも可能ですが、専門的な技術や、時間と労力がかかります。
そのため、Web サイトを初めて作る人や、サーバー構築の知識がない人は、レンタルサーバーを利用するのが一般的です。
レンタルサーバーでできること（役割）について
レンタルサーバーでできることは、サーバー会社によって異なりますが、おもに以下の内容となります。
- ホームページやブログを開設できる
- ネットショップも作れる
- ホームページにアフィリエイト広告を掲載できる
- メールアドレスが作れる
- SSLを無料で利用できる
レンタルサーバーには4つの種類がある
4つのレンタルサーバーについてご紹介します。
◾️レンタルサーバーの種類ごとの特徴
| サーバーの種類 | 特徴 |
|---|---|
| 共用サーバー | 複数のユーザーが1台のサーバーを共有。コストが低いが、設定変更やソフトウェアの使用に制限がある。 |
| VPSサーバー | ユーザーごとに専用の仮想領域が設定される。設定変更などの自由度が高いが、サーバーに関する高度な知識が必要。 |
| 専用サーバー | 1台のサーバーをユーザーが独占して使用。安定した回線と大容量のディスクスペースが利用可能。料金が高め。 |
| クラウドサーバー | インターネット上に構築された仮想サーバー。物理サーバーを仮想的に管理し、柔軟性の高い運用が可能。 |
上記のサーバーはそれぞれに異なる特徴を持ち、ユーザーのニーズに応じて選択する必要があります。共用サーバーは低コストで運用できる点が魅力ですが、制限が多い点を考慮する必要があります。VPSや専用サーバーは自由度が高く安定性も期待できますが、コストや技術的な要求が高くなります。クラウドサーバーは柔軟性が高いですが、サービスの内容や料金プランをよく検討することが大切です。
共用サーバー
共用サーバーとは、1台のサーバーを複数のユーザーが共有して利用するサービスです。
共用サーバーは、他のサービスと比較して利用料金が安いのがメリットです。
安いレンタルサーバーであれば、月額数百円で利用できるので、ランニングコストが抑えられます。
ただし、1台のサーバーを複数の人が利用するので、サーバーの設定変更や使用できるソフトウェアに制限があり、自由度が低いというデメリットがあります。
VPSサーバー
仮想専用サーバーとは、サーバー上にユーザーごとの専用領域が用意されるサービスです。
ユーザー専用の仮想領域が与えられるので、サーバーの設定変更など自由度の高い運用が可能です。
そのため、共用サーバーではできなかったOSの選択や、アプリケーションの構築なども行えます。
仮想専用サーバーは、月額数千円程度から利用できるサービスが多いのもメリットと言えます。
専用サーバー
専用サーバーとは、1台のサーバーをユーザーが独占して使用できるレンタルサーバーです。
専用サーバーは、利用者がそのサーバーを独占できるため、安定したインターネット回線を確保できます。
また、大容量のディスクスペースを独占して使用できるため、サイト運営が安定する点は大きなメリットといえます。
ただし、専用サーバーは他のサービスに比べ料金が割高で、初期費用や月額費用が数十万円かかるケースもあります。
クラウドサーバー
クラウドサーバーとは、インターネット上に構築された仮想サーバーのことをいいます。
サーバーの仮想化とは、複数の物理サーバを仮想的に1つのサーバーにまとめたり、1台の物理サーバ上に複数の仮想的なサーバーを構築することです。
クラウドサーバーを提供する事業者がネットワーク環境を所有、管理しており、サービスを契約することでネット上にあるサーバーを利用できます。
満足度の高いレンタルサーバーによくある質問
顧客満足度の高いレンタルサーバーに関する疑問にお答えします。
レンタルサーバーはHDDよりSSDを選ぶべき？
運用サイトの目的や規模によっては、SSDを搭載したレンタルサーバーを選ぶ必要はありません。
SSD搭載のレンタルサーバー・サービスは、安定的で処理速度が速いメリットがありますが、料金が割高になります。
例えば、ECサイトやネットショップを運用するなら、ハイスペックなSSD搭載の専用サーバーやVPSサーバーが望ましいでしょう。
一方、小〜中小規模の個人サイトの場合は、HDD搭載の格安共用サーバーの利用が、無駄がなく経済的です。
サポート面で比較するとどこのレンタルサーバーがおすすめ？
本記事で紹介したレンタルサーバーで最もサポートが充実しているのは、エックスサーバーです。
当サービスは、契約中のユーザーに限らず、新規契約を検討している人の相談にも親身になって対応してくれます。
また、メールサポートは問い合わせから24時間以内の返答を徹底しており、急な問い合わせにも安心です。
エックスサーバーのサポートの詳細は、以下を参考にしてください。
| 問い合わせ先 | 受付時間 | |
|---|---|---|
| メール | 専用フォームにて連絡 | 24時間対応 ※問い合わせから24時間以内に返答 |
| 電話 | 【契約中のユーザー専用】 06-6147-2580 【新規契約の相談窓口】 0120-183-002 |
平日10時〜18時 |
| チャット | 専用サイトにて連絡 |
電話での相談は、時間や曜日によって混雑状況が異なります。
公式サイトに混雑状況の詳細が掲載されているので、確認してから問い合わせをおこなってください。
スピーバーの評判はどう？
大手口コミサイトの「みん評」では、スピーバーに対して以下の口コミが見られました。
| 良い口コミ | 悪い口コミ |
|---|---|
| サポートが丁寧で、設定代行をしてもらえた セキュリティが強固で高機能 料金プラン選択の際、親身になって相談に応じてくれた 電話サポートがつながりやすい リモート設定に感動した |
24時間たってもメールが送受信できず、電話サポートにもつながらなくて困った マニュアルがわかりにくい メールサーバーが2年で3回ほどこけてる サーバーが不安定で、数ページのサイトでも動作が重い |
上記の口コミから、スピーバーはサポートを中心に高評価が見られました。
特に、サイト管理に慣れていない初心者の意見が多く、サーバー操作に不安を感じるユーザーにはプラスの判断材料になるでしょう。
一方、悪い口コミではメールサーバーの不安定さやマニュアルに対する不満が見られ、特に機能性を問う意見が目立ちました。
スピーバーのログイン方法や解約に関する問い合わせ先を知りたい
ログインなどの各種操作や解約方法などでスピーバーに問い合わせする際は、以下をご参照ください。
- TEL：0120-63-1138
- 相談フォーム：こちらから相談できます
まとめ｜レンタルサーバーの満足度を上げるには目的に合う選び方が大切
無駄なく安定的にサイト運用をするなら、レンタルサーバーの選び方に注意しましょう。
「料金安く、独自ドメインが無料だから」「高機能でディスク容量が無制限だから」といった単純な理由で選ぶと、なんらかの損失につながります。
サイト運用の目的や規模の大きさを把握し、複数のサービスを照らし合わせながら契約先を決めていきましょう。
