フリーランスエンジニアの案件獲得方法は？仕事の取り方や売り込み術を解説

監修者

WEBBOX合同会社

CEO

江波戸純希

江波戸純希は日本で海外就職の転職支援をサポート実績のある人物で、外国語大学の神田外語大学の出身。フリーランス経験をもとにフリーランスマッチングサイト「WEBLANCE（ウェブランス）」も開発。WEBBOX合同会社の代表・CEOでもあるが、フリーランスとしても活躍中。大手メディア「mybest」などで記事の監修も担当。厳選な審査の上、プロの専門家が掲載される「マイベストプロ」にも紹介。また、フリーランスと企業のマッチング支援も行っているため、職業紹介責任者講習の資格も保持している。その資格証拠はこちら。

フリーランスエンジニアの大変さは語り尽くせませんが、独立後の案件獲得も簡単ではない現実があります。

仕事が不足し収入が不安定な状態で、途中で会社員に戻ることも想定されます。

多くの方が「どうやって案件を獲得するのか？」、「案件獲得のコツは？」、「エージェント活用は適切か？」などの疑問を持っています。

この記事では、フリーランスエンジニアが安定して案件を獲得する方法やコツについて詳細に解説します。

フリーランスエンジニアの案件獲得方法6選

フリーランスエンジニアが仕事を獲得するための方法が以下の6つあります。

1. クラウドソーシングサイトで探す
2. フリーランスエージェントに紹介してもらう
3. 求人サイトでフリーランス案件を見つける
4. SNSで発信することで見つける
5. 直接営業を行う
6. 知人に紹介してもらう

それぞれの方法について解説していきます。

フリーランスエンジニアが仕事を獲得するための方法をわかりやすく表でまとめると以下の通りです。

クラウドソーシングサイトで探す

クラウドソーシングを利用する方法は最も一般的な探し方です。

特に多くのユーザーが参加しフリーランスエンジニアの求人が豊富なサイトとして、クラウドワークスが挙げられます。

こちらでは、常駐案件ではなく業務委託形式の案件が中心となっており、エンジニアにとっても働きやすい環境が整っています。

サイトの中から、自分の希望に合致する案件を見つけましょう。

フリーランスエージェントに紹介してもらう

フリーランスエージェントは案件紹介サービスで、効率的な方法で仕事を見つけられます。

フリーランスエージェントは専門的に仕事の紹介を行っており、登録料が無料で利用できるため、リスクなく仕事を探すことができます。

在宅勤務希望のフリーランスエンジニアは「Midworks」「レバテックフリーランス」登録もおすすめです。

マージンによる手取り減少はデメリットですが、時間をかけず仕事を選ぶことができ、営業が苦手な方にもおすすめです。

求人サイトでフリーランス案件を見つける

正社員求人が主と思われるサイトですが、実は求人サイトにはフリーランス向け仕事もたくさんあります。

代表的なdodaやリクルートエージェントでも、フリーランス向け案件が見つけられます。

ただ、「フリーランス向け」とは記載されず「業務委託」と表記されることが多いため注意が必要です。

エンジニア職など、幅広い仕事が掲載されており、意外とすぐに見つかるかもしれません。

SNSで発信することで見つける

フリーランスエンジニアの案件は、SNSで発信することで見つかる可能性があります。

ツイッターやSNSで仕事募集を発信すると、案件獲得に繋がることがあります。

企業だけでなく、個人や中小企業も仕事を依頼するため、小規模クライアントと直接契約が可能です。

エージェントを介さず手取り額が増えるメリットがありますが、信頼度が見えないため注意が必要です。

直接営業を行う

直接営業は、メールや電話で企業にアプローチし、営業を展開する方法です。

成功した実績がある企業への直接営業は、クライアントからの信頼が高まるでしょう。

ただし、フリーランスになりたての人には難しく、仕事の取得が厳しいかもしれません。

実績を積んだ上で、直接営業を行うことが効果的です。

知人に紹介してもらう

フリーランスエンジニアとして仕事を得る方法には、紹介してもらう方法があります。

知人を通じて教えて貰ったり、勤め先から仕事を振ってもらう方法です。

これらの方法を活用するためには、SNSやセミナーでフリーランスエンジニアと繋がる機会を増やし、積極的な態度を示すことが重要です。

また、会社員として働く間にフリーランスの計画を立て、良好な関係を築くことで、将来的に仕事を振ってもらいやすくなるでしょう。

経験年数によって案件獲得の手法は違う

フリーランスエンジニア向けのアプローチは経験とスキルによって変わります。

初心者は基本を学び、ある程度稼いでいる人はスキルのブラッシュアップを重視しましょう。

それぞれについて解説します。

1. フリーランス初心者は案件が少ない
2. 稼いでいる人はスキルのブラッシュアップを重視

フリーランス初心者は案件が少ない

フリーランス初心者の案件は少ないです。

独立したばかりの人や契約数が少ない方はスキルや実務経験が備わっていないためです。

実績や信頼度が低いため、営業やSNSで案件獲得を試みるよりも、クラウドソーシングサイトで仕事を探したり、エージェントを利用する方が良いでしょう。

一定の実績が積まれてから、次のステップに進むことが推奨されます。

稼いでいる人はスキルのブラッシュアップを重視

副業やフリーランス経験者は、直接営業で仕事獲得が可能です。

実績が多ければ、直接契約が結べて手数料がかからず、収入も増加するでしょう。

積極的に営業しても問題ありませんが、必要がなければ従来の方法でも大丈夫です。

選択肢は広がり、働き方の柔軟性が向上します。

フリーランスエンジニアが案件を獲得するために必要なスキルやテクニック

案件獲得をしやすくするコツは、以下の通りです。

1. 技術スキルの習得
2. コミュニケーション能力の向上
3. プロジェクトマネジメント
4. ビジネススキルの強化

それぞれのコツを解説していきます。

案件獲得をしやすくするコツを以下の表にまとめました。

技術スキルの習得

フリーランスエンジニアが継続的に活躍するためには、新技術やトレンドを迅速に学ぶことが不可欠です。

技術業界は急速に進化し、新しいツールや技術が日々登場しているため、適応し、競争力を保つことが大事です。

サービスの質を高めるには、最新技術やツールを習得しスキルを向上させることが求められます。

常に新技術やトレンドを学び、自己成長を目指すことが業界で活躍するための鍵となります。

コミュニケーション能力の向上

フリーランスエンジニアはコミュニケーション能力が重要です。

クライアントとのコミュニケーション能力は、要望を理解し適切な提案を行うために必要です。

プロジェクト進捗の報告や課題・問題伝達にも重要で、良好な関係構築にも繋がります。

コミュニケーションスキル磨きを意識しましょう。

プロジェクトマネジメント

フリーランスエンジニアはプロジェクトマネジメントスキルが不可欠です。

複数プロジェクトを同時に進めるケースが多いためです。

スケジュール管理、タスクの優先順位付け、コスト管理などを適切に実施し、プロジェクト成功に向けて活動する力が重要です。

プロジェクト進行状況の把握や問題対処能力も求められるポイントです。

ビジネススキルの強化

フリーランスエンジニアには、営業活動、マーケティング、契約交渉のビジネススキルが欠かせません。

さらに、予算管理や請求書作成の会計スキルも不可欠です。

クライアントとの契約や合意書作成で、プロジェクト範囲、納期、報酬等を明確にする能力も必要となります。

ビジネススキルの強化はフリーランスとしてのキャリアを成功させる大きな要因となります。

フリーランスエンジニアの仕事の取り方

案件獲得を容易にするための方法は以下の7点です。

1. 継続的なクライアント契約
2. ポートフォリオを充実させる
3. 希望報酬を明確にする
4. 営業力や自己アピールを磨く
5. 実績を築く
6. 信頼を築く
7. 自分のスキルに適した仕事を見つける

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

案件獲得を容易にするための方法をわかりやすく以下の表にまとめたのでぜひご確認ください。

継続的なクライアント契約

フリーランスエンジニアにとって、継続的なクライアントとの契約が重要です。

案件獲得に苦戦している方は、継続的な仕事ができる状況にないかもしれません。

フリーランスは収入不安定ですが、継続的な契約があれば安心です。

毎月仕事がもらえるクライアントを優先しましょう。

ポートフォリオを充実させる

ポートフォリオを充実させることは、案件獲得を容易にするために大事です。

ポートフォリオの充実は案件獲得に直結し、実力が見えやすくなります。

逆に充実していない場合、クライアントは実力判断に苦しむため契約締結が難しくなります。

仕事が完成する度にポートフォリオを更新し、自分の実績を積極的にアピールしましょう。

希望報酬を明確にする

フリーランスエンジニアとしての報酬設定は、自分のスキルと市場価値を反映することが重要です。

希望報酬を明確にすることでクライアントからのスカウトが増え、適した仕事が見つかりやすくなります。

ただし、スキルに見合わない報酬設定は仕事獲得の妨げとなるため、自己評価を正しく行いましょう。

適切なスキルセットと報酬額の見直しが必要です。

営業力や自己アピールを磨く

営業力や自己アピールはフリーランスにとって必須で、仕事獲得の鍵を握ります。

営業力があると、自分の価値や提供できるサービスを適切に伝え、信頼関係を築くことができます。

また、自己アピールを適切に行うことで、クライアントからの評価や信頼が上がり、仕事の機会が増加します。

応募文が乱雑だと仕事は得にくくなりますので、見直しを行い、シンプルで分かりやすい情報伝達を心がけましょう。

実績を築く

実績を積むことはフリーランスエンジニアにとって一番の近道です。

多くのクライアントは応募文より実力を重視して判断します。

過去に取り組んだプロジェクトの詳細や、具体的な成功事例、また使用技術の詳細をポートフォリオにまとめることで、クライアントに自分のスキルと経験を具体的に示すことができます。

初めは多くの実績を積むことを優先し、その後は実績を活かして効率的に仕事を獲得することが大切です。

信頼を築く

信頼を築くことは契約継続や新規案件獲得に繋がります。

信頼される存在として認識されると、新しい仕事の紹介やリピート案件の獲得もしやすくなります。

報連相の徹底、迅速な返信、ビジネスメールの正確さ、謙虚な修正対応が信頼構築のポイントです。

クライアントと接する際は礼儀正しい態度で、信頼関係を強化しましょう。

自分のスキルに適した仕事を見つける

自分のスキルに適した仕事を見つけることが重要です。

扱えない言語の案件に応募しても、契約まで至らないでしょう。

また、納期を考慮し、自分の実力で仕事を完了できるか検討しましょう。

スキルと仕事内容のミスマッチにより、仕事獲得が難しくなる方も多いので注意が必要です。

フリーランスエンジニアが飛び込み営業で案件獲得する方法

フリーランスエンジニアが企業への飛び込み営業を成功させるには5つのポイントが重要です。

以下のポイントをそれぞれ解説していきます。

1. 相手のニーズを理解する
2. 適切なアプローチ方法を考える
3. 自分の強みをアピールする
4. フォローアップを怠らないようにする
5. 成功事例を積み上げ

フリーランスエンジニアが企業への飛び込み営業を成功させるには5つのポイントをわかりやすく以下の表にもまとめました。

相手のニーズを理解する

飛び込み営業において、相手のニーズを把握することは大切です。

企業は常に様々な課題や問題を持っており、解決するためのサービスや製品を求めています。

提供する商品やサービスが何の価値を持つかを理解し、相手の業種や業務内容、問題点や課題を調査し、最適な提案を行いましょう。

飛び込み営業では、相手のニーズを的確に捉え、それに対応する提案を行うことが成功の鍵となります。

適切なアプローチ方法を考える

飛び込み営業はアプローチ方法を改善することが大切です。

突然の飛び込み営業は相手に迷惑をかけることもあります。

そのため簡潔で分かりやすいプレゼンテーションや提案書で相手の興味を引く工夫が求められます。

相手の立場や状況を尊重し、簡潔で明瞭なアプローチを心がけることが、成功への鍵となります。

自分の強みをアピールする

飛び込み営業で成功するには、フリーランスとしての強みをアピールしましょう。

企業は常に最適なサービスやソリューションを求めています。

スキルや経験、実績を明確に伝え、相手に信頼を持ってもらえるプレゼンテーションを心掛けることが大切です。

企業に選ばれるためには、自身の強みや特徴を明確に伝えるアピールが不可欠です。

フォローアップを怠らないようにする

飛び込み営業で成功するコツは、企業へのフォローアップを継続的に行うことです。

継続的な関心を示すことで、クライアントとの信頼関係が深まります。

興味を持ってもらえたら、追加情報の提供や面談日程調整、定期的なフォローアップで信頼関係を築きましょう。

飛び込み営業後のフォローアップは、クライアントとの関係構築や信頼向上に直結する重要なアクションです。

成功事例を積み上げ

飛び込み営業の効果を最大化するためには、成功事例の積み上げが不可欠です。

飛び込み営業は当初成功しないことも多いものの、成功事例を重ねることで自信を持って営業活動ができるようにしましょう。

サービスや商品の質向上や顧客満足度の向上が成功事例を得るためのカギとなります。

成功事例の積み上げは、飛び込み営業における信頼と実績の形成に大きく関わる要素です。

フリーランスエンジニアが実績を積むためにはどうする？

フリーランスエンジニアにとって仕事獲得の鍵は実績です。

そのためには、正社員で働く、個人開発、クラウドソーシングで多くの案件を獲得するなどの方法があります。

成功率が高い営業方法やコツ、注意点については、「フリーランスエンジニアの営業方法で成功率が高いのは？コツや注意点も解説」の記事を参照してください。

1. 正社員で働く
2. 個人で開発する
3. クラウドソーシングなどで案件をたくさん獲得する

正社員で働く

エンジニアがクライアントに実力を認められる最善の方法は、IT企業の正社員として働くことです。

フリーランスの経験が乏しくても、正社員として数年間働いた経歴があれば、契約獲得の可能性が高まります。

クライアントは長期間正社員として働いた経験により、現場での働き方や仕事内容への理解が早いと判断します。

迅速に実績を積むには正社員として働くことが最適です。

個人で開発する

個人でアプリ開発を行うことは、実績として十分認められる価値があります。

個人での開発では、アイディアの創出から実装、運用までの全工程を一人で行うため、その能力や技術力を端的に示すことができます。

特に正社員経験が少ない方や未経験者にとっては、個人開発を積極的に行うことで自身の実力をアピールできます。

そうした実績があれば、クライアントはあなたの能力を理解しやすくなるでしょう。

クラウドソーシングなどで案件を獲得する

クラウドソーシングサイトで仕事を多く獲得しましょう。

特に正社員経験2年未満の方には、多くの案件に応募して実績を積むことが大切です。

単発案件でも経験を積めば、大きな契約を獲得できるチャンスが広がります。

積極的に案件を獲得し、実務経験を積みましょう。

フリーランスエンジニアの案件獲得での注意点

案件獲得の注意点は主に以下の4つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

1. 一方的な売り込みを避ける
2. すぐあきらめず努力する
3. 安売りを避ける
4. ビジネスメールで丁寧な対応を心掛ける

一方的な売り込みを避ける

フリーランスエンジニアとして案件獲得の際、一方的な売り込みは避けるべきです。

一方的な売り込みや度重なる連絡は、相手にとってはプレッシャーと感じられ、迷惑と捉えられることが多いです。

直接営業時は一方的売り込みを避け、メールの返信がなければ対象企業を変えるよう心掛けましょう。

返信がないのは意図的であり、何度も送ることは失礼と捉えられます。

すぐあきらめず努力する

フリーランスエンジニアは、案件獲得のためには継続的な努力が不可欠です。

案件獲得に苦しんでも諦めず、繰り返し営業を行いましょう。

初心者でも自己アピールや応募文のスキル向上が期待できます。

努力を続けて成功をつかみましょう。

安売りを避ける

フリーランスエンジニアは、自分の価値を下げないために、安売りを避けるべきです。

仕事がない状況で安易な低単価案件を選ばず、自身のスキルと見合った報酬が得られる仕事を受注しましょう。

高いスキルを持つにも関わらず低報酬のイメージがついてしまい、適切な報酬を求めるのが難しくなります。

正当な契約のために、スキルと仕事内容に対する適切な報酬を提示する案件を選ぶことが重要です。

ビジネスメールで丁寧な対応を心掛ける

ビジネスメールで丁寧な対応を心掛けましょう。

フリーランスはクライアントとのコミュニケーションにチャットやメールを利用しますが、ビジネスメールの使用や正しい日本語が求められます。

挨拶や口調に注意し、信頼関係を築くことが案件獲得に繋がります。

ビジネスメールのスキル向上で、プロフェッショナルな印象を与えましょう。

フリーランスエンジニアで営業が苦手な人の対策

フリーランスエンジニアで営業が苦手な方は、以下のことを行いましょう。

1. 実績を積み信頼を築く
2. 営業代行エージェントの活用

実績を積み信頼を築く

フリーランスエンジニアは、実績を積み信頼を築くことが大切です。

実績を重ね信頼を築けば、営業不要で継続案件が得られる可能性が高まります。

継続案件があれば、新規応募時の営業が不要になります。

営業が苦手な人は信頼関係構築に焦点を当てましょう。

営業代行エージェントの活用

営業が苦手な方におすすめなのが、営業エージェントの活用です。

エージェントは仕事を見つけて紹介し、報酬交渉も行ってくれるサービスです。

自己アピールや営業が苦手な人でも、効率的に仕事を見つけることが可能になります。

特に独立したばかりのフリーランスは、新しいクライアントとの接点が少なく、十分な収入を上げることが難しいでしょう。

営業代行エージェントの活用は、安定したビジネスチャンスを増やすための有効な手段と言えるでしょう。

フリーランスエンジニアにおすすめの無料フリーランスエージェント

フリーランスエージェントは無料で利用でき、1社だけでなく複数のエージェントに登録が可能です。

複数登録により、多くの案件を見つけ、自分に適した仕事を探すメリットがあり、一般的には2社以上の登録が理想的とされています。

レバテックフリーランス：フリーランスエンジニア向け

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レバテックフリーランスでは専任の担当者が案件の紹介から面談の日程調整、単価交渉、参画中のサポートまで全面的に行います。

実際に、利用者の満足度は92.6%と高い評価を得ているのも事実です。

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運営会社の会社概要

項目	内容
社名	レバテック株式会社
代表取締役	岩槻 知秀
代表執行役社長	高橋 悠人
資本金	60,000,000円（資本準備金含む）
事業内容	1. システムエンジニアリング事業 2. IT･Web領域における人材紹介事業
認定	有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308734、 労働者派遣事業 派13-308125、 プライバシーマーク認定番号 第10822633
設立	2017年8月1日
株主	レバレジーズ株式会社 (https://leverages.jp/business/it)

ITプロパートナーズ：エンジニア＆マーケター＆デザイナー向け

「ITプロパートナーズ」は、週2日から働ける案件を豊富に取り扱っています。

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さらに会員登録した当日から使えるフリーランス向け報酬即日払いサービスの「ペイトナーファクタリング」と併せて利用することで、請求書をすぐに現金化することができるようになります。

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運営会社の会社概要

項目	内容
会社名	株式会社Hajimari
事業内容	– ITプロパートナーズ事業 – 人事プロパートナーズ事業 – ファイナンスプロパートナーズ事業 – マーケティングプロパートナーズ事業 – intee事業 – TUKURUS事業 – メンタープロパートナーズ事業 – HR University事業
設立	2015年2月26日
資本金	1億円
代表取締役	木村 直人
社員数	128名（2022年11月時点　正社員・インターンのみ）
許認可	– 有料職業紹介事業: 13-ユ-307288 <br> – 一般労働者派遣事業: 派13-306091
所在地	東京本社: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-10渋谷DTビル6階(総合受付)・9階
電話番号	03-6450-6076（代表）
FAX	03-6450-6077
intee専用	03-6277-5980

フリーランスエンジニアの案件獲得によくあるQ&A

フリーランスエンジニアの案件獲得によくある質問を紹介します。

フリーランスエンジニアの案件獲得の際の契約形態は？

フリーランスエンジニアが仕事を受注する際、主に結ばれる業務委託契約には「準委任契約」と「請負契約」の2種類が存在します。

これら2つの契約は、報酬の基準や成果物に関する義務が大きく異なります。

以下でそれぞれの契約形態について解説していきます。

準委任契約

準委任契約は能力や時間を報酬の基準とする契約であり、期間内の働いた時間に応じて報酬が支払われます。この契約には、成果物を完成させるという明確な義務は設けられていません。ただし、依頼内容が法律行為の場合は、委任契約になり、契約の双方が解除することが可能です。

請負契約

請負契約では、指定された成果物を期限内に納品することを基準として報酬が定められます。もし納品された成果物に欠陥があったり、納期を超過した場合、報酬が支払われないリスクや違約金が発生する可能性があります。この契約では、成果物の完成方法については特に指定がない限り、受注者の裁量に委ねられています。しかし、受注者側が仕事を完成させる前に契約を解除することは基本的にできません。

したがって、フリーランスエンジニアは、受注する案件に応じて適切な契約形態を選択することが求められます。

まとめ｜フリーランスエンジニアの案件獲得方法

フリーランスエンジニアは、高収入とどこでも働けるメリットから、多くの独立志向の方々に人気のある職種です。

しかし、自ら営業活動や自己アピールが求められるため、苦手意識を持つ方も少なくありません。

そんな方には、まず応募文の見直しをおすすめします。

フリーランスエンジニアが案件を獲得するためには、適切な売り込み方が重要です。

営業スキルの向上や努力を継続し、柔軟な働き方を実現しましょう。

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